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α6400の予備バッテリーのおすすめ&長持ちさせるコツ

α6400とバッテリー画像カメラの知識

α6400はいいカメラだと思うけど、いつもバッテリーが途中でなくなっちゃうんだよなぁ・・・

ミラーレス一眼は一眼レフと比べれば、バッテリーの持ちは良く無いですからね。思い切って予備を買うことをおすすめしますよ

このあいだネット通販で買おうと思ったんですけど、ソニーだけでも何種類かあるみたいでよくわからなかったんですよ

間違えると使えませんからね。それにお得な充電器セットとかもあるので一緒に選んでみましょうか

こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数25台のNEKO(ねこ)です!

この記事ではソニーα6400用のバッテリー&充電器を紹介しています。

他にもα6400のバッテリー関連の仕様や撮影可能枚数、並びに実際にフル充電から何枚撮れるのかの検証なども行っています。

さらにこの記事の下の方では、自分が実際に試して効果があったバッテリーを長持ちさせる方法なども紹介していますので、是非最後まで読んでいただければと思います。

α6400の実際のバッテリー持ちも公開していますよ

NEKO(ねこ)

こんな人が書いてます

・ウェブライター
・カメラ歴15年
・総購入カメラ25台
・総購入レンズ45本
・元量販店カメラ担当
・カメラサークル代表
・好きな写真家は森山大道

「カメラを買った人」から「写真が趣味の人」へをモットーに、初心者に寄り添ったわかりやすい解説記事を目指します!

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ちょっとした工夫でα6400のバッテリー持ちは改善できる!でも予備バッテリーはあった方が絶対安心

α6400とバッテリー画像

「ミラーレス一眼はバッテリーの持ちが悪い」というのはカメラ好きの中ではもう常識のようなものかもしれません。

詳しい話は省略しますが、ミラーレス一眼を一眼レフと同じ感覚で使うとどうしても撮影可能枚数は少なくなってしまいます。

ですが、ちょっとした工夫次第でα6400のバッテリー持ちは伸ばすことが可能です。

そもそもなぜミラーレス一眼ってバッテリー持ちが良く無いんだろ?

簡単に言えば、一眼レフがシャッターを押した瞬間だけ電気を使うのに対して、ミラーレスは構えている間中ずっと電気を使う必要があるからです

とはいえ、バッテリー一つで撮れる枚数にはやはり限度がありますし、そもそもバッテリーの残量を気にしながらハラハラするのは、楽しい撮影とは言えないでしょう。旅行などであればなおさらです。

なので、α6400をフルに使いこなすには、やっぱり予備バッテリーを一つ買っておくことを強くおすすめします。

では、早速α6400用のバッテリーと、おすすめの充電器とのセットを紹介したいと思います。そのあとで、撮影枚数を伸ばすコツも説明します。

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α6400用の予備バッテリーのおすすめ

α6400とバッテリー画像

それでは早速α6400用のバッテリーを紹介します

ソニー純正α6400用バッテリー「NP-FW50」

α6400とバッテリー画像
α6400用の予備バッテリー
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ソニーα6400に付属しているソニー純正バッテリーの型番は「NP-FW50」というものです。

かなりコンパクトなバッテリーなので、見るからに大容量とは言えない感じがしますね。

ただカメラである以上、小型化や軽量化などの必要もあるので、メーカーとしてもこのあたりは難しい選択なのかもしれません。

結構いい値段がするんだね!

確かに安くはないですよね。でも普通は何個も買うものではないので安心料だと思うようにしているんですよ

これはもういつもながらですが純正バッテリーはちょっと高いなぁと思います。

ですが、絶好調で撮影中にバッテリーが切れることほど悲しい事も無いので、これはもうセットだと思って最初に買うようにしています。

ソニー純正α6400用バッテリー充電器「BC-TRW」

α6400とバッテリー画像
α6400用の充電器
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このソニーα6400にはバッテリーの単体充電器は付属していません。バッテリーの充電はスマホと同様バッテリーをカメラ本体にセットしたまま、USB充電によって行います。

ただこの仕様だとバッテリーの充電中はUSBケーブルを差しておく必要があるので、カメラを使うことができません

そんな場合にはこの「昔ながらの」コンセントで充電するタイプの充電器を併用するのがおすすめです。

充電中にカメラを机の上に出しっぱなしにするのが嫌だという人にもおすすめですよ

ちなみにですが、この充電器は電源コードが不要のコンセント直差しタイプ&プラグ変換アダプターがあれば充電器本体は100v-240vまで対応するので、海外旅行にもおすすめですよ☆

充電器とバッテリーがセットになったお得な「ACC-TRW」 ★おすすめ★

α6400とバッテリー画像
α6400用のお得な充電器とバッテリーのセット

最後に紹介するのはソニー純正バッテリー「NP-FW50」と同じく純正充電器「BC-TRW」がセットになった「ACC-TRW」です。

このバッテリー&充電器セットの「ACC-TRW」はそれぞれバラバラで買うよりかなりお得な値段設定になっています。

実際、バッテリーの値段に少しプラスするだけで充電器セットが買えるので「充電器もあればいいかな?」と言う人は是非このバッテリー&充電器セットを検討してみて下さい。

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ところでα6400のバッテリーの持ちってどれくらい?

α6400とバッテリー画像

なんか私のカメラバッテリーが減るのがメチャ早いんだけど、壊れてるのかなぁ・・・

α6400はミラーレス一眼なので、バッテリー持ちは一眼レフのカメラよりもかなり悪いですよ。だいたいどれぐらい撮れるのが普通なのかちょっと調べてみましょう

α6400の撮影可能枚数のカタログ値は約360枚

α6400とバッテリー画像

α6400の撮影可能枚数のメーカー公称値は「約360枚」となっています。

但しこれは「CIPA規格準拠」と呼ばれる測定方法で、下記のような手順に従って測定されています。

CIPA規格準拠の測定方法

電源オン → ズーム操作 → 30秒待機 → 撮影(2回に1回はストロボ発光) → 10枚撮ったら電源オフ → 最初に戻る

ストロボなんて使ったことないよ

お気づきかもしれませんが、この測定方法では1枚撮るのに30秒もかけており、シャッターを切らなくても電気を消費するミラーレス一眼には特に厳しい測定方法だと言えるでしょう。

さらに実際の撮影では2回に1回もストロボを使うこともまずないはずです。

つまり、α6400は使い方によってカタログ値の360枚よりたくさん撮れる可能性が高いと思います。

構えてから1枚撮るのに30秒ってかなり長いので、ほとんどの人は360枚よりもたくさん撮れるはずです

実際に試してみた

α6400の作例
α6400で撮影
α6400の作例
α6400で撮影
α6400の作例
α6400で撮影

では、実際にα6400のバッテリー持ちはどのくらいなのか、実際に実験してみましょう。

満充電したα6400を使ってなるべく意識せずにいつも通りに撮影して撮影枚数をカウントしてみました。

果たして結果はどうでしょうか??

α6400バッテリーテスト結果

撮影時間:約半日
ストロボ撮影:無し
撮影枚数:398枚
バッテリー残量:39%

完全にバッテリーが切れるまでは撮れませんでしたが、それでもカタログ値の360枚は超えているので、実際は500枚以上は撮れたはずです。

もちろんこの結果は個人差があり、写真チェックを長めにしたり、設定で悩む時間が長ければ撮影可能枚数はもっと少なくなるでしょう。

ミラーレス一眼は「ちょっとしたコツ」をつかめば撮影枚数をかなり伸ばすことができるので、試してみてください。

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α6400のバッテリーを長持ちさせるコツ

操作に慣れる

カメラが難しくてわからない

ミラーレス一眼は一眼レフと違い、電源が入っているだけでセンサーが大量の電気を消費します。

なので、F値やISO感度といった撮影の設定に時間がかかればかかる程、その分バッテリーを消費し撮影可能枚数が少なくなります。

つまり、カメラの基本的な操作をスムーズに行えればそれだけバッテリーが長持ちする、ということになるので、基本的な設定は前の日に済ませておき、さらに操作の練習もしておくなら完璧です。

F値やISO感度、露出補正などを自分でする人は、体で覚えるぐらいになるよう練習しておきましょう

カメラを構えて悩まない

悩む人

これも上の項目と同じですが、ミラーレス一眼はファインダーを覗いているだけで電気を消費し続けます。

つまりカメラを構えながら「あーでもないこーでもない」と悩めば悩むほど、撮れる枚数は少なくなる、ということです。

なので、「とりあえず撮って、気に入らなければ後で消せばいい」ぐらいの気持ちで、構えたらなるべく直ぐに撮るようにすれば撮影可能枚数はかなり伸びるはずです。

構えてから色々悩んで結局撮らない、って結構やりがちかも・・・

「撮れば撮るほど上手くなる」と思って、悩むより次々撮るようにしましょうね

こまめに電源を切る

電源ボタン

ミラーレス一眼は電源が入っているだけで大量の電気を使う点は既に説明した通りです。

なので、撮影の合間に意識的に電源をオフにすることで、撮影可能枚数を伸ばすことができます。

特に、ストラップで首から下げて歩く場合、アイセンサーが反応してスリープモードに入りにくいことがありますので、歩いて移動する場合は電源を切る方が良いでしょう。

もちろんあまりに細かく電源のオンオフを繰り返すと、電源スイッチの寿命を早めることにもなるので、程々でいいと思います

見返す時間はなるべく短く

写真のチェック

モニター表示にもそれなりの電気を消費しますので、あまりに長く撮った写真を見返していると、これもバッテリーの消費につながります。

もちろんちゃんと撮れているかの確認は重要ですが、なるべく短時間で済ませるようにしましょう。

ピントやブレが心配なら、確認に時間をかけるよりも何枚か撮っておく方が結果としてバッテリーを長持ちさせることにもつながります。

どんなのが撮れたかは家に帰ってのお楽しみ、というのも悪くないよね

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α6400の互換バッテリーってどうなの?

α6400とバッテリー画像

α6400のバッテリーってすごい安いのがあるんですけど、これってどう違うんですか?

安いものは全て「互換バッテリー」と呼ばれるソニー製じゃないバッテリーですね。初心者のうちはちょっと高くてもなるべく純正を買うのをおすすめしますよ

予備でバッテリーを買う場合、おすすめはやはりソニー純正ですが、どうしても価格が気になる場合は「互換バッテリー」という選択肢もあります。

互換バッテリーについては賛否両論ありますね。自分は今までいろいろな機種で互換バッテリーを使いましたが、そこまで大きなトラブルに遭遇したことはありません

ただし、他の人、特に初心者に勧めるかどうかと言われれば、これは微妙な所です。

互換バッテリーのメリット
  • なんといっても安い!半額どころか1/3以下のものもある
  • 純正には無い2つ同時に充電できる充電器がある
互換バッテリーのデメリット
  • 寿命が短い、容量が少ない、というものもある
  • よくわからないメーカー製なので品質が心配
  • カメラ本体が故障した場合、メーカー保証対象外になるリスクも

ミラーレス一眼に使われているリチウムイオン電池は、品質管理が十分になされていないと最悪発火などの事故に至るといわれています。

さらに万が一カメラが故障した場合に互換バッテリーを使用していたことがバレれば、保証期間内であっても有償修理になる恐れがある、というリスクもあります。

なので個人的な結論として、新品の(メーカー保証がある)カメラにはなるべく純正バッテリーをおすすめするようにしています。もし互換バッテリーを選ぶ場合には、このようなリスクがあることを十分に考慮した上で自己責任で選ぶようにしてください。

確かに・・・せっかく10万円以上出して買ったカメラが、たった数千円ケチったばかりに大変なことになるのはイヤだもんね・・・

自分はカメラを新品で買った時は純正バッテリー、ちょい古の中古カメラを安く買った時は互換バッテリー、と言う具合に分けています

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まとめ:なるべく早く予備バッテリーを手に入れよう

α6400とバッテリー画像

いかがだったでしょうか?確かにソニーα6400はミラーレス一眼なので、お世辞にもバッテリー持ちが良い方だとは言えないので予備バッテリーは必須だと言えるでしょう。

ソニー純正バッテリーは安くはないですが、旅行や外出中にバッテリー切れを起こすほどがっかりすることもありませんので、保険として一つ持っていくことをおすすめします。

もちろん撮り方や工夫次第で撮影可能枚数を稼ぐことも十分に可能です。とにかく現場で悩み過ぎないでテンポよく撮影し、移動時はなるべく電源を切るようにしましょう。

この記事が皆さんのお役にたてればうれしく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。

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