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ミラーレス一眼はバッテリーが持たないって本当!?ミラーレス一眼のバッテリー問題

ミラーレス一眼とバッテリーの話カメラの知識
 
怖い機材トラブルトップ3と言えばやっぱり「カメラを落とす」「メモリーカード忘れ」そして「バッテリー切れ」ですよね☆(自分調べ)今は昔と違ってカメラも電気で動いているので、どれだけ良いカメラでもバッテリーが無ければ手も足も出ません。今回はそんなデジカメと切っても切れない関係のバッテリーについて調査してみたいと思います。
 
ミラーレス一眼と一眼レフの違いについて詳しく知りたい人はこちら
ミラーレスとは?ミラーレスと一眼レフの違いとメリット・デメリット
この記事では、ミラーレスとは何か?、ミラーレスと一眼レフの違い、ミラーレスのメリットとデメリット、などをわかりやすく説明しています。これからデジタル一眼を買おうと思っている方、ミラーレスと一眼レフの間で迷っている方は是非参考にしてみてください。
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ミラーレス一眼のバッテリー問題

バッテリー切れ
ミラーレス一眼はバッテリーが持たない!
ミラーレス一眼はバッテリー容量が小さすぎる!
ついにミラーレス一眼が一眼レフカメラの販売数を追い抜いたそうですが、確かに大手量販店のカメラの売り場には一眼レフと同じかそれ以上の種類のミラーレス一眼が展示されるようになっています。最近では「既に一眼レフを持っていて、買い替えや買い増しで次はミラーレス一眼を検討中」という人も多いのではないでしょうか。そんな中でよく話題に上るのがこの「ミラーレス一眼のバッテリー問題」かもしれません。巷ではとにかくミラーレス一眼はバッテリーが持たないとよく言われています。本当にそうでしょうか??同じバッテリーを使っているミラーレスと一眼レフをカタログ値で比較してみました。
撮影可能枚数比較表
ミラーレス一眼の撮影可能枚数はかなり少ないですね!。現在主流のモデルでは撮影可能枚数は多くても400枚以下となっていますので、確かにバッテリー性能は一眼レフの半分以下と言えます。一回の撮影で2000~3000枚ぐらい撮る人もザラにいますので、そんな人は「バッテリー10個買えということなの!?」と思うかもしれません。では実際の所は一体どうなんでしょうか。実際にミラーレス一眼の「キヤノン EOS R」で検証してみました!
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結論:ミラーレスは予備バッテリーがあった方が安心

デジカメのバッテリー
やっぱり予備があれば安心!
 
結果から言うと、800枚ぐらいの時点で残量が15%程になったのでバッテリーを交換しました(証拠画像無くてすみません・・・)。つまりカタログ値の倍程度撮れたということになります。それでも一眼レフを使っていた頃はバッテリー1つで余裕で1500枚は超えていたので、確かにミラーレス一眼のバッテリー持ちは一眼レフの半分以下と言えると思います。一回で具体的に何枚撮れるかは撮り方によって違うので一概には言えませんが、一回の撮影が100枚を超えないような人なら付属バッテリーだけでも大丈夫と思います。しかし、大切な所でバッテリー切れを起こしたくないなら、念のために予備バッテリーを一つでも用意しておくと安心感はかなりあると言えるでしょう。
1回100枚以下なら付属バッテリーだけでもOK、でもやっぱり予備は欲しい
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買う前に撮影可能枚数の目安を知る方法。

 
情報を調べる
どうやって調べたらいいの!?
 
ではまず、ミラーレス一眼を買う前の情報収集として、そのミラーレス一眼が付属バッテリー一つでどのくらいの枚数の写真が撮れるのか調べてみましょう。調べる方法は簡単です、メーカーのホームページでそのモデルの仕様を調べるだけです。
例えばキヤノンであれば、トップページから「個人のお客様」「カメラ」「レンズ交換式カメラ/交換レンズ」「カメラ本体一覧」と続いてゆき、お目当てのモデルの「仕様」タブの下の方に「電源」の項目があって、その中に撮影可能枚数の目安」という欄があります。
注意すべき点は、この数字はあくまで目安であって、「必ずこの枚数が撮れる」とか「必ずこの枚数でバッテリーが切れる」という意味ではないという事です。後述しますが、撮り方によってこの枚数は大きく前後します。しかし、例えば二つの機種に絞ってどちらにしようか迷っている時などは、どちらの機種がよりバッテリーが強いかといった簡単な比較として見ることができるでしょう。
目安はあくまで目安。撮り方によってかなり変わる
>>次ページ ミラーレス一眼のバッテリーを長持ちさせる方法
 

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