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EOS R50のバッテリー持ちは悪い?実際の枚数と長持ちのコツ

EOS R50とバッテリー カメラアクセサリ

こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数25台のNEKO(ねこ)です!

この記事ではEOS R50のバッテリー持ちについて、実際にEOS R50を使用してバッテリー1本でどれぐらいの枚数撮れるのかを検証しています。

他にもEOS R50のバッテリー関連の仕様や、バッテリーをなるべく長持ちさせるコツなどにも触れていますので、是非お役に立てていただければと思います!

単なるカタログ値だけでなく、実際に撮れた枚数も公開しているので皆さんの参考になると思います!

この記事でわかる事

  • EOS R50のバッテリー持ち カタログ値と実際に撮れた枚数
  • EOS R50のバッテリーの型番とUSB充電について
  • EOS R50のバッテリーを長持ちさせるコツ

など

NEKO(ねこ)

こんな人が書いてます

・ウェブライター
・カメラ歴15年
・総購入カメラ25台
・総購入レンズ45本
・元量販店カメラ担当
・カメラサークル代表
・好きな写真家は森山大道

「カメラを買った人」から「写真が趣味の人」へをモットーに、初心者に寄り添ったわかりやすい解説記事を目指します!

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EOS R50の撮影可能枚数のカタログ値は230~450枚

EOS R50の撮影可能枚数
表はキヤノンHPより引用

キヤノンの公式ページの情報によると、EOS R50のバッテリー1本の撮影可能枚数の目安は約230~450枚となっています。

数字に幅があるのは撮り方や設定によって差が出るためで、一番多く撮れるのはストロボを使わず本体のモニターを見ながら撮る場合で、約450枚となっています。

これはミラーレス一眼では平均的な数値だと思いますが、同じエントリークラスの一眼レフであるEOS Kiss X10の撮影可能枚数が約1630枚なので、一眼レフ経験者からするとEOS R50はかなりバッテリーの持ちが悪い、と感じるかもしれません。

450枚撮れるとかウソだよ!そんなに撮れたことないもん!!

ミラーレス一眼のバッテリー持ちは、実は撮り方によってかなり変わるんです。ちなみに僕は450枚以下でバッテリーが切れたことはないですね。

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EOS R50は上手に撮ればもっとたくさん撮れる!

EOS R50とバッテリー

ではここからが本題です。カタログ値はともかくとして、実際のところEOS R50はバッテリー1本で何枚ぐらい撮れるのでしょうか?

実際に満充電したEOS R50を使ってなるべく意識せずいつも通り撮影して撮影可能枚数をカウントしてきました。

いつもはあまり枚数を意識せずに撮影しているので、今回はきちんとファイル番号を控えて正確な枚数を出してみましょう。果たして結果はどうなるでしょうか?

<EOS R50 バッテリー持ちテスト結果>
外気温:30度前後
天候:曇り
撮影時間:ほぼ1日
ストロボ撮影:無し
撮影枚数:683枚(JPG+RAW)
バッテリー状態:1コマ減(残り2コマ)

今回この記事のために改めて検証してみましたが、約700枚撮ってまだ余裕がありそうでした

撮影枚数が500枚を超えたあたりでバッテリーの表示が1コマ減り、700枚手前でも変わりませんでした。

今回はここで実験終了してしまいましたが、感覚的にはまだまだ撮れる感じだったと思います。

え?本当に??私はいつも200枚も撮らないのにバッテリー無くなっちゃうよ!!

撮り方の問題ですね、ミラーレス一眼は撮り方や慣れで撮れる枚数はかなり変わるんです

詳しくは後述しますが、ミラーレス一眼は一眼レフとは違い「構えている時間」もバッテリーを消費するので、撮り方によってはバッテリー持ちがかなり変わってきます。

なので、まだカメラを始めたばかりで操作に手間取ったり、構えている時間が長いなどの場合は100~200枚ぐらいしか撮れない、ということも普通にありますが、決してカメラの故障などではないので心配はいりません

ある程度操作に慣れ、ちょっとしたコツさえ掴めばバッテリー持ちはかなり改善されるはずなので、もし既にEOS R50をお持ちで400枚撮れていないとしても、あまり心配する必要はないでしょう。

この記事の下の方でバッテリー持ちをよくするコツを紹介しているので、是非参考にしてくださいね

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EOS R50のバッテリーは「LP-E17」

付属バッテリーの型番は「LP-E17」

キヤノンバッテリーLP-E17

EOS R50のバッテリーの型番ってどこに書いてあるの??予備を買おうかな~って考え中

カタログなどにも記載されていると思いますが、EOS R50のバッテリーの型番は「LP-E17」というものです

EOS R50に付属しているキヤノン純正バッテリーの型番は「LP-E17」で、EOS R10やEOS RPと共通です。

見た目にもかなり小さく容量は1040mAhと少なめですが、これはEOS R50の軽さを実現するためには仕方ないのかもしれません。

ちなみにこのLP-E17のお値段は1個5000円~で決して安いものではありませんが、予備が一つあると安心感が全く違うので、僕はミラーレス一眼では必ず予備バッテリーを買うようにしています。

高っ!そんなにするの!?カメラを買った後にさらに5000円の出費はつらいよ!

まぁ普通はそうですよね、でもバッテリー切れの心配をしながら撮るぐらいなら、思い切って予備を用意する方が安心できますよ

EOS R50の予備バッテリーLP-E17
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ちなみにバッテリーには「互換バッテリー」と呼ばれる非純正の格安バッテリーが存在します。

これはキヤノンが製造販売しているLP-E17とは別モノで、形は同じなので使えますが、万が一の故障の際はメーカー保証が適用されない可能性があるなど、デメリットもそれなりにあるものです。

特に最近ではコードレスクリーナーや電動工具などの互換バッテリーによる火災事故も実際に起きているとのことです。

僕としては互換バッテリーを否定するつもりはありませんが(実際に使っているものもあります)、安全面や信頼性などを考えるとなるべくキヤノン純正を使用するのがおすすめです。

そういえばリチウムイオン電池って結構デリケートって何かに書いてあったな・・・

普通は3つも4つも買うものではないので、やっぱり純正が安心ですね

充電器は「LC-E17」が最初から付属

キヤノン充電器LC-E17

最近ではスマホのように充電器が付属しないカメラも多くなりましたが(特にエントリークラス)、このEOS R50には従来通りコンセントに刺して使うタイプのバッテリー充電器が付属します。

充電中は上の「CHARGE」ランプが点灯し、充電が完了すると下の「FULL」ランプが点灯します。

バッテリーが一つだけであればカメラ本体に入れたままUSB充電でも充電は可能ですが、予備バッテリーの充電を考えるとこの単独の充電器が付属するのは僕としてはとてもありがたい仕様です。

直接コンセントにさして使うタイプです

充電器がちゃんと付属してるのはありがたいね

そうですね、特に予備バッテリーを単体で充電できるのは、旅行の時などに超絶便利です

USB充電は専用アダプター推奨だが、PD対応品なら充電可能(自己責任)

EOS R50とバッテリー

これ、カメラにバッテリーを入れたままUSBで充電するときは何かオプションを買わないといけないの??

公式には「PD-E1」という専用アダプターが推奨されていますけど、僕は普通のPD対応アダプターで充電できていますよ。でもくれぐれも自己責任でお願いしますね

キヤノン公式HPによると、EOS R50でUSB充電をするためには専用アダプター「PD-E1」の使用が推奨となっています。

ですが僕は純正オプションは使わずに普通にAnkerのアダプターとモバイルバッテリーでEOS R50を充電しています(自己責任です)。

ただ、手持ちのアダプターの中でも、PD非対応のアダプターやモバイルバッテリーでは充電できないので、もし今使っているスマホの充電アダプターが結構古いという人は、使えない可能性が高いと考えておいた方がいいかもしれません。

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EOS R50のバッテリーを長持ちさせるコツ

EOS R50とバッテリー

ではここからはEOS R50のバッテリーを長持ちさせるコツを紹介します!

操作に慣れる

カメラが難しくてわからない人画像

カメラの操作は体で覚えるぐらいが理想です。普段から家で練習しておきましょう

ミラーレス一眼は電源が入っているだけでセンサーが大量の電力を使います。撮影の設定でモタついていると、それだけ無駄に電気を食う事になります。

ですから、いつも使う機能は事前に練習してスムーズに撮影できるようにしておくならそれだけバッテリー消費が抑えられ撮影枚数が増えるということになります。

言われればいつもカメラの設定とか操作とかに時間かかってるな~

カメラを構えて悩まない

悩む人画像

ミラーレス一眼は構えているだけでもバッテリーを消費します。、構えたらなるべく早く撮るのが長持ちのコツですよ

これも先の項目と同じですが、ミラーレス一眼は一眼レフと違い、撮影しなくてもファインダーを覗いているだけでセンサーが電気を消費し続けます。

ですからファインダーを覗きながら「あーでもないこーでもない」と悩むとそれだけでバッテリーが早く無くなっていくので、構えたらなるべく直ぐに撮る癖をつけるようにしましょう。

「あれこれと悩むぐらいなら、とりあえず撮って気に入らなければ消せばいい」という気持ちで臨む方が枚数は伸びると思います

確かに構えてから色々考えて、結局撮らないってあるあるだよね・・・

歩いている間は電源スイッチを切る

電源ボタン画像

移動中やある程度撮らない時間が続く場合は電源スイッチを切るのが理想です

殆どのミラーレス一眼は一定時間操作が無いスリープモードになりますが、それでも体の一部がアイセンサーに反応したり、ボタンが何かに当たっていつの間にかスリープモードが解除されてしまうことがあります。

ですから意識的に撮影と撮影の間は電源をオフにすることをお勧めします。

もちろんこの電源のオンオフにも電気を消費するはずですが、今までの経験上電源はこまめに切った方が撮影枚数が大きくなります。

とは言っても極端に電源のオンオフを繰り返すと、電源スイッチの寿命を早めてしまうかもしれないので、ほどほどにしましょうね

しっかり見返すのは家で

写真のチェックを念入りにしている人画像

写真を見返すのも当然バッテリーを使うので、これも最小限にするよう心がけましょう

当然液晶表示にも電気を使いますので、あまりに長く撮った画像を見返しているとこれも撮影枚数の減少につながります。

もちろんちゃんと撮れたかどうかの確認は重要ですが、サッと済ませるようにしましょう。

時間があれば撮った写真を見返してるね、撮れてるのか心配だし・・・

ピントの確認とはか必要ですね、でもなるべくサッと済ませましょう。心配なら何枚も撮っておくといいですよ

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まとめ

EOS R50とバッテリー

EOS R50はミラーレス一眼なのでバッテリー持ちはあまり良くはありませんね。

それでも操作に慣れて無駄な操作をなくしたり、構えながら悩む時間を減らすことでカタログ値以上の枚数を撮ることは十分に可能です。

あまり悩まずにとにかくテンポよく撮影して、撮影の合間は電源を切るようにしましょう。

それでもいつもバッテリーがギリギリだと思うなら、やはり思い切って予備バッテリーを一つ買っておくのがオススメです。

この記事が皆さんのお役に立てば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。

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