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あとがき:じっくり時間をかけて「写真が趣味の人」になろう
いかがだったでしょうか。ニコンZfcはレトロな物理ダイヤルがあるので使いこなすことは普通のミラーレス一眼以上に簡単なことではないかもしれません。
ですがその分、ある程度自分の思い通りに操れるようになった時の楽しさは他のカメラ以上のものがあると思います。
もちろん「上手な写真が撮れる」というのも重要ですが、このニコンZfcはそれと同じぐらい「どのように撮るか」も大切なカメラだと思うので、ゆっくり時間をかけて「写真を撮るプロセス」を楽しみながら撮るようにしてください。
そうは言っても、Zfcの操作でわからないことがあったり、記事の内容で「難しい」と感じることがあるかもしれません。その時は躊躇なく「無視」し、なるべく簡単な設定で撮るようにしてください。
わからないことをあまり気にし過ぎると疲れてしまい、Zfcを持ち出すことが面倒になってしまうかもしれません。写真は細かい設定をどうこうするよりも楽しんで撮ることの方がずっと重要です。
今は分からなくても、何か月後かに見返せばあっさりと理解できるかもしれません。「ローマは一日にして成らず」の精神で、時間をかけてゆっくりとマスターしていきましょう。
巷には多くの「カメラを売るため」の記事が溢れていますが、「カメラを買った後」をフォローする記事はほとんどないように思います。
たくさん写真を撮ろう、カッコイイ写真を撮ろうと期待を込めてカメラを買ったものの、イマイチよくわからないままいつの間にか出番が減っていく、一カメラファンとしてこんな悲しいことはありません。
このニコンZfcを買った方の中で、一人でも多くの方が「カメラを買った人」から「写真が趣味の人」、「写真が上手な人」にステップアップされることを願っています。
この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
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