Z50を買ったんだけど、どんなバッグに入れたらいいのかわからないよ
こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数25台のNEKO(ねこ)です!
カメラケースっていろいろあってどれがいいのか迷いますよね。そもそもちゃんと入るサイズでないと意味がないですし、もちろん見た目も大切です。
それで、この記事では、自分がニコンZ50を持ち出すときに使っているカメラケース・カメラバッグを実際に使用している画像を含めて紹介しています。
比較的安価で実用的な商品ばかりなので是非参考にしてくださいね。
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ニコンZ50用のおすすめソフトケース「HAKUBA ChululuカメラケースS」
まずはシンプルなソフトケースタイプを紹介しますね
カメラを買ったらいろいろなところに持ち出したいですよね。でもなるべく傷をつけたくない・・・。
そんな人に一番のおすすめがこんな感じのソフトケースです。
カメラが丸ごと収まるクッション素材のケースなので、首から下げている時もカバンに入れている時も大事なZ50を傷から守ってくれます。
ちょっとしたお出かけならこれ一つで済みそうだね
ソフトケースは色々ありますが、自分はこの「HAKUBA Clululu カメラケース S」が気に入っていていつも使っています。
では早速このケースのお気に入りポイントを紹介していきましょう。
HAKUBA Clululu カメラケース S のおすすめポイント
専用品かと思うぐらいサイズがぴったり
最大のお気に入りのポイントは、やはりこのサイズ感かもしれません。
Z50を始め各社エントリークラスカメラ+標準レンズを入れるのにちょうどよいサイズで本当に使いやすいです。
さらにケース内に小物ポケットがあり、クリーニングクロスを常備しておけるのも実用的☆
ちょっとしたことですが、重宝しています
フタがマグネット式なので静かな場所でも気を使わない
このケースのおすすめポイントその2は、フタの開閉がマグネットなので静かにカメラが出し入れできる、というところです。
よくあるマジックテープ止めのケースだとどうしてもカメラを出すときに「ベリベリッ」と音が出てしまいますが、この「HAKUBA Clululu カメラケース S」はそんなことはありません。
静かな環境でも気兼ねなくカメラを出せるのは結構大事なポイントだと思います。
HAKUBA Clululu カメラケース S のイマイチなポイント
箱型なので使っていない時にちょっとかさばる
この「HAKUBA Clululu カメラケース S」の残念ポイントとしては、結構しっかりした箱型なのでカメラを出した後に邪魔になる、というところです。
よくあるソフトケースは丸めたりできますが、このケースはそうはいきません。カメラを出した後もカバンの中でそれなりの存在感を主張してきます。
まぁ気に入って使っていますし、もう慣れたので自分としては大丈夫なのですが、なるべく荷物を少なめにしたい人は要注意かもしれません。
折り畳みできないんだね・・・
ニコンZ50用のおすすめレンズポーチ「ハクバ スリムフィット レンズポーチ 90-150」
次は「望遠レンズ専用」のレンズポーチを紹介します。Z50をダブルズームキットで買った人は必携ですよ
ニコンZ50をダブルズームキットで買った人で、望遠レンズの持ち運び方法に悩んでいるならこの「ハクバ スリムフィット レンズポーチ 90-150」がおすすめです。
こういったケース類をネットで買う場合は特にサイズ選択に悩みますが、Z50のダブルズームキット付属の望遠レンズ(Z DX 50-250mm)にはこのハクバのレンズポーチの「90-150」というサイズがぴったりです。
レンズ専用のポーチってあるんだ!
ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 70-120のおすすめポイント
サイズがぴったり&余計な装飾がないのでコンパクト
このハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 90-150のおすすめポイントは、望遠レンズ「NIKKOR Z DX 50-250mm」がピッタリ収まるそのサイズです。
ただ「収まる」だけでなく、クッション性も十分で、これなら安心してレンズをカバンに入れて持ち出せるでしょう。
望遠レンズって何に入れて持って行ったらいいか悩んでたけど、解決だね!
ファスナーが横開きなのでレンズの出し入れがしやすい
さらにこのレンズポーチのおすすめポイントは、ファスナーが縦にガバッと開くのでレンズの出し入れがしやすい、という所です。
とにかくコンパクトかつ実用的なレンズケースなので「今日は望遠レンズ使うかどうかわからない」という日でも、とりあえずカバンに放り込んでおこうという気にさせてくれます。
望遠レンズの持ち運び方法に困っている人におすすめしたいですね。
ニコンZ50用のおすすめカメラバッグ①「エレコム ショルダーバッグ normas」
ではここからはショルダーバッグタイプのカメラバッグを紹介していきます。
カメラバッグの中でもっとも一般的な形なのがこの「ショルダーバッグタイプ」じゃないでしょうか。
ショルダーバッグタイプは両手が空くので、カメラの出し入れやレンズ交換がしやすいのが大きなメリットです。
ニコンZ50のダブルズームキットと簡単なお手入れ用品を持ち歩くなら、こんな感じのショルダーバッグタイプのカメラバッグがおすすめです。
今回紹介するこのエレコムの「normas」ですが、びっくりするぐらい安い値段で売られているのが特徴です。
もちろん価格が価格だけに相応に安っぽく感じる部分もありますが、この値段を考えれば十分に満足できると思います。
カメラバッグってこんな値段からあるんだね!
エレコム ショルダーバッグ normas のおすすめポイント
小さいけどポケットもあり意外に収容力がある
この「normas」はカメラ用ショルダーバッグの中ではかなり小さい方ですが、ニコンZ50ダブルズームキット+小物類が十分に収納できます。
さらにバッグ内にはインナーポケットがあり、クリーニングクロスなどであればそのまま収納できるのもうれしいポイント。
持ち物がダブルズームキット+簡単なお手入れ用品+スマホ+小銭入れ、程度であれば、このバッグだけでお出かけすることも可能です。
普段から持ち物が少ない人であればこのバッグ一つで済みそうですね
背面のファスナー付きの収納が便利
さらに背面にはファスナー付きのポケットがあるので、スマホなど頻繁に出し入れしたいものはこちらに入れておくと便利ですね。
スマホを取り出すときにカバンを開けなくて済むのは便利そう
エレコム ショルダーバッグ normas の残念ポイント
フタがファスナーではなくマジックテープなので開閉時に音がする
この「normas」ですが、フタの開閉にマジックテープが使われており、開閉時に「バリバリッ」と結構な音が出てしまうのが最大の残念ポイントかもしれません。
美術館や発表会など、音を出すのをためらう環境だと、カメラの出し入れをちょっと躊躇してしまうレベルの音がします。
もちろんコストダウンを考えれば仕方のないことだと思うので、このあたりは自分の用途(行く場所)をよくイメージして選ぶ必要があるでしょう。
音を出しづらい環境の場合、バックルやファスナーのカメラバッグの方が良いかもしれません
クッションが全体的に薄め
これも価格相応なので仕方がないとは思いますが、全体的にクッションが少し薄いかな?と思います。
もちろん普通のカバンにくらべれば十分なクッション性はありますが、もっと高いカメラバッグと比べれば「少々頼りない感」は否めません。
とは言え、とにかく低価格な商品なので、初めてのカメラバッグとしてのお試しにおすすめです。
まぁこの値段だし、どんな感じなのか使ってみるにはちょうどいいよね
ニコンZ50用のおすすめカメラバッグ②「BROOKLYN FACTORY SCOTT mini」
次はカジュアルなデザインのカメラバッグを紹介します
次におすすめなのが、「BROOKLEYN FACTORY」の「SCOTT mini」というカメラ用ショルダーバッグです。
ぱっと見カメラバッグに見えない「普通」のデザインで女性でも持ちやすいですし、3色のカラバリがあるのも嬉しいポイント。
さらに付属のストラップは脱着可能なので、スタイルに応じて使い分けができるのもいいですね。
こんな感じの「いかにもカメラ」じゃないデザインのカメラバッグがもっと増えたらいいのにね
BROOKLYN FACTORY SCOTT mini のおすすめポイント
カメラバッグらしくないデザイン
この「BROOKLYN FACTORY SCOTT mini」の一番のおすすめポイントはやはりそのデザインだと思います。
カメラバッグと言えばどうしても黒色が多かったり、見た目からいかにもそれっぽいデザインのものが多くないですか??
もちろんそれはそれでいいと思いますが、もう少しこんな感じのカジュアルなものもあってもいいんじゃないかな~と思います。
これなら普段使いしやすい
ストラップは取り外しができてさらに汎用性UP
このバッグは一応ショルダーバッグということになっていますが、ストラップは簡単に取り外すことが可能です。
もちろん「カメラバッグ」として使う場合にはショルダーストラップは絶対に合った方がいいのですが(両手が空くので)、絶対にないといけないという訳ではもちろんありません。
このあたり、その日のスタイルに応じてストラップの有り無しどちらでも対応できるのはありがたいなと感じます
なんか「手さげ」な気分のときもあるもんね
BROOKLYN FACTORY SCOTT mini の残念ポイント
インナーポケットがない
この「BROOKLYN FACTORY SCOTT mini」ですが、超絶残念なのが「インナーポケット」がまったくない、という所です。
カメラはカメラ本体以外にも、予備のバッテリーやSDといった小物って結構あると思いますが、このバッグは内部に収容ポケットがありません。
もちろん小物類をまとめるガジェットポーチが一つあれば解決なのですが、結構気に入っているだけに是非次期モデルにはインナーポケットを付けて欲しいと思います。
小物ポケットってあったらあっただけ嬉しいと思うけどなぁ・・・
ニコンZ50用のおすすめカメラバッグ③「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ05」
次は大型のショルダーバッグタイプを紹介します。容量が大きいので誰にでもおすすめできます
普段の荷物が多めの人に最適なのが、この「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ05」です。
10.5インチのiPadが余裕で収まるサイズのバッグなのでZ50のダブルズームキット+その他の私物やスマホや財布なども一緒に持ち歩くことができます。
さらにショルダータイプはリュックタイプと違い、いちいち降ろさなくても中身にアクセスできるので、レンズ交換が必要なデジタル一眼のカメラバッグにはぴったりです。
OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ05 のおすすめポイント
iPadも余裕で入る十分の収容力
この「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ 05」の一番のおすすめポイントはその収納力です。
バッグそのもののマチ(奥行)が十分にあることに加えて、内側のポケットには10.5インチのiPadがそのまま入ります。
さらに前面やフタ部分にもポケットがあるので、小物類の収納に困ることは無いでしょう。
これだけの余裕があれば、カメラと望遠レンズの他にもモバイルバッテリーや財布や化粧ポーチなどなど、一日分の荷物でもこのかばん一つで収まるという人も多いと思います。
大は小を兼ねますね
ベルトにパッドが入っているので重くなっても方が痛くなりにくい
この「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ 05」は幅広ベルトの肩の部分にパッドが入っているため、肩が痛くなりにくいよう工夫されています。
さらにこのパッドはスライド式でパッドをちょうど良い所に移動させることができるのもうれしいポイント。
ちょっとしたことかもしれませんが、丸一日持ち歩いたら体の負担は全然違います。
細いベルトのバッグと比べたら、体の負担は全然違います
OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ05 の残念ポイント
フタにマジックテープが使われている・・・
この「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ 05」の残念な点は、フタの固定にマジックテープが使われているという点です。
既に書きましたが、カメラバッグのフタにマジックテープが使われているとどうしても開閉時に「ベリベリ音」がするので余分な気を使います。
この「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ 05」はバックルも付いているので、なおのことマジックテープはいらなかったのになと、個人的には感じるところです。
バックルだけで良かったのにと感じますね
まとめ:お気に入りのカメラバッグで出かけよう!
いかがだったでしょうか。カメラ用のバッグやケースは見た目より実用重視なものが多いように思います。
それでも最近ではカラバリがあるなど、結構探せば個性的なものも増えてきたのではないでしょうか。
個人的にはよくある「黒一色」ではなく、カラバリとかデザインとかもっといろいろなものが出てくれれば楽しいのになぁと思っています。
この記事が皆さんの参考になれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
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