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【保存版】初心者にやさしいソニーα6400の使い方とおすすめ設定

操作方法
α6400画像
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α6400の設定と使い方 実践編【撮りたい物別 おすすめ設定】

α6400画像

α6400で花を綺麗に撮る

α6400で撮った作例

綺麗な花をなるべくアップで、綺麗に撮りましょう。望遠レンズを使って背景を大きくボカし、露出補正で明るさを調整して印象的な写真を目指します

α6400で花を撮る場合のおすすめ設定

レンズ:望遠レンズ(ズームはなるべく望遠側)
モードダイヤル:A(絞り優先)
クリエイティブスタイル:ビビッド or 風景
フォーカスモード:シングルAF
フォーカスエリア:フレキシブルスポットS
コントロールダイヤル(絞り):F6.3(または最小)
コントロールホイール(露出補正):任意の明るさに調整
ホワイトバランス:任意

α6400設定例画像

なるべくアップで、さらに背景を大きくボカしたいので、望遠レンズの、さらになるべく望遠側を使います。

さらにやわらかな雰囲気&綺麗にボカしたいので、絞りをコントロールできる「Aモード」をつかって絞りを全開に設定します。

α6400設定例画像

ピント位置は精密に決められる「フレキシブルスポットS」を、花は動かないのでフォーカスモードは「シングルAF」を選択します。

クリエイティブスタイルは「風景」もしくは「ビビッド」を選べば色が鮮やかになります。

α6400設定例画像

コントロールダイヤルを回して絞り(F値)が一番小さい数字になるようにします。α6400に付属の望遠レンズの望遠側一杯を使う場合、F値は6.3になるはずです。

これで準備は完了です。後は撮るだけですが、近づきすぎるとピントが合わないので、被写体との距離に気を付けて、さらに風が吹いてない瞬間にシャッターを切るのがポイントです。

ピント合わせが思ったよりも難しい

アップでの撮影はピントがかなりシビアですからね。手元が1cmズレるだけでピント位置が変わってしまいます。カメラをしっかり持って、風の無い時になるべくたくさん撮っておきましょう

花は雌しべの先にピントを合わせるのがセオリーです。かなり微妙なのでフレキシブルスポットでも合わせるのが難しい場合はフォーカスモードのDMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)と併用しても良いでしょう。

さらに慣れてくればホワイトバランスをちょっと調整すると面白い効果が出ます。

青みを強めれば幻想的な雰囲気に、逆に赤みを強めればノスタルジックな雰囲気が出るので試してみて下さい。

α6400で街スナップをカッコよく撮る

α6400で撮った作例

次は都会でのスナップ撮影に挑戦してみましょう。絞りを絞り込むことで都会のシャープな雰囲気を再現します

α6400で街スナップを撮る場合のおすすめ設定

レンズ:標準レンズ(ズームは16~35mmぐらい)
モードダイヤル:A(絞り優先)
クリエイティブスタイル:ディープ or クリア
フォーカスモード:シングルAF
フォーカスエリア:フレキシブルスポットS or M or L
コントロールダイヤル(絞り):F8~F11
コントロールホイール(露出補正):任意の明るさに調整
ホワイトバランス:任意

α6400設定例画像

都会の冷たく固い質感を再現するために、標準レンズのなるべく広角側を使いましょう。シャープな質感を出すために絞りを絞り込みたい(F値を大きくしたい)ので、F値を設定できる「Aモード」を使います。

α6400設定例画像

街スナップも相手が動かないのでフォーカスモードは「シングルAF」、フォーカスエリアは自分でピント位置を決められる「フレキシブルスポット(のSでもMでもLでも可)」を選びましょう。

クリエイティブスタイルはコントラストをはっきり出したい場合は「クリア」を、重厚感を出したいなら「ディープ」を使いましょう。

α6400設定例画像

街の風景を撮る時のコツはしっかりと絞り込むこと(F値を大きくすること)です。

絞り込むことによってピントの合う範囲が広がり、さらにシャープさが増すので、より「固い」雰囲気に仕上げることができます。

コントロールダイヤルを操作し、F値が「8~11」になるように調整しましょう。

なんかF値って変えて撮ってみても違いがわからない・・・

確かにF値の違いはそこまで劇的に表れる訳ではありません。でもこの微妙な違いが写真表現の個性を生み出すんですよ

F値の微妙な違いは最初はなかなかわからないかもしれません。(特にスナップでは)

実は被写体やレンズ、明るさや構図などによっても絞りの違いは出やすい出にくいがあります。

なので、例えばF4とF16で撮ってみて、見比べてみると良い勉強になるでしょう。

他にもクリエイティブスタイルの「白黒」やピクチャーエフェクトの「ハイコントラストモノクロ」なども街スナップと相性がいいですよ。

街スナップもホワイトバランスの調整でかなり雰囲気を変えることができます。

青みを強めれば異世界感が出ますし、赤みを強めれば夕方やノスタルジックな雰囲気となります。

いろんな表現に挑戦してみましょう☆

α6400で外で走り回る子供を撮る

屋外で遊ぶ子供
肖像権の兼ね合いで作例ではなく素材画像を使用しています。ご了承ください

次は屋外で走り回るお子さんを撮ってみましょう。走る子供をブレずに撮るのは案外難しいので、Sモードを使ってシャッタースピードをコントロールしましょう

α6400で走り回る子供を撮る場合のおすすめ設定

レンズ:望遠レンズ(ズームは任意)
モードダイヤル:S(シャッタースピード優先)
クリエイティブスタイル:ポートレート
フォーカスモード:C-AF
フォーカスエリア:ワイド
コントロールダイヤル(シャッタースピード):250~1000以上
コントロールホイール(露出補正):任意の明るさに調整
ホワイトバランス:オート
ドライブモード:連続撮影Hi+ or Hi
AF時の顔/瞳優先:ON
検出対象:人物

α6400設定例画像

走り回るお子さんは思ったよりも動きが速いので、動いている部分だけ(手足や、走っていれば全身が)伸びたように写ってしまう「被写体ブレ」を起こしやすいです。

それを防ぐために「Sモード」を使い、シャッタースピードを十分に速くして対応します。

さらになるべく大きく撮るために望遠レンズを使いましょう。ズーム位置はどこを使っても大丈夫ですが、可能ならなるべく望遠側を使えば、背景が綺麗にボケてより本格的な雰囲気になります。

α6400設定例画像

お子さんを含め、被写体が人物の場合はα6400の本領発揮です。「フォーカスエリア:ワイド」、「フォーカスモード:C-AF」、「AF時の顔/瞳優先:ON」、「検出対象:人物」にしておけば難しい操作なしでカメラが勝手にピントを合わせてくれます。

さらに人物を撮る場合はクリエイティブスタイルの「ポートレート」を使えば、より自然な肌色が再現されますのでおすすめです。

α6400設定例画像

モードダイヤルが「Sモード」の時はコントロールダイヤルには「シャッタースピード」が割り当てられます。

このシャッタースピードは分母の数字が大きくなればなるほど早いシャッタースピードとなり、被写体の動きを止める効果が大きくなります。

走り回るお子さんの場合は大体1/250~1/500ぐらい(夏の晴れた屋外は1/1000ぐらい)で動きをしっかり止められるはずなので、プレビューで確認しながら調整してください。

シャッタースピードが遅いとどんな問題がありますか?

シャッタースピードが遅いと被写体ブレといって、動いている部分だけがブレた写真になってしまいます

被写体ブレサンプル

動いている対象を撮る場合のよくある失敗例がこの「被写体ブレ」です。「被写体ブレは」手ブレと違って動いている対象だけがブレるのでよくわかります。

撮った写真をチェックして、手足などに流れるようなブレがあるなら、もう少しシャッタースピードを高めに(分母の数字を大きく)設定しましょう。

じゃぁ逆に、もしシャッタースピードが速すぎたら?

夏の屋外といった極端に明るい所は問題ありませんが、日陰や夕方などはセンサーに当たる光の量が極端に少なくなるため、自動的にISO感度(センサーの感度)が上がって画質がザラザラした感じになります。上げ過ぎには注意ですよ

シャッタースピードを上げる(分母の数字を大きくする)と、カメラのセンサーに届く光の量はすくなくなります。

夏の昼間など、極めて明るい状況ではそれが問題になることはありませんが、冬の夕方とか曇りの日の日陰といった、もともと光の量が少ない状況でシャッタースピードを上げ過ぎると光量が足りなくなります。

そうなればカメラが自動的にISO感度(センサーの感度)を上げるので、ザラザラした感じの写真になってしまいます。

画面の右下にISOという項目があり、シャッターボタンを半押しした時にこれが3200や6400以上に上がるようだと、ちょっとシャッタースピードを上げ過ぎということになりますね

極めてまれなケースですが、真夏の昼間など極端に光量が多い状況では、1/250や1/500などでは「光の量が多すぎ」画面が真っ白になってしまうこともあります。(通称露出オーバー)

もし、そのような症状が出るならシャッタースピードをより速く(1/2000や1/4000など)すれば改善されますので試してみましょう。

シャッタースピードのカンを身に着けるのは時間がかかります。だれでも最初は失敗するので、失敗を恐れずどんどん撮るのが上達の近道ですよ

α6400で彼女をモデルっぽく撮る

女性ポートレート画像
肖像権の兼ね合いで作例ではなく素材画像を使用しています。ご了承ください

次はポートレートに挑戦しましょう。ポートレートで難しいとされる「瞳にピントを合わせる」のもα6400にまかせれば楽勝です

α6400で走り回る子供を撮る場合のおすすめ設定

レンズ:望遠レンズ(ズームは任意)
モードダイヤル:A(絞り優先)
クリエイティブスタイル:ポートレート
フォーカスモード:C-AF
フォーカスエリア:ワイド
コントロールダイヤル(絞り):最小値
コントロールホイール(露出補正):任意の明るさに調整
ホワイトバランス:オート
AF時の顔/瞳優先:ON
検出対象:人物

α6400設定例画像

女性をモデルっぽく撮るコツは、なるべく被写体を大きく撮り、さらに背景をボカすことです。

そのためにレンズは望遠レンズを使い、可能ならズームも70mm以上を使いましょう。そのために、敢えて少し離れたところから撮るのもアリです。

さらに柔らかな雰囲気を出すために絞りは全開にしたいので、モードダイヤルは「A」にセットしましょう。

α6400設定例画像

お子さんを撮るのと同じくフォーカスモードは「C-AF」、フォーカスエリアは「ワイド」、AF時の顔/瞳優先は「ON」、検出対象は「人物」に設定します。

クリエイティブスタイルを肌色が綺麗に出る「ポートレート」に設定するのも忘れないようにしましょう。

α6400設定例画像

コントロールダイヤルを回してこれ以上数字が小さくならない値にセットします。

ちなみにこの時の最小F値は望遠レンズのズーム位置によって変わります(ズームが広角側一杯のの55mmだと最小F値はF4.5に、最大望遠側の210mmだと最小F値は6.3になるはず)

なので今はこの数字そのものにはこだわらずに、とにかくコントロールホイールを回して数字が一番小さくなるところで撮ればOKです。(さらに言えばちょっとぐらい最小からズレてもほとんど影響はない)

これで準備はOKです。あとはなるべく背景がごちゃごちゃしていない所で撮るのがコツです。さらに自然な表情を引き出すために、可能なら動きながら&話しながら撮りましょうね

一般的に写真で「逆光」は嫌われる傾向にありますが、ポートレートの場合は逆に積極的に逆光を狙っていきましょう。

ただ、逆光で撮ると顔が暗くなってしまうことがあるので、画面をよく見てモデルの顔が暗いと感じたら露出補正で+1や+2にすればちょうど良い明るさになるはずです。

わざわざ逆光で撮るのはどうして?

順光だとモデルがまぶしくて目が開かなかったり、顔に影ができてしまうからです。プロも大抵逆光のポジションからレフ版や補助照明などを駆使して撮っていますよ

特に女性ポートレートは露出補正は重要で、明るめに撮れば肌の色も綺麗になるので、逆光でなくても敢えて明るめに撮るのを意識しましょう。

α6400で動物を簡単に撮る

α6400で撮った作例

α6400の動物対応AFを利用して、動物写真に挑戦しましょう

α6400で動物を撮る場合のおすすめ設定

レンズ:標準レンズ or 望遠レンズ(状況に応じて)
モードダイヤル:P
クリエイティブスタイル:スタンダード
フォーカスモード:C-AF
フォーカスエリア:ワイド
コントロールホイール(露出補正):任意の明るさに調整
ホワイトバランス:オート
AF時の顔/瞳優先:ON
検出対象:動物

動物と一言で言っても色々なシチュエーションがあるので、状況によってレンズを使い分けましょう。

例えば動物園であれば動物との距離がそれなりにあるので、望遠レンズが向いていますし、一方で散歩中にネコを撮るような場面では、標準レンズのほうが使いやすいでしょう。

さらに動物は言うことを聞いてくれないので(当然ですが)、シャッターチャンスに集中するために余分な操作がいらない「P」モードを使いましょう。

α6400設定例画像

検出対象を動物に設定すれば、犬や猫に似た動物は大体自動で顔か目にピントが合います。でも認識しない動物もいるので、その場合は普通にワイドでピントを合わせましょう

動物を撮る場合はα6400のオートフォーカスを動物に反応するように設定します。

具体的には「フォーカスモード:C-AF」、「フォーカスエリア:ワイド」、「AF時の顔/瞳優先:ON」そしてこれが重要ですが「検出対象:動物」に設定しましょう。

後は難しい事を考えずに撮るだけです。

ネコを撮りたいんですが、なんか後ろ姿ばっかりになっちゃいます

近づきすぎかもしれませんね、野良猫は警戒心が強いので、望遠レンズで少し遠くから地面スレスレのアングルでとればそれっぽく見えますよ

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