EOS R50買いました!いっぱい撮るぞー!
おめでとうございます!R50はとてもいいカメラなので楽しみですね
明日届くんだけど、何か用意しておいた方がいいかなぁ
お手入れ用品や保護フィルターなどは、なるべく早く買っておいた方がいいですね
こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数25台のNEKO(ねこ)です!
初めて本格的なミラーレスカメラを買うときって、カメラの他に何を揃えたらいいのかわからない、ということがありますよね。
それでこの記事では、カメラを買ったらすぐに用意した方がいいもの、特に初めてのカメラとしてキヤノンEOS R50を買った人がなるべく早く手に入れたいアクセサリー類を紹介しています。
さらに、EOS R50をより便利により楽しく使うためのアクセサリーも紹介していますので、参考にして頂ければと思います。
全部実際に使っているものなので画像満載で紹介しますよ
☆☆↓↓当サイトにはEOS R50関連のこんな記事もアリマス↓↓☆☆
EOS R50を買ったらすぐにでも欲しいアクセサリー
まずは、カメラを買ったらほぼ同時に手に入れておきたいアクセサリーを紹介します
EOS R50のアクセサリー「SDカード」
カメラを買ったら欲しい、というよりは必要なアクセサリーがこのSDカードです。
もちろん、最近はSDカードの一枚や二枚は持っていると言う人も多いと思いますが、SDカードには結構たくさんの規格があるので、この際EOS R50にぴったりのSDカードを一枚買っておきましょう。
EOS R50で使うSDカードのおすすめは「サンディスク Extreme」です。
あまり詳しくはないんだけど、このサンディスクってメーカーはよく見るよね
そうですね、サンディスクは昔からカメラマンに愛用されてきた老舗メーカーですよ
この「サンディスクExtreme」をおすすめする理由としては「UHS-IとUHSスピードクラス3」の両方に対応している上に値段的にも買いやすい、というところです。
詳しい解説は省略しますが、EOS R50はUHS-Iにしか対応していないので、高価なUHS-II規格のカードを使っても無駄になります。(ちょっと難しい話ですが詳しく知りたい方はこちら)
一方で4K動画を撮るためにはUHSスピードクラス3が必要となりますが、この点でもこのExtremeを買っておけば問題はありません。
容量はどれぐらいがいいんだろう、64GBも必要かな?
もちろんポチポチと写真を撮るだけなら32GBでも十分ですが、動画を撮るなら64GBか128GBにしておくのが無難ですよ
ファイル形式 | 記録画質 | 撮影可能枚数 /時間 |
---|---|---|
JPEG | L | 3510枚 |
RAW | RAW | 1140枚 |
RAW+ JPG | RAW+L | 860枚 |
4K UHD | 29.97fps IPB(標準) | 35分 |
フルHD | 29.97fps IPB(標準) | 70分 |
容量についてはどうでしょうか?こちらのキヤノンの公式ページの情報によると、仕様上は普通の写真(JPG画像)だけであれば、32GBのSDカードでも約3500枚程度撮れるので十分と思うかもしれません。
ですが、4K動画は32GBだとたった30分とちょっとで一杯になってしまいます。
このことを考えると動画と写真を合わせて撮るなら32GBではちょっと不安なので、容量は最低64GB、できれば128GBがおすすめです。
そこまで高いものじゃないからちょっと余裕を見ておくのはいいかもね
サンディスクは昔からプロカメラマンにも愛用されてきた信頼できるブランドで、自分も長らくサンディスクを使っていますが不具合らしい不具合を起こしたことはまだありません。
EOS R50のアクセサリー「液晶保護フィルム」
次に紹介したいのは「液晶保護フィルム」です。これもできればEOS R50の開封時に同時に欲しいアクセサリーだと思います。
液晶画面に傷がついて絶望する前にこの液晶保護フィルムを貼っておきましょうね☆
この液晶フィルムのおすすめですが、基本的にはEOS R50に対応していればどれも大きな違いはないと思いますが、気泡を防ぐ機能があるものを選ぶようにしましょう。
今回はちょっと奮発して、ハクバの「EX-GURAD」というちょい高めの商品を選びました。フィルム素材ですがガラス並みの硬度があるらしいですよ。(公式ページの解説はこちら)
さらにこちらは気泡が残っても自然に消える「バブルレスタイプ」を謳っているので、フィルム貼りに自信がない人でも安心です。
それでは早速貼っていきましょう。
まずはブロワーとクリーニングクロスを使って指紋やホコリ、チリを入念に取り除きます(重要)
普通のティッシュはかなりチリが出るので使用厳禁です。付属の専用クロスか、この記事でも紹介している使い捨てのアルコール入りのレンズクロスなどを使って指紋を綺麗にふき取りましょう。
小さなチリ一つ残っているだけで気泡の原因となるので、フィルムを貼る直前にブロワーでしっかりホコリやチリを吹き飛ばします。
クリーニングが済んだらいよいよフィルムを貼り付けます。まずはセパレーターを剥がす前に位置をあわせてイメージをつかみましょう。
次にセパレーターを1/3ほど剥がし、角からゆっくりとセパレーターを剥がしながら貼り付けていきます。(一度にセパレーターを全部剥がすとホコリを巻き込みやすいのでオススメしません)
もし途中で斜めになっていることに気が付いたら、ゆっくりと画面から引きはがしてもういちどやり直します。ただ、セパレーターが剥がれている所にはホコリがつきやすいので、この辺りは時間との勝負です。
まっすぐに貼れたら最後に柔らかい布などで優しく押さえて気泡を押し出せば完成です。
この時、もし気泡が残ってしまったとしても時間と共に抜けていきますので、絶対に画面を強く押したり擦ったりしないように気を付けましょう(液晶画面にダメージが入る可能性があるため)
これで安心だね
このハクバのEX-GUARDですが、宣伝通り簡単に気泡が抜けてくれるのでとても簡単に貼り付けられました。
綺麗さや硬度についてはもっと安いフィルムとの違いは正直わかりませんが、年数が経つにつれて「ガラスのように強い」という効果が表れてくるはずなので、期待したいと思います。
EOS R50のアクセサリー「レンズ保護フィルター」
液晶画面同様「傷がついたら一週間は寝込む場所」といえば、もちろんレンズ表面ですね☆
実はレンズ表面は反射や写り込みを防ぐための特殊なコーティングが施されており、非常にデリケートな場所です。
なので、傷もともかく、指紋を拭き取るのにも神経を使うので、出来ればなるべく早く保護フィルターを装着してあげましょう。
レンズ保護フィルターには「レンズ経」と呼ばれるサイズがあり、他のカメラはもちろん標準レンズと望遠レンズでも種類が変わるので、買う時には注意が必要です。
レンズ径に関しては公式サイトの商品ページで調べることができます。(標準レンズはこちら、望遠レンズはこちら)
EOS R50の場合、標準レンズは49mm、望遠レンズは55mmのフィルターが適合するので、よく確認してポチりましょう。
同じ49mm用でもずいぶんと値段差があるね、高いのと安いのはどう違うのかな?
高いものの方が写り込みや乱反射を防ぐ効果が高いのですが、なかなかぱっと見でわかるものでもないので、最初は標準的な物で十分ですよ
保護フィルターにも種類やグレードがあり、値段が高い保護フィルターの方が逆光時のゴーストやフレアといった写り込みを防ぐ効果が強く、画質面では良いと言われています(出典ーマルミ「保護フィルターの選び方」)
ですが、カメラを始めたばかりの人であれば、よっぽどのこだわりがない限りはハクバやケンコー、マルミといった大手メーカーの標準グレードの物を選んでおけば問題ないと思います。
ちなみに、アマゾンなどで見かける数百円の「激安ノーブランド品」に関しては反射を防ぐコーティングなどが一切されていない「ただのガラス板」のものもあるので、それは避けるようにしましょう。
ノーブランドのフィルターは反射を防ぐコーティングが無いものもあるので、ハクバやケンコー、マルミといった大手ブランドのものが安心ですよ
それでは装着して行きましょう。
まずはブロワーを使ってレンズ表面のホコリやチリを吹き飛ばします。
この時もしレンズ表面に指紋や汚れがついているなら、専用のクロスなどで優しく拭き取っておきましょう。
レンズの先端をよく見ると細かいネジが切ってあるのがわかると思います。フィルターにも同じようにネジが切ってあるので、まっすぐにねじ込みます。
このネジはかなり軽く回るはずなので、もし途中でねじ込めなくなるなら、ナナメに入っている可能性があります。
そのまま無理にねじ込むとネジ山を潰してしまうことになるので、一旦取り外してもう一度まっすぐにねじ込むようにしましょう。
最後までねじ込めたら念のため真横から見て、こんな感じで隙間なく入っていれば完成です。
レンズもこれで一安心だね
よく言われる保護フィルターによる画質の劣化ですが、実際に装着して撮影してみましたが自分はフィルターありとなしとで画質に違いは感じられませんでした。
こちらのデジカメWatchの記事の中でインタビューを受けている山岳プロカメラマンの方も「基本的に影響を感じたことはありません」と言われているので、特に初心者のうちはそこまで意識する必要は無いと思います。
EOS R50のアクセサリー「ケース」
レンズ表面や液晶画面程ではないにしても、カメラボディもなるべく傷をつけたくありませんね。
なので、お出かけでカメラをカバンに入れる時は、こんな感じのソフトケースに収納するようにしましょう。
自分がいつも使っているのはハクバのChululuのSサイズで、EOS R50と標準レンズであれば専用品のようにピッタリ収まるのでオススメ。
ただ、こういった感じのソフトケースは標準レンズを装着した状態でないと使えません。(望遠レンズを装着すると入らない)
なので、ダブルズームキット付属の望遠レンズも一緒に持ち歩くなら、一眼カメラ専用にデザインされたカメラバッグの方が便利かもしれません。
従来カメラバッグと言えば、いかにも「カメラバッグ」といった感じのカメラカメラしたデザインのものが大半でしたが、最近になってちょっとずつですが、普段使いできそうなデザインのものも増えてきたように思います。
この辺りは好みもありますので、自分の気分があがるバッグを探してみるのも楽しいと思います。
ぱっと見カメラバッグとは思わないね!こんなのもあるんだ
ちなみにこれらのカメラケースやカメラバッグはこの別の記事で詳しくレビューしています。よかったらこちらもご覧ください
EOS R50を買ったら最初に揃えたいお手入れ用品たち
では次に、カメラを買ったら最低必要なお手入れ用品を紹介します
お手入れは大事だもんね
EOS R50のアクセサリー「ブロワー」
「カメラのお手入れ用品といえば」ランキングの一位(たぶん)はこの「ブロワー」ではないでしょうか?
レンズの表面は綺麗に見えても目に見えないホコリや砂などが付着していますので、そのままクロスなどで拭くと細かい傷が付いてしまいます。
なのでレンズ表面を拭く前にはこのブロワーでシュッと一吹きして、細かい砂やホコリを吹き飛ばしましょう。
さらにこのブロワーレンズ交換の時にも使います。レンズを外した時にカメラ内部にホコリなどを見つけても絶対に指で触ってはいけません。
そんなときもこのブロワーで吹き飛ばすようにしましょう。唾液が飛ぶので息でフッとするのもNGです。
このブロワーは本当によく使います。これ一つでレンズ表面からカメラ内部までクリーニングできて本当に便利なので、まだ持っていないなら安いもので十分なので一つ買っておきましょう。
なんで指でさわっちゃダメなの??
人の指には皮脂があり、それがセンサーなどに着いてしまうと結構面倒なことになってしまうからです
お手入れ方法についてはこちらのカメラのキタムラの記事が参考になると思いますので、時間がある時に是非一度目を通してみてください。
EOS R50のアクセサリー「使い捨てクリーニングクロス」
ありとあらゆるポケットに常備しておきたいのがこの「アルコール入り使い捨てクリーナー」です。
これは、簡単に言うと個包装のアルコール入りウエットティッシュなのですが、これがもうめちゃくちゃ便利なんです。
どれだけ注意していてもレンズを触ってしまって指紋をつけてしまうことがありますし、さらにいつの間にかカメラ表面に「なんだかよくわからない汚れ」がついていた、ということもあり得ます。
そんな時にこの使い捨てクロスがあれば、サッと拭きとることができますし、1個当たりの値段もかなり安いので、「なんだかよくわからない汚れ」を見つけても躊躇なく使うことができます。
個包装でかさばらないので、持っているカメラケースやバッグにとりあえず2~3個ずつ常備しておきましょう。激オススメですよ☆
こういうのを持っていると安心だね
EOS R50のアクセサリー「レンズペン」
このレンズペンは「知る人ぞ知る」といった感じのクリーニングアイテムですが、これ一本持っていればゴミを出さずにレンズの指紋を一発で除去することができます。
言葉で説明するのが非常に難しいので、とりあえずこの公式動画を見て下さい。(前モデルの「レンズペン2」の紹介動画ですが内容は同じなので)
公式動画の通り、このレンズペンを使えばレンズ表面に付いた指紋などの汚れを本当に一発で除去できます。
実際にやってみましょう。
すごいね!本当に簡単に指紋が撮れる
このレンズペンには種類があって、レンズフィルターを着けているなら、ペン先が平らな「フィルター用」を、着けていないならペン先が湾曲している「レンズ用」を選びましょう。
もちろんレンズの指紋は前述の使い捨てクリーニングクロスで拭いてもいいのですが、ごみが出ない上にとても手軽で便利なので、自分はクロスとペンの両方を持ち歩くようにしています。
いちいちゴミが出ないのでサッと使うのに便利ですよ
EOS R50を買ったらゆくゆくは欲しいアクセサリー
では続いて、急いで買う必要はないものの、ゆくゆくは揃えていきたいアクセサリーを紹介します
EOS R50のアクセサリー「予備バッテリー」
EOS R50で使用するバッテリーは「LP-E17」です。ー出典:EOS R50 主なアクセサリー
最近のカメラは全てこのような「専用バッテリー」となっており、乾電池などは使用できません。
当然のことながらバッテリーが切れればそれ以上は撮影ができなくなるので、常にバッテリーの残量には気を遣う必要があります。
<<EOS R50のバッテリー持ちの目安>>
撮影方法 | 撮影条件 | 撮影可能枚数 /時間 |
---|---|---|
静止画撮影 ファインダー使用 | 省電力優先 | 320枚 |
静止画撮影 モニター使用 | 省電力優先 | 450枚 |
4K動画撮影 | IPB(標準) 29.97fps | 60分 |
フルHD 動画撮影 | IPB(標準) 29.97fps | 120分 |
上記の表はキヤノンのサポートページの内容を引用したものですが、ミラーレスカメラは一眼レフに比べてバッテリーの持ちがよくありません。
320枚と聞くと十分なように思うかもしれませんがこれはあくまでも目安で、カメラを買ったばかりでまだ撮ることに慣れていない場合、100枚そこそこでバッテリー切れを起こしてしまうことも実際にはあります。
なのでこれからという所でバッテリー切れを起こす悲劇を回避するためにも、自分は旅行などに行くときは予備バッテリーを用意しておくようにしています。
この予備バッテリーですが、検索するとかなり安い商品が大量にヒットすると思います。(キャノン純正が5000円ぐらいするのに対して1000円ぐらいからのバッテリーもある)
これらは全て「互換品」と呼ばれるもので、「非純正」つまりキヤノンのライセンスが無いバッテリーです。
もちろん互換バッテリーが全て粗悪という訳ではないと思いますが、もしカメラが故障した場合の補償がどうなるかなど気になる点もありますので、値段だけで決めるのではなく、リスクも良く考慮するようにしましょう。
結構値段差があるから悩むなぁ・・・
悩む気持ちはわかりますが、新品で買ったカメラならなるべく安心の純正バッテリーをおすすめしたいところです
自分は純正も互換バッテリーも両方使っていますし、互換バッテリーでトラブルが起きたことは一度もありません。
ですが、人に勧めるとしたら、やはり安心の純正バッテリーを勧めます。
一日に1万枚近く撮りバッテリーも5つも6つも持ち歩くような人なら話は別ですが、予備として1つ買うだけなら、ちょっとの値段差は安心料と考えるようにしましょう。
自分も新品で買ったカメラには純正バッテリーを買うようにしています
尚、純正のフリをした模造品バッテリーも出回っているようなので、購入する際はオークションのような出所がよくわからないものではなく、信頼できるショップを利用するようにしましょう。
出典ー「リチウムイオン・バッテリーパックの「模倣品」のオークション出品者への対応について キヤノン」
EOS R50のアクセサリー「レンズフード」
他の人のカメラのレンズの先端に輪っかのようなパーツがついているのを見ることがありませんか?
あれは「レンズフード」といって、レンズに入ってくる余分な光をカットして画質の劣化を防ぐ、「ひさし」のような働きをするためのものです。
レンズフードの効果や働きについてはこちらのニコンのページが参考になりますので、興味があれば是非ご覧ください。(ページ中ほどの「レンズフードって必要なの?」の囲み)
実はキャノン以外のメーカーではレンズフードが付属している製品も多いのですが、キャノンはプロ用のLレンズ以外はレンズフードは別売です。
正直強い半逆光など、特定の状況下でしか効果が出ないアイテムではありますが、着けていると本格的っぽいのである程度したら入手を検討してみて下さい。
では実際に取り付けてみましょう。
レンズフードの装着方法はとてもシンプルで、フードの◯印をレンズの頂点に合わせると、レールが噛み合い奥まで差し込めるようになります。
その状態で時計回りに90度回し、カチっとした感触があれば装着完了です。
なんか本格的っぽくてカッコイイね
見た目もいいですが、レンズ保護フィルターを着けたくないから、代わりにこのレンズフードを着けているという人も多いですよ
このレンズフードの効果として、画質の劣化防止以外にも「車のバンパーのような働き」があります。
レンズの先端って意外と何かにぶつけやすかったりしますが、このレンズフードがついていると先にフードが当たるので、レンズのガラス面は守られます。
ちなみにレンズフードは全て専用品となっているので、買う時は間違えないように気を付けましょう。
ちなみにレンズフードを装着するとそのままでは邪魔になってケースやバッグに入らないので、収納時はこのように「逆さ付け」するのが作法となっています。
正直な話、レンズフードを付けても「画質が良くなった!」ということを実感できるというものではないですが、ドレスアップパーツとしてもおすすめですよ。
実用的かどうかはともかく、カッコイイのでおすすめですよ
EOS R50のアクセサリー「ストラップ」
ストラップも自分好みのものを使えばもっと撮影が楽しくなりますよ
みなさんカメラのストラップはどうしてますか?大抵の人はカメラに付属しているストラップをとりあえず使っていると思います。
でもこの付属ストラップ、メーカーとか機種名のロゴがでかでかと書いてあってちょっとオシャレとは言えないですよね。
せっかくお気に入りのカメラを選んだのですから、ストラップもお気に入りのものを選びましょう。
今気に入って使っているのがこの「BROOKLYN FACTORY」のカメラストラップです。落ち着いた雰囲気が気に入ったので2色も買ってしまいました。
ストラップ自体に厚みがあり、さらに幅が太いので首への負担が少なくていい感じです。
ちなみにEOS R50のストラップホールはやや小さめなのか、ストラップのサイズが結構ギチギチで焦りましたが、ちゃんと通るので安心してください。
服やカバンを選ぶ感覚でストラップもコーディネートしちゃいましょう☆
ストラップもお気に入りのにしたらカメラがもっと好きになるね
EOS R50のアクセサリー「ミニ三脚」
最近は本格的な三脚を使っている人を見ることはめったになくなりましたが、こんな感じのミニ三脚を一つ持っておくと、街歩き動画やちょっとした自撮りなどの際にとても役立ちます。
何もない所にカメラを置いて撮るとなると、ちょうどいい方向にカメラを向けるのはかなり難しいですし、歩きながら動画を撮る場合でもグリップがなければ結構大変です。
そんな時にこのミニ三脚があれば、自撮りも歩きながらの動画もとても楽に撮ることができます。
EOS R50は動画時の手ブレ補正が優秀なので、こんな感じのグリップが一つあれば、これだけでVLOGカメラとしても使えるのでおすすめです。
グリップと三脚が一つで済むのはコンパクトで嬉しいね
EOS R50のアクセサリー「防湿庫」
梅雨時など、雨が続く季節でも毎日カメラを持ち出す人はそう多くはないと思います。
実はカメラのレンズは湿度が高い環境で長時間保管していると、内部にカビが生えてしまうことがあります。
そうならないためにも、カメラを使わない時に安全に保管できる防湿庫を用意しておきましょう。(防湿庫についての簡単な説明はこちら)
え!レンズってカビるんだ、カビが生えたらどうなっちゃうの!?
一度カビが生えると個人でカビを除去することは不可能で、高額なメーカー修理を覚悟する必要があります。
防湿庫といっても大げさなものは必要なく、カメラが入るサイズのタッパーに乾燥剤を入れるだけでとりあえずはOKです。
ただ、やみくもに湿度をさげれば良いという訳ではなく、乾燥のさせ過ぎもラバーの劣化など悪影響があり、湿度を40%~50%前後に保つのがベストといわれています。
湿度管理のためにわざわざ湿度計を買うぐらいなら、専用の簡易防湿庫が比較的安価で売られているので是非一つ手に入れておきましょう。
シンプルな湿度計も付いていますので、ちゃんと湿度が下がっているか、シリカゲルが効いているかがわかります
この「ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 8L」は値段は安いですが防湿庫として十分な構造と性能を持っています。
フタにはきちんと全周にゴムパッキンが付いていますし、庫内がまんべんなく乾燥するように小物用トレーと一体型の乾燥剤トレーも付属しています。
付属の湿度計はさすがに「超高精度」という訳ではなさそうですが、庫内に置いておくと徐々に針が下がってくるので、キチンと防湿されているか(シリカゲルの寿命が来ていないか)の判定には十分使えます。
防湿庫の大きさについては色々ありますが、8LもあればEOS R50のダブルズームキットに加え、充電器やアクセサリー一式、さらに将来望遠レンズや単焦点レンズなどを追加購入しても十分に収めることができます。
ちなみにシリカゲルは時間と共に吸湿力は弱くなっていきますので(電子レンジで復活するそうですが・・・)、ある程度経ったら新しいものに取り換えましょう。
もし、「タッパー型防湿庫」だとカメラの出し入れやシリカゲルの管理、交換が面倒だと感じたり、「買い増し」など、それなりに機材が増えてきた場合はシリカゲルが不要の専用の防湿庫(ドライキャビネットと呼ばれる)なども考慮しましょう。
専用の防湿庫は「ドライキャビネット」などと呼ばれることが多いですが、それなりのスペースと、電気を使うため設置場所にはコンセントが必要です。
ですが、シリカゲルを使う簡易型と違い設定した湿度まで自動で下がるので、面倒なシリカゲルの管理や「乾燥させすぎ」の心配がいりません。
さらにガラスドアは片手で開閉できるので、機材の出し入れがとてもスムーズに行うことができ、それなりに頻繁にカメラを使う習慣ができた人にはとても便利に感じるはずです。
このドライキャビネットタイプの防湿庫はちょっと高いですが、頻繁にカメラを持ち出すなら一度使うと手放せないと感じる程便利なものです。
カメラを10年単位で続けていく予定であったり、交換レンズを増やしていく予定なら是非検討してみて下さい。
もちろんこのドライキャビネットも大きさが色々ありますが、なかなか買い替えるものではないので一回り大きなサイズを選ぶようにしましょう。
ちょっと大げさに思うかもしれませんが、出し入れなどの利便性は断然「ドライキャビ」の方がいいので、レンズが増えそうなら是非一度検討してみてください
まとめ:EOS R10のアクセサリーを揃えて楽しく撮影しよう
いかがだったでしょうか。カメラを始めて間もないなら、最初は何から揃えたらいいのかわからないかもしれません。
カメラ用品はたくさんありますが、やはり「定番」というものがありますので、まずはそういうものからちょっとずつ揃えていくのがおすすめです。
さらに最近はストラップやカメラバッグなど、実用だけでなく見た目にもこだわったような商品も増えていますので、自分のお気に入りのアクセサリー類を揃えるなら、カメラを持ち出すのが楽しくなるでしょう。
この記事で紹介したもの以外も含めちょっとずつでもいいので、是非自分が気に入ったアクセサリーを揃えてEOS R50とのカメラライフを楽しいものにして欲しいと願っています。
この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
☆☆↓↓当サイトにはEOS R50関連のこんな記事もアリマス↓↓☆☆
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