カメラって何に入れて持って行けばいいのかな?
知らない間に傷とかついたら嫌だなぁ・・・
カメラのケースってサイズとかイマイチよくわからないよね
こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数25台のNEKO(ねこ)です!
もし、せっかく買った大切なEOS R10をぶつけたり、何かに擦って目立つ傷がついたりしたら、もう立ち直れないほどのショックですよね・・。
そうならないためにもきちんとしたケース入れて持ち運びしたい所ですが、サイズもあるのでこれが結構選ぶのが難しかったりします。
それでこの記事では、EOS R10とRF-S18-150mmの組み合わせにピッタリのカメラケースとカメラバッグを紹介&レビューしたいと思います。
実際に所有しているケースとバッグのなかからお気に入りを紹介しますので、是非参考にして頂ければと思います!
全部実購入品なので画像満載でレビューしますよ☆
☆↓↓当サイトのEOS R10関連の他の記事↓↓☆
EOS R10におすすめのカメラケース 「HAKUBA ChululuカメラケースM」
「ちょっとした外出にEOS R10を気軽に持ち出したい、でもカメラを裸で持って出たり、そのままカバンに入れたりするのは傷がつきそうでなんかイヤ・・・」
そんな人におすすめしたいのがこの「ソフトケース」タイプのカメラケースです。
すっぽりとカメラ全体を覆ってくれるので、このまま首から下げてもよし、大きめのカバンに一緒にいれても鍵やスマホで擦れて傷がつくのを防いでくれるので安心です。
これに入れておけばカバンの中で傷だらけにならずに済むから安心だね
「HAKUBA ChululuカメラケースM」のおすすめポイント
RF18-150mmレンズを付けた状態でもちゃんと収まる
このハクバChululuのおすすめのポイントは、EOS R10に付属レンズであるRF-S18-150mmレンズを装着した状態で「ちゃんと収まるサイズ」である、という点です。
もう一つのキットレンズであるRF18-45mmと違い、RF18-150mmはレンズ自体に結構な長さがあるため普通の小型ミラーレス一眼用のソフトケースでは大抵入らないのですが、このハクバchululuのMサイズは問題ありません。
厳密にいえばカメラの周囲に1センチずつぐらいの隙間があくので、気持ちブカブカとも言えなくないですが、あまりピチピチだとカメラの出し入れがしにくくなるので、これぐらいは許容範囲だと自分は思います。
フタがマグネットなので静かに出し入れできる
さらにこのハクバchululuの一番のお気に入りポイントは、フタがよくあるマジックテープ止めではなくマグネット仕様なのでカメラの出し入れが静かにできる、という点です。
突然降って湧いた子供の寝顔のシャッターチャンスの他にも、博物館や美術館、子供の演奏会発表会と、なるべく静かにカメラを取り出したい状況はいくらでもありますね。
その点このchululuはフタがマグネットなので、マジックテープのあの「ベリベリッ」という音を出さずに済むのがお気に入りのポイントです。
言われてみれば静かにカメラを出せるって大事だよね
もちろん人それぞれだと思いますが、結構重要なポイントだと思います
小物ポケットが何気に便利
もう一つ細かい点ですが、このサイズのケースにしては珍しくインナーポケットが備わっているのも嬉しいポイントです。
小さいポケットなので大きなものを入れて置けるわけではありませんが、それでも外したレンズキャップやクリーニングクロスを入れておくのに重宝しています。
使い捨てのクリーニングクロスは一つ持っていると安心感が全然違います。値段も安いので是非一つ買っておきましょう
「HAKUBA ChululuカメラケースM」のがっかりポイント
箱型なのでカメラを出した後が邪魔
このハクバchululuカメラケースの残念なところは「箱型なので意外と大きい」という点です。
このケース、ソフトケースではあるものの結構しっかりとした箱型をキープしようとするので、カメラを出した後も折りたたんで収納などはできません。
一応ストラップに通すストラップループがついているものの、このサイズのケースをカメラのストラップにぶら下げておくのも気が散って仕方ないのであまり現実的とは思えません。
結局箱型のままカバンに戻すしかないのですが、「ちょっとでも荷物は小さい方が良い」という人には厳しいかもしれません。
折りたためないのかぁ・・・
よくできたケースではありますが、何を優先するかは人それぞれです
EOS R10におすすめのカメラバッグ① 「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」
付属レンズを装着したEOS R10のほかにもう一本レンズを持って出たい場合におすすめなのがこの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」です。
カメラバッグのなかでは小型な方だと思いますが、それでもEOS R10と交換レンズ1~2本、さらにブロワーなどのアクセサリー類が収納できます。
他にも「さすがカメラバッグ」という感じの便利なポケット類なのも充実しているので、初めてのカメラバッグとしてもおすすめです。
カメラバッグにも色々ありますが、交換レンズがある場合、個人的にはこんな感じのショルダーバッグタイプがおすすめです。
理由としては、レンズ交換の時にいちいち荷物を降ろさなくて済みますし、さらに両手が空くのも大きなメリットでしょう。
詳しくは後述しますが、特にこの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」は中身の出し入れがスムーズにできるように考えられているので、レンズ交換にあまり慣れていない人はまずはこんな感じのショルダータイプから始めるのがいいと思います。
そっか!リュックだとその都度降ろさないとレンズ交換できないんだね
その点ショルダータイプはそのまま体の前に回すだけでバッグそのものが作業スペースになりますし、両手も使えるのでレンズ交換がしやすいんですよ
「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」のおすすめポイント
EOS R10+レンズ1本+アクセサリーが収まる収容力
この「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」には付属レンズを付けたEOS R10に加えて、交換レンズをさらに1~2本入れることができます。
例えば「撒き餌レンズ」として有名な50mmの単焦点などは余裕で入りますし、人気のRF100-400mmF5.6-8 IS USMもギリギリですが収まります。
RF100-400mmは人気のレンズなので、これが入るのは大きいですね
もちろんレンズだけでなく、クリーニング用品や予備のSDカード、バッテリーなども入れることができるので、外出用だけでなく普段の収納用としてもいいかもしれません。
小物ポケットが多くて使いやすい
この「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」の最大のおすすめなポイントは、カメラバッグらしくポケットが充実していて使いやすい、という点だと思います。
先でも触れましたが、外出時には予備のバッテリーやSDカードといったカメラ用品のほかにも、当然スマホや財布、家の鍵や化粧品その他の私物などなど、荷物はそれなりの量になりますね。
もちろんこのバッグは小型なので必要最低限とはなりますが、それでもポケットがたくさんあるおかげで整理して収納できるのが嬉しいポイントです。
すごいポケットがたくさんあるね
カメラはどうしても細かい用品が多くなるので、こんな感じでポケットが多いと本当に使いやすくていいですね
具体的にはフラップ内にファスナー付きポケットが一つ、カバン全面にマチつきポケットが二つ、サイド外側に小型ポケットが二つ、さらにカバン内部に9.7インチのiタブレットが収納できるポケットが一つついています。
一つ一つのポケットはそこまで大きくはないですが、数が多いので細かい用品が多いカメラ用としてとても使いやすいバッグだと思います。
「ファスナー&フラップ」でカメラが素早く出し入れできる
このバッグのちょっと変わった特徴として、フラップだけでなく天面のファスナーを使ってすばやく中身の出し入れができる、という点があります。
実際に使ってみるこれが思いのほか便利が良く、とっさにカメラを出したい場合など、いちいちバックルを外してフラップを開ける必要がないので、自分は結構使います。
一方でレンズ交換などはカバン内を広く使いたいので、フラップを開けて間口を大きく使う方が使いやすいのは言うまでもありません。
「急いでカメラを出す時はファスナーから、レンズ交換はフラップを開けて」というような感じで使い分けられるのはとても便利だと思います。
「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」のがっかりポイント
フタにマジックテープが使われている
いいことだらけの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」ですが、個人的に残念なポイントもあります。
それはフタの固定がバックルが使われているにも関わらず「マジックテープ」が併用されているという点です。
マジックテープの開閉時にはそれなりの音がします。せっかくフタの固定にバックルを使っているのであれば、もうマジックテープはいらないんじゃないでしょうか・・・
自分としてはこの「小さなバッグに小さなバックルが2つ&マジックテープ」というのは過剰戦力だと思うのです。
「マジックテープでしっかりフタが閉まるのは安心」という考えもわからなくはないですが、フタの固定はバックルだけでも十分なような気がします。
さらに言えば、バックルも二つではなく、真ん中に大きめのバックル一つであればもっと嬉しかったのですが、このあたりは人それぞれ考えかたがあると思うので難しいところなのかもしれません。
いちいちバックル二つ外すのが結構面倒なんですよね・・・
EOS R10におすすめのカメラバッグ②「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ05」
EOS R10+付属レンズにさらに2本以上の交換レンズを持ち歩きたい場合、おすすめなのはこの「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ05」です。
このぐらいのサイズになれば、少々大きめのレンズも問題なく収まりますし、もちろんカメラ単品+私物多数のような使い方もできます。
大は小を兼ねますので、小さいカバンがギュウギュウになるのが嫌いな人、普段から荷物が多めの人におすすめです☆
大きなレンズが無くても、普段から荷物が多めの人、ぎりぎりのサイズのカメラバッグだと心配、という人にもおすすめですよ
OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグのおすすめポイント
望遠レンズが2本入る収容力
このサイズのカメラバッグになると、望遠レンズ2本など、小型のバッグでは入らないようなサイズのレンズが収容可能になります。
試してみたところ、RF18-150mmが付いたEOS R10に「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」と「RF70-200mm F2.8 L IS USM」の2本の望遠レンズを同時に入れることが可能でした。
ちなみに「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」の長さが16.5センチぐらいあり、かばんの高さの余裕があと1センチぐらいなので、これ以上長いレンズは厳しいかもしれません。
こんなにレンズ持ってないよ!
もちろんレンズだけじゃなく普通の荷物も入るので、やっぱりちょっと大きめのバッグは便利ですよ
レンズ以外にも色々入る
この「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ 05」はその大きさを生かしてレンズ以外にもいろいろなものを入れることができます。
例えば内側のポケットには10.5インチのiPadがそのまま入りますし、フタにはファスナー付きポケットがあるので、鍵など失くしたら困るものも安心です。
これだけの収容力があれば、ちょっとした外出はもちろん日帰り旅行などもこのかばん一つで事足りる、という人も多いと思います。
普段から荷物が多いから言われてみれば大きめのバッグは助かるね
ベルトにパッドが付いているので肩が痛くなりにくい
かばんの中身が大きくなれば、その分重くなりますが、この「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ 05」は幅広ベルトに加え、肩の部分にパッドが入っているため、肩への負担が軽減されるようになっています。
さらにこのパッドはスライド式なので、ベルトをどんな長さにしてもちょうど良い所に移動させることができます。
ショルダータイプのバッグはカバンの重さがすべて片方の肩にかかるので、こういうちょっとした工夫が嬉しいですね。
ちょっとしたことですが、半日以上持てば体の負担は全然違います
OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグのがっかりポイント
フタの固定がマジックテープなのが残念
なんか同じことを繰り返し言っているような気がしますが、この「OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ 05」にもフタの固定にマジックテープが使われています。
せっかくシンプルなバックル一つで開閉がしやすいのに、マジックテープのおかげで開閉時に「ベリベリ」音がしてしまい、静かなところでのカメラの出し入れにはかなり気を使いますね。
カメラバッグのフタはファスナーやバックルといった音が出にくいものを使って欲しいと個人的には思います。
まとめ:EOS R10にピッタリのケース・バッグを見つけよう
いかがだったでしょうか?EOS R10のキットレンズであるRF-S18-150mmは普通の標準レンズに比べて長さがあるので、ケース選びもちょっと難しいですね。
しかもただ入ればいいだけでなく、使い勝手やデザインも気になるので難しいところです。
是非色々見て自分にピッタリのカメラバッグ・ケースを選んでくださいね☆
この記事が皆さんの参考になれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
☆↓↓当サイトのEOS R10関連の他の記事↓↓☆
コメント