EOS R50買いました!いっぱい撮るぞー!
おめでとうございます!R50はとてもいいカメラなので楽しみですね
明日届くんだけど、何か用意しておいた方がいいかなぁ
お手入れ用品や保護フィルターなどは、なるべく早く買っておいた方がいいですね
こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数25台のNEKO(ねこ)です!
初めて本格的なミラーレスカメラを買うときって、カメラの他に何を揃えたらいいのかわからない、ということがありませんか??
それでこの記事では、僕がEOS R50を買ってすぐに用意したものを全部画像付きで紹介しています。
さらに、EOS R50をより楽しく便利に使うためのアクセサリー類も紹介しています。
どれもカメラを買ったらなるべく早く手に入れた方がいいと思うものばかりなので、是非参考にしていただければと思います!
全部実際に使っているものなので画像満載で紹介しますよ
↓↓EOS R50全体のレビュー記事はコチラ
☆↓↓当サイトのEOS R50関連の他の記事↓↓☆
EOS R50を買ったらすぐにでも欲しいアクセサリー
まずは、カメラを買ったらほぼ同時に手に入れておきたいアクセサリーを紹介します
EOS R50のアクセサリー「SDカード」
カメラを買ったら欲しい、というよりは必要なアクセサリーがこのSDカードです。
もちろん、最近はSDカードの一枚や二枚は持っていると言う人も多いと思いますが、SDカードには結構たくさんの規格があるので、この際EOS R50にぴったりのSDカードを一枚買っておきましょう。
僕がEOS R50で使っているSDカードは「サンディスク Extreme」です。
あまり詳しくはないんだけど、このサンディスクってメーカーはよく見るよね
そうですね、サンディスクは昔からカメラマンに愛用されてきた老舗メーカーですよ
僕がこの「サンディスクExtreme」を使っている理由は、今売られている「UHS-IとUHSスピードクラス3」の両方に対応しているSDカードの中で一番有名で、さらに値段的にも買いやすい、というところです。
詳しい解説は省略しますが、EOS R50はUHS-Iにしか対応していないので、高価なUHS-II規格のカードを使っても無駄になります。(ちょっと難しい話ですが詳しく知りたい方はこちら)
一方で4K動画を撮るためにはUHSスピードクラス3が必要となりますが、この点でもこのExtremeを買っておけば問題はありません。
容量はどれぐらいがいいんだろう、64GBも必要かな?
もちろんポチポチと写真を撮るだけなら32GBでも十分ですが、動画を撮るなら64GBか128GBにしておくのが無難ですよ
ファイル形式 | 記録画質 | 撮影可能枚数 /時間 |
---|---|---|
JPEG | L | 3510枚 |
RAW | RAW | 1140枚 |
RAW+ JPG | RAW+L | 860枚 |
4K UHD | 29.97fps IPB(標準) | 35分 |
フルHD | 29.97fps IPB(標準) | 70分 |
容量についてはどうでしょうか?
こちらのキヤノンの公式ページの情報によると、仕様上は普通の写真(JPG画像)だけであれば、32GBのSDカードでも約3500枚程度撮れるので十分と思うかもしれません。
ですが、4K動画は32GBだとたった30分とちょっとで一杯になってしまいます。
このことを考えると動画と写真を合わせて撮るなら32GBではちょっと不安なので、僕はいつも最低でも64GBを選ぶようにしています。
そこまで高いものじゃないからちょっと余裕を見ておくのはいいかもね
☆↓↓EOS R50のSDカード選びについてさらに詳しくはこちらをどうぞ↓↓☆
EOS R50のアクセサリー「液晶保護フィルム」
次に紹介したい、僕がEOS R50と同時に手に入れたアクセサリーは「液晶保護フィルム」です。これもできればEOS R50の開封時には手元に欲しいアクセサリーですね。
僕は今までかなりの数のカメラに液晶フィルムを貼ってきましたが、個人的におすすめのフィルムというのは特になく、基本的にはサイズがEOS R50に対応していればどれも大きな違いはないと思います。
ですが一つだけ言うとすれば、ケンコーやハクバといった大手メーカー製で気泡を防ぐ機能があるものが貼りやすいのでおすすめです。
僕は今回はちょっと奮発して、ハクバの「EX-GURAD」というちょい高めの商品を選びました。フィルム素材ですがガラス並みの硬度があるらしいですよ。(公式ページの解説はこちら)
僕が今回このフィルムを選んだ理由は、EOS R50の発売と同時に手に入るフィルムがこれしかなかったからですが、いまはもっと種類がありますね。
さらにこちらは気泡が残っても自然に消える「バブルレスタイプ」を謳っているので、フィルム貼りに自信がない人でも安心です。
それでは早速貼っていきましょう。せっかくなので僕がいつもしているフィルムを貼る方法と注意点も紹介しますね☆
まずはブロワーとクリーニングクロスを使って指紋やホコリ、チリを入念に取り除きます(重要)
ちなみに普通のティッシュはかなりチリが出るので使用厳禁です。
僕はフィルムを貼る前にはいつも使い捨てのレンズ専用クロス(この記事でも紹介しています)を使って指紋を綺麗にふき取るようにしています。
小さなチリ一つ残っているだけで気泡の原因となるので、フィルムを貼る直前にもう一度ブロワーでしっかりホコリやチリを吹き飛ばしましょう。
クリーニングが済んだらいよいよフィルムを貼り付けます。まずはセパレーターを剥がす前に位置をあわせてイメージをつかみましょう。
次にセパレーターを1/3ほど剥がし、角からゆっくりとセパレーターを剥がしながら貼り付けていきます。(一度にセパレーターを全部剥がすとホコリを巻き込みやすいのでオススメしません)
もし途中で斜めになっていることに気が付いたら、ゆっくりと画面から引きはがしてもういちどやり直します。ただ、セパレーターが剥がれている所にはホコリがつきやすいので、この辺りは時間との勝負です。
まっすぐに貼れたら最後に柔らかい布などで優しく押さえて気泡を押し出せば完成です。
この時、もし気泡が残ってしまったとしても時間と共に抜けていきますので、絶対に画面を強く押したり擦ったりしないように気を付けましょう(液晶画面にダメージが入る可能性があるため)
これで安心だね
今回のハクバのEX-GUARDですが、宣伝通り簡単に気泡が抜けてくれるのでとても簡単に貼り付けられました。
綺麗さや硬度についてはもっと安いフィルムとの違いは正直わかりませんが、年数が経つにつれて「ガラスのように強い」という効果が表れてくるはずなので、期待したいと思います。
EOS R50のアクセサリー「レンズ保護フィルター」
液晶画面同様「傷がついたら一週間は寝込む場所」といえば、もちろんレンズ表面ですね☆
僕は新しいレンズを手に入れたら、必ずレンズ保護のフィルターを装着するようにしています。
実はレンズ表面は反射や写り込みを防ぐための特殊なコーティングが施されており、非常にデリケートな場所で、指紋を拭き取るのにも神経を使いますね。
なので、なるべく早く保護フィルターを装着してあげるのがオススメです!
レンズ保護フィルターには「レンズ経」と呼ばれるサイズがあり、他のカメラはもちろん標準レンズと望遠レンズでも種類が変わるので、買う時にはサイズを間違えないように注意が必要です。
レンズ径に関しては公式サイトの商品ページで調べることができます。(標準レンズはこちら、望遠レンズはこちら)
EOS R50の場合、標準レンズは49mm、望遠レンズは55mmのフィルターが適合するので、よく確認してポチりましょう。
同じ49mm用でもずいぶんと値段差があるね、高いのと安いのはどう違うのかな?
高いものの方が写り込みや乱反射を防ぐ効果が高いのですが、なかなかぱっと見でわかるものでもないので、最初は標準的な物で十分ですよ
僕はレンズ保護用フィルターはいつも「ハクバ MCレンズガード」という割とスタンダードな性能のもので揃えています。理由は安いからです。笑
実は保護フィルターにも種類やグレードがあり、値段が高い保護フィルターの方が逆光時のゴーストやフレアといった写り込みを防ぐ効果が強く、画質面では良いと言われています(出典ーマルミ「保護フィルターの選び方」)
ですが、正直僕はこの違いを実感できたことはありません。なのでこれからカメラを始める人もハクバやケンコー、マルミといった大手メーカーの標準グレードの物を選んでおけば十分だと思います。
ちなみに、アマゾンなどで見かける数百円の「激安ノーブランド品」も試しましたが、僕が買ったものは反射を防ぐコーティングなどが一切されていない「ただのガラス板」で、逆光時のフレアが酷く使い物にはなりませんでした。
ノーブランドのフィルターは反射を防ぐコーティングが無いものもあるので、ハクバやケンコー、マルミといった大手ブランドのものが安心ですよ
それでは装着して行きましょう。
まずはブロワーを使ってレンズ表面のホコリやチリを吹き飛ばします。
この時もしレンズ表面に指紋や汚れがついているなら、専用のクロスなどで優しく拭き取っておきましょう。
レンズの先端をよく見ると細かいネジが切ってあるのがわかると思います。フィルターにも同じようにネジが切ってあるので、まっすぐにねじ込みます。
このネジはかなり軽く回るはずなので、もし途中でねじ込めなくなるなら、ナナメに入っている可能性があります。
そのまま無理にねじ込むとネジ山を潰してしまうことになるので、一旦取り外してもう一度まっすぐにねじ込むようにしましょう。
最後までねじ込めたら念のため真横から見て、こんな感じで隙間なく入っていれば完成です。
レンズもこれで一安心だね
念のため、フィルターありと無しで画質の差があるのが撮り比べてみましたが、やはり僕はフィルターありとなしとで画質に違いは感じられませんでした。(鈍いだけかもしれませんが)
こちらのデジカメWatchの記事の中でインタビューを受けている山岳プロカメラマンの方も「基本的に影響を感じたことはありません」と言われているので、特に初心者のうちはそこまで意識する必要は無いと思います。
EOS R50のアクセサリー「ケース」
レンズ表面や液晶画面程ではないにしても、カメラボディもなるべく傷をつけたくありませんね。
なので、僕はお出かけでカメラをカバンに入れる時は、こんな感じのソフトケースに収納するようにしています。
僕がいつも使っているのはハクバのChululuのSサイズで、EOS R50と標準レンズであれば専用品のようにピッタリ収まるのでオススメです。
注意点としては、どちらのソフトケースもサイズ的に標準レンズ用です。(望遠レンズを装着すると入らない)
なので、ダブルズームキット付属の望遠レンズも一緒に持ち歩くなら、レンズは別のレンズポーチに収納するか、もしくはこんな感じの一眼カメラ専用にデザインされたカメラバッグの方が便利かもしれません。
僕は「いかにもカメラバッグ」というデザインがあまり好きではないので、なるべく普通のバッグに見えるデザインのものを探すようにしています。
最近は結構普段使いできそうなデザインのものも増えてきましたね。
この辺りは好みもありますので、自分の気分があがるバッグを探してみるのも楽しいと思います。
ぱっと見カメラバッグとは思わないね!こんなのもあるんだ
ちなみにこれらのカメラケースやカメラバッグはこの別の記事で詳しくレビューしています。よかったらこちらもご覧ください
EOS R50を買ったら最初に揃えたいお手入れ用品たち
では次に、カメラを買ったら最低必要なお手入れ用品を紹介します
お手入れは大事だもんね
EOS R50のアクセサリー「ブロワー」
僕がカメラをこれから始める人に絶対オススメしたいお手入れ用品がこの「ブロワー」です。てか必須です。
レンズの表面は綺麗に見えても目に見えないホコリや砂などが付着していますので、そのままクロスなどで拭くと細かい傷が付いてしまいます。
なのでレンズ表面を拭く前にはこのブロワーでシュッと一吹きして、細かい砂やホコリを吹き飛ばしましょう。
さらにこのブロワーレンズ交換の時にも使います。レンズを外した時にカメラ内部にホコリなどを見つけても絶対に指で触ってはいけません。
そんなときもこのブロワーで吹き飛ばすようにしましょう。唾液が飛ぶので息でフッとするのもNGです。
僕はこのブロワーは本当によく使います。毎日使います。使わない日はありません。無くしたと思って新しいのを買って後から出てきたりで何個かあります。
これ一つでレンズ表面からカメラ内部までクリーニングできて本当に便利なので、まだ持っていないなら安いもので十分なので一つ買っておきましょう。
なんで指でさわっちゃダメなの??
人の指には皮脂があり、それがセンサーなどに着いてしまうと結構面倒なことになってしまうからです
お手入れ方法についてはこちらのカメラのキタムラの記事が参考になると思いますので、時間がある時に是非一度目を通してみてください。
EOS R50のアクセサリー「使い捨てクリーニングクロス」
僕はありとあらゆるカメラバッグのポケットにこの「アルコール入り使い捨てクリーナー」を何個かずつ常備しています。
これは、簡単に言うと個包装のアルコール入りウエットティッシュなのですが、これがもうめちゃくちゃ便利なんです。
値段も安いので絶対おすすめ☆
どれだけ注意していてもレンズを触ってしまって指紋をつけてしまうことがありますし、さらにいつの間にかカメラ表面に「なんだかよくわからない汚れ」がついていた、ということもありますよね?
僕は以前はセーム皮を使っていたのですが、正直カメラの汚れよりもクロスが汚れる方が気になってふき取るのを躊躇してしまうんですよね・・・(貧乏性)
そんな時にこの使い捨てクロスがあれば、サッと拭きとることができますし、1個当たりの値段もかなり安いので、「なんだかよくわからない汚れ」を見つけても躊躇なく使うことができます。
個包装でかさばらないのでとりあえず何個かずつカバンにいれておきましょう。激オススメですよ☆
こういうのを持っていると安心だね
EOS R50のアクセサリー「レンズペン」
このレンズペンは「知る人ぞ知る」といった感じのクリーニングアイテムですが、これ一本持っていればゴミを出さずにレンズの指紋を一発で除去することができます。
言葉で説明するのが非常に難しいので、とりあえずこの公式動画を見て下さい。(前モデルの「レンズペン2」の紹介動画ですが内容は同じなので)
僕は最初この動画を見たとき「またまた~」と半信半疑でしたが、このレンズペン、本当に使えます。
公式動画の通り、レンズ表面に付いた指紋などの汚れを本当に一発で除去できます。
実際にやってみましょう。
すごいね!本当に簡単に指紋が撮れる
見ての通り、指紋汚れだけであればこのレンズペンで一撃です。
ちなみにこのレンズペンには種類があって、レンズフィルターを着けているなら、ペン先が平らな「フィルター用」を、着けていないならペン先が湾曲している「レンズ用」を選びましょう。
もちろんレンズの指紋は前述の使い捨てクリーニングクロスで拭いてもいいのですが、ごみが出ない上にとても手軽で便利なので、僕はレンズの指紋だけならこのレンズペンをいつも使っています。
いちいちゴミが出ないのでサッと使うのに便利ですよ
EOS R50を買ったらゆくゆくは欲しいアクセサリー
では続いて、急いで買う必要はないものの、ゆくゆくは揃えていきたいアクセサリーを紹介します
EOS R50のアクセサリー「予備バッテリー」
EOS R50で使用するバッテリーは「LP-E17」です。ー出典:EOS R50 主なアクセサリー
最近のカメラは全てこのような「専用バッテリー」となっており、乾電池などは使用できません。
当然のことながらバッテリーが切れればそれ以上は撮影ができなくなるので、常にバッテリーの残量には気を遣う必要があります。
ちなみに僕は予備バッテリーを2個買って、バッテリーは3個体制で臨んでいます。(EOS R10も持っているのでそれと合わせると4個ですね)
<<EOS R50のバッテリー持ちの目安>>
撮影方法 | 撮影条件 | 撮影可能枚数 /時間 |
---|---|---|
静止画撮影 ファインダー使用 | 省電力優先 | 320枚 |
静止画撮影 モニター使用 | 省電力優先 | 450枚 |
4K動画撮影 | IPB(標準) 29.97fps | 60分 |
フルHD 動画撮影 | IPB(標準) 29.97fps | 120分 |
上記の表はキヤノンのサポートページの内容を引用したものですが、ミラーレスカメラは一眼レフに比べてバッテリーの持ちがよくありません。
320枚と聞くと十分なように思うかもしれませんがこれはあくまでも目安です。
僕も実際にOS R50を買ったばかりでまだ設定や操作に慣れていなかったときは、100枚そこそこでバッテリー切れを起こしてしまうこともありました。
なのでこれからという所でバッテリー切れを起こす悲劇を回避するためにも、旅行などに行くときは予備バッテリーを用意しておくのがおすすめです。
この予備バッテリーですが、検索するとかなり安い商品が大量にヒットすると思います。(キャノン純正が5000円ぐらいするのに対して1000円ぐらいからのバッテリーもある)
これらは全て「互換品」と呼ばれるもので、「非純正」つまりキヤノンのライセンスが無いバッテリーです。
もちろん互換バッテリーが全て粗悪という訳ではないと思いますが、もしカメラが故障した場合の補償がどうなるかなど気になる点もありますので、値段だけで決めるのではなく、リスクも良く考慮するようにしましょう。
結構値段差があるから悩むなぁ・・・
悩む気持ちはわかりますが、新品で買ったカメラならなるべく安心の純正バッテリーをおすすめしたいところです
僕は基本的に純正バッテリー派ですが、互換バッテリーも何個か使っていますし、トラブルが起きたことは一度もありません。
ですが、人に勧めるとしたら、やはり安心の純正バッテリーを勧めます。
一日に1万枚近く撮りバッテリーも5つも6つも持ち歩くような人なら話は別ですが、予備として1つ買うだけなら、ちょっとの値段差は安心料と考えるようにしましょう。
自分も新品で買ったカメラには純正バッテリーを買うようにしています
尚、純正のフリをした模造品バッテリーも出回っているようなので、購入する際はオークションのような出所がよくわからないものではなく、信頼できるショップを利用するようにしましょう。
出典ー「リチウムイオン・バッテリーパックの「模倣品」のオークション出品者への対応について キヤノン」
EOS R50のアクセサリー「レンズフード」
他の人のカメラのレンズの先端に輪っかのようなパーツがついているのを見ることがありませんか?
あれは「レンズフード」といって、レンズに入ってくる余分な光をカットして画質の劣化を防ぐ、「ひさし」のような働きをするためのものです。
レンズフードの効果や働きについてはこちらのニコンのページが参考になりますので、興味があれば是非ご覧ください。(ページ中ほどの「レンズフードって必要なの?」の囲み)
メーカーによってはレンズフードが最初から付属しているレンズもありますが、キャノンはプロ用のLレンズ以外はレンズフードは別売です。
正直強い半逆光など、特定の状況下でしか効果が出ないアイテムではありますが、着けていると本格的っぽいのである程度したら入手を検討してみて下さい。
では実際に取り付けてみましょう。
レンズフードの装着方法はとてもシンプルで、フードの◯印をレンズの頂点に合わせると、レールが噛み合い奥まで差し込めるようになります。
その状態で時計回りに90度回し、カチっとした感触があれば装着完了です。
なんか本格的っぽくてカッコイイね
見た目もいいですが、レンズ保護フィルターを着けたくないから、代わりにこのレンズフードを着けているという人も多いですよ
このレンズフードの効果として、画質の劣化防止以外にも「車のバンパーのような働き」があります。
レンズの先端って意外と何かにぶつけやすかったりしますが、このレンズフードがついていると先にフードが当たるので、レンズのガラス面は守られます。
ちなみにレンズフードは全て専用品となっているので、買う時は間違えないように気を付けましょう。
レンズフードを装着するとそのままでは邪魔になってケースやバッグに入らないので、収納時はこのように「逆さ付け」するのが作法となっています。
僕がレンズフードを装着する理由は、主にドレスアップやレンズ先端保護が目的です。
普段はなかなか画質向上効果を実感できないものではありますが、反逆光時には画面が白くなる「フレア」を抑える効果があるので、見た目重視、画質重視両方の方におすすめです。
実用的かどうかはともかく、カッコイイのでおすすめですよ
EOS R50のアクセサリー「ストラップ」
ストラップも自分好みのものを使えばもっと撮影が楽しくなりますよ
みなさんカメラのストラップはどうしてますか?大抵の人はカメラに付属しているストラップをとりあえず使っていると思います。
でもこの付属ストラップ、メーカーとか機種名のロゴがでかでかと書いてあってちょっとオシャレとは言えないですよね。
せっかくお気に入りのカメラを選んだのですから、ストラップもお気に入りのものを選びましょう。
僕は今回EOS R50用にこのBLOOKLYN FACTORYのストラップを買いました。それも2本。
理由としては、白のEOS R50には明るい色のストラップが似合うと思ったからです。
でもこのBLOOKLYN FACTORYのストラップのいいところは見た目だけではありません。
実際に手に取ってみると、純正ストラップの倍以上の厚みあり、さらに幅が太いので首が痛くなりにくくいい感じです。
ちなみにEOS R50のストラップホールはやや小さめなのか、ストラップのサイズが結構ギチギチで焦りましたが、ちゃんと通るので安心してください。
服やカバンを選ぶ感覚でストラップもコーディネートしちゃいましょう☆
ストラップもお気に入りのにしたらカメラがもっと好きになるね
EOS R50のアクセサリー「ミニ三脚」
最近は本格的な三脚を使っている人を見ることはめったになくなりましたが、こんな感じのミニ三脚を一つ持っておくと、街歩き動画やちょっとした自撮りなどの際にとても役立ちます。
何もない所にカメラを置いて撮るとなると、ちょうどいい方向にカメラを向けるのはかなり難しいですし、歩きながら動画を撮る場合でもグリップがなければ結構大変です。
そんな時にこのミニ三脚があれば、自撮りも歩きながらの動画もとても楽に撮ることができます。
EOS R50は動画時の手ブレ補正が優秀なので、こんな感じのグリップが一つあれば、これだけでVLOGカメラとしても使えるのでおすすめです。
グリップと三脚が一つで済むのはコンパクトで嬉しいね
EOS R50のアクセサリー「防湿庫」
梅雨時など、雨が続く季節でも毎日カメラを持ち出す人はそう多くはないと思います。
実はカメラのレンズは湿度が高い環境で長時間保管していると、内部にカビが生えてしまうことがあります。
そうならないためにも、カメラを使わない時に安全に保管できる防湿庫を用意しておきましょう。(防湿庫についての簡単な説明はこちら)
え!レンズってカビるんだ、カビが生えたらどうなっちゃうの!?
一度カビが生えると個人でカビを除去することは不可能で、高額なメーカー修理を覚悟する必要があります。
防湿庫といっても大げさなものは必要なく、カメラが入るサイズのタッパーに乾燥剤を入れるだけでとりあえずはOKです。
ただ、やみくもに湿度をさげれば良いという訳ではなく、乾燥のさせ過ぎもラバーの劣化など悪影響があり、湿度を40%~50%前後に保つのがベストといわれています。
湿度管理のためにわざわざ湿度計を買うぐらいなら、専用の簡易防湿庫が比較的安価で売られているので是非一つ手に入れておきましょう。
シンプルな湿度計も付いていますので、ちゃんと湿度が下がっているか、シリカゲルが効いているかがわかります
この「ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 8L」は値段は安いですが防湿庫として十分な構造と性能を持っています。
フタにはきちんと全周にゴムパッキンが付いていますし、庫内がまんべんなく乾燥するように小物用トレーと一体型の乾燥剤トレーも付属しています。
付属の湿度計はさすがに「超高精度」という訳ではなさそうですが、庫内に置いておくと徐々に針が下がってくるので、キチンと防湿されているか(シリカゲルの寿命が来ていないか)の判定には十分使えます。
防湿庫の大きさについては色々ありますが、8LもあればEOS R50のダブルズームキットに加え、充電器やアクセサリー一式、さらに将来望遠レンズや単焦点レンズなどを追加購入しても十分に収めることができます。
ちなみにシリカゲルは時間と共に吸湿力は弱くなっていきますので、ある程度経ったら新しいものに取り換えましょう。
もし、シリカゲルの管理、交換が面倒だと感じるなら、シリカゲルが不要の専用の防湿庫(ドライキャビネットと呼ばれる)なども考慮しましょう。
僕が使っているのはこの「サンワダイレクト」の防湿庫です。値段が安めなのが嬉しいですね
このサンワダイレクトの防湿庫は、シリカゲルを使う簡易型の防湿庫と違い電気を使って湿度管理を行うため、設置場所にはコンセントが必要です。
ですが、シリカゲルを使う簡易型と違い湿度を設定できるので、面倒なシリカゲルの管理や「乾燥させすぎ」の心配がいりません。
さらにガラスドアは片手で開閉でき機材の出し入れがとてもスムーズで、タッパータイプの簡易型防湿庫と比べると、使い勝手はかなり上だと感じます。
このドライキャビネットタイプの防湿庫はちょっと高いですが、頻繁にカメラを持ち出すなら一度使うと手放せないと感じる程便利なものです。
カメラを10年単位で続けていく予定であったり、交換レンズを増やしていく予定なら是非検討してみて下さい。
もちろんこのドライキャビネットも大きさが色々ありますが、なかなか買い替えるものではないので一回り大きなサイズを選ぶようにしましょう。
ちょっと大げさに思うかもしれませんが、出し入れなどの利便性は断然「ドライキャビ」の方がいいので、レンズが増えそうなら是非一度検討してみてください
EOS R50の可能性をさらに広げる交換レンズたち
ある程度EOS R50を使えるようになった人には、是非新しいレンズも手に入れて欲しいです。可能性が一気に広がりますよ!
せっかくのミラーレス一眼なんだから、やっぱり1本ぐらいはレンズ欲しいよね
ある程度EOS R50での撮影に慣れてきたら、是非交換レンズも検討することをおすすめします。
例えば比較的買いやすい値段の「単焦点レンズ RF50mm F1.8 STM」があれば、一眼カメラならではの大きなボケを手軽に得られるので、表現の幅がかなり広まります。
さらに超広角や超望遠などがあれば、ダブルズームキットに付属のレンズでは撮れなかった領域の写真も撮れるようになるので、さらなるステップアップを期待することができるでしょう。
でもレンズってお高いよねぇ・・・
確かにそうですね、それなら単焦点レンズのRF50mm F1.8なんかは、比較的安い上にボケの効果もわかりやすいので、初めての交換レンズにおすすめですよ
確かに交換レンズは気軽に買えるものではないので、失敗したくないですよね。
なので、なるべくたくさんのレビューや作例を見て、自分が撮りたい写真がそのレンズで撮れるのかどうか、よくイメージを膨らませるようにしましょう。
当サイトにもEOS R50用のレンズレビュー記事があります。巷に溢れているようなただの商品紹介ではなく、僕が実際に自費で購入し使い込んだ上で豊富な作例付きで紹介しているので、是非参考にしてみてください!
☆↓↓EOS R50にオススメのレンズについて詳しくはこちらの記事をどうぞ↓↓☆
まとめ:EOS R10のアクセサリーを揃えて楽しく撮影しよう
カメラを始めて間もないなら、最初は何から揃えたらいいのかわからないかもしれません。
カメラ用品はたくさんありますが、やはり「定番」というものがありますので、まずはそういうものからちょっとずつ揃えていくのがおすすめです。
さらに最近はストラップやカメラバッグなど、実用だけでなく見た目にもこだわったような商品も増えていますので、自分のお気に入りのアクセサリー類を揃えるなら、カメラを持ち出すのが楽しくなるでしょう。
この記事で紹介したもの以外も含めちょっとずつでもいいので、是非自分が気に入ったアクセサリーを揃えてEOS R50とのカメラライフを楽しいものにして欲しいと願っています。
この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
↓↓EOS R50全体のレビュー記事はコチラ
☆☆↓↓当サイトにはEOS R50関連のこんな記事もアリマス↓↓☆☆
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