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ニコンZfcを買ったらなるべく早く手に入れたいアクセサリー【初心者向け】

ニコンzfcとアクセサリー画像 カメラアクセサリ

Zfcいよいよ明日届くよ!

それは楽しみですね!頑張って操作覚えましょうね

今更だけど、何か用意しておいた方がいいものってあるかなぁ?

お手入れ用品や保護フィルターなどは、できれば開封時に取り付けたいので今からでも注文しておきましょう

こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数25台のNEKO(ねこ)です!

この記事ではニコンZfcを買った人がなるべく早く手に入れたいアクセサリー類を紹介しています。

このZfcが初めての本格的なデジタル一眼の人やあまりカメラに詳しくない人は、カメラと一緒に何を揃えたらいいのかわからない、ということがありますよね。

なので今回は自分が実際に使っているものの中から特に初心者の方向けに、ニコンZfcをより便利により楽しく使うためのアクセサリー必要なお手入れ用品、さらにドレスアップ効果抜群の専用アクセサリーを紹介していきたいと思いますので、参考にして頂ければと思います。

全べて実際に買って使っているものなので商品画像満載で紹介しますね

NEKO(ねこ)

こんな人が書いてます

・ウェブライター
・カメラ歴15年
・総購入カメラ25台
・総購入レンズ45本
・元量販店カメラ担当
・カメラサークル代表
・好きな写真家は森山大道

「カメラを買った人」から「写真が趣味の人」へをモットーに、初心者に寄り添ったわかりやすい解説記事を目指します!

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ニコンZfcを買ったらすぐにでも欲しいアクセサリー

ニコンzfcとアクセサリー画像

それでは最初は結構早め、というかカメラ本体と同時に手に入れた方がいいアクセサリーを紹介していきます。

ニコンZfcのアクセサリー「大容量SDカード」

なるべく早く、というよりもカメラを買ったら最初から絶対に必要になるのがこのSDカードです。

もちろん、最近は既にSDカードを持っている人も多いと思いますが、SDカードも時代とともに規格が変わるので、せっかくなのでニコンZfcにぴったりのSDカードを一枚買っておきましょう。

ニコンZfcで使うSDカードのおすすめは「サンディスク Extreme」です。

このサンディスクってメーカーは有名なんだよね

そうですね、昔からカメラマンに愛用されてきた老舗メーカーです

なるべく信頼性の高いブランドのカードを使いましょう

この「サンディスクExtreme」のおすすめの理由は「UHSスピードクラス3」に対応しているという点と、「UHS-II」ではなくその下の「UHS-I」規格のカードなので値段的にも買いやすい、という点です。

詳しい解説は省略しますが、ニコンZfcは高速書き込みに対応したUHS-II規格には対応していないので、高価なUHS-II規格のカードを使っても無駄になります。

このExtremeは、UHS-I規格の中では最速なスピードクラス3をクリアしているカードなので、実質的には「ニコンZfcで無駄なく使えるSDカードのなかでトップクラスの規格」となります。(規格上は、です)

容量はどれぐらいがいいんだろう?

ポチポチと写真を撮るだけなら32GBでも十分ですが、値段があまり変わらないのでコスパを考えると64GBか128GBがおすすめですよ

容量についてはどうでしょうか?ニコンのHPによると、32GBのSDカードで普通の写真(JPG、FINE、L)が約2100枚撮れるようです。

それだけ聞くと32GBでも十分な気がしますが、実際は毎回マメにデータを移さなかったり動画を撮ったりすることもあるはずです。

そうなると32GBではちょっと不安ですし、なによりSDカードはいまかなりお手頃な値段なので、容量は最低64GB、できれば128GBがおすすめです。

そこまで高いものじゃないからちょっと余裕を見ておいてもいいかもね

ニコンZfcのアクセサリー「液晶保護フィルム」

ニコンZfcにおすすめの「液晶保護フィルム」

次に紹介したいのは「液晶保護フィルム」です。これもできればニコンZfcと同時に手に入れておきたいアクセサリーですね。

買ったばかりのカメラの液晶画面に傷がついて「この世の終わり感」を経験する前にこの液晶保護フィルムを貼っておきましょう☆

この液晶フィルムのおすすめですが、基本的にはニコンZfc対応となっていればどれも大きな違いはないと思いますが、気泡を防ぐ機能があるものを選ぶなら、きれいに仕上がるのでおすすめです。

ハクバやケンコーといった日本メーカーのものであればどれを選んでも大丈夫ですよ

今回選んだのはKenko(ケンコー)製
内容物はこんな感じ

いつもハクバかケンコーのどちらかを選びますが、今回はケンコーのフィルムを選びました。どっちを選んでも日本のメーカーなので安心ですね。

気泡が残っても時間とともに自然に消える「バブルレス加工」がされているので、フィルム貼りに自信がない人でも安心です。

それでは早速貼っていきましょう。

指紋や汚れがある場合、先にふき取っておこう
フィルムを貼る直前にブロワーでホコリを念入りに吹き飛ばす *重要*

まずはブロワーとクリーニングクロスを使って液晶画面の指紋やホコリ、チリを入念に取り除きます(★重要★)

ちなみに普通のティッシュはかなりチリやホコリが出るので使用厳禁です。この記事でも紹介していますが使い捨ての不織布レンズクロスなどを使って丁寧にふき取りましょう。

小さなチリ一つ残っているだけで気泡の原因となるので、フィルムを貼る直前にも念のためブロワーでしっかりホコリやチリを吹き飛ばします。

貼り付けるときセパレーターは一度に全部剥がさない
最初に角を決めて、セパレーターを剥がしながら貼り付けていく

クリーニングが済んだらいよいよフィルムを貼り付けます。まずはセパレーターを剥がす前に位置をあわせます。

次にセパレーターを1/3ほど剥がし、角からゆっくりとセパレーターを剥がしながら貼り付けていきます。注意点としては一度にセパレーターを全部剥がしてしまうと、フィルムの粘着面にホコリを巻き込みやすいので徐々に剥がすようにしましょう。

もし途中で斜めになっていることに気が付いたら、ゆっくりと画面から引きはがしてもういちどやり直しますが、セパレーターが剥がれている所にはホコリがつきやすいので、なるべく素早く貼りましょう。

この段階では気泡が入っていても問題なし
やわらかい布で軽く押して大きな気泡を抜く 強く押したりこすったりしないように!
最後に「保護フィルムの保護フィルム(?)」をゆっくり剥がす
もう一度やわらかい布で四隅を優しく押して完成!

最後まで貼れたら柔らかい布などで優しく押さえて気泡を押し出せば完成です。

この時、もし小さな気泡が残ってしまったとしても時間と共に抜けていきますので、絶対に画面を強く押したり擦ったりしないように気を付けましょう(故障の原因となります)

これで安心して持ち出せるね

ニコンZfcのアクセサリー「レンズ保護フィルター」

ニコンZfcにおすすめの「レンズ保護フィルター」
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*こちらは16-50mm標準ズームレンズ用です

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*こちらは28mmF2.8単焦点レンズ用です

液晶画面同様「傷がついたら世界が終わる所」といえば、もちろんレンズ表面ですよね☆

ぱっと見ではわかりませんが、実はレンズ表面は反射や写り込みを防ぐために何層もの特殊なコーティングが施されており、非常にデリケートな場所です。

なので、ぶつけたりするのは論外としても、指紋を拭き取るのにも結構な神経を使うのでなるべく早く保護フィルターを装着してガードしてあげましょう。

フィルターはレンズによってサイズが違うので注意

16-50mm標準ズームにはケンコー製、28mm単焦点レンズにはハクバ製を選びました。

レンズ保護フィルターはなんでも合うわけではなく、「レンズ経」と呼ばれるサイズがあり、レンズが変わればサイズも変わるので、買う時には注意が必要です。

ニコンZfcレンズキットの場合、標準ズームレンズは46mm、28mm単焦点レンズは52mmのフィルターが適合するので、買う前によく確認しましょう。

同じサイズでもずいぶんと値段が高いものもあるよね、高いのと安いのはどう違うの?

高いものの方が写り込みや乱反射を防ぐ効果が高いんです。でもぱっと見でわからないことも多いので、最初は標準的な物で十分だと思いますよ

値段が高い保護フィルターの方が逆光時のゴーストやフレアといった写り込みを防ぐ効果が強く、画質面では良いのですが、初心者であればそこまでシビアなシチュエーションで撮ることもあまりないと思います。

なのでよっぽどのこだわりがない限りはハクバやケンコー、マルミといった大手メーカーの標準グレードの物を選んでおけば問題ないはずです。

ちなみに、アマゾンなどで見かける数百円の「激安ノーブランド品」に関しては反射を防ぐコーティングなどが一切されていない「ただのガラス板」がほとんどなので、いくら安くてもそれは避けるようにしましょう。

いくら安くてもコーティングが無いと逆光時に「真っ白」になってしまうので、ハクバやケンコー、マルミといった大手ブランドのものを選ぶのが安心ですよ

それでは実際に装着して行きましょう。

フィルター装着前にホコリを飛ばしておこう

まずはブロワーを使ってレンズ表面のホコリやチリを入念に吹き飛ばします。

この時もしレンズ表面に指紋や汚れがついているのを見つけたなら、専用のクロスなどで優しく拭き取っておきましょう。

レンズ先端に細かいネジが切ってあるのが見えますか?
フィルターにも同じようにネジがあります
こんな感じでかぶせてからねじ込みます

取り付けはとても簡単で、レンズの先端とフィルターにはよく見ると細かいネジが切ってあるので、これをねじ込むだけです。

注意点としては、このネジはかなり軽く回るはずで、もし途中で硬くなったりねじ込めなくなるなら、ナナメに入ってしまっている可能性があります。

そのまま無理にねじ込むとネジ山を潰してしまうことになるので、一旦取り外してもう一度まっすぐにねじ込むようにしましょう。

真横から見てナナメに入っていないか確認しよう

最後までねじ込めたら念のため真横から見て、こんな感じで隙間なく入っていれば完成です。

レンズもこれで一安心だね

ニコンZfcのアクセサリー「ソフトケース」

当然カメラ本体もなるべく傷をつけたくありませんね。

せっかく液晶画面やレンズを保護しても、外出時にスマホや家の鍵、そのほかの硬いものと一緒にカバンに入れていたらすぐに傷だらけになってしまうかもしれません。

なので、お出かけでカメラをカバンに入れる時は、こんな感じのソフトケースに収納するようにすれば安心です。

ニコンZfcにぴったりのサイズ感
これなら移動中の傷もこわくない
こっちもサイズはぴったりです、このあたりはお好みで・・・

既にレンズが複数ある場合やこれからレンズを増やしていきたい場合は、レンズとセットで収納できる専用の「カメラバッグ」という選択肢もあります。

サイズやデザインがいろいろあるので、こちらも検討してみるとよいかもしれません。

結構安い値段からあるんだね

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ニコンZfcを買ったら揃えておきたいお手入れ用品

ニコンzfcとアクセサリー画像

では次に、カメラを買ったら最低必要なお手入れ用品を紹介します

お手入れは大事だね

ニコンZfcのアクセサリー「ブロワー」

ニコンZfcにおすすめの「ブロワー」

ベテランが「カメラのお手入れ用品」と言われて最初にイメージするのはこの「ブロワー」かもしれません。それぐらい昔から定番で使われているアイテムです。

実はレンズの表面は綺麗に見えても目に見えないホコリや砂などが付着していますので、そのままクロスなどで拭くと細かい傷が付いてしまいます。

なので指紋などをふき取る前にはまずこのブロワーで吹いて、細かい砂やホコリを吹き飛ばす必要があります。

カメラ内部の四角のセンサーは絶対触ってはいけないので、ホコリを見つけたらブロワーで吹き飛ばそう

さらにこのブロワーレンズ交換の時にも必要になる場合があります。もしレンズ交換の時にカメラ内部にホコリなどを見つけても絶対に指で触ってはいけません

そんなときは焦らずこのブロワーで吹き飛ばすようにしましょう。唾液が飛ぶので息でフッとするのも避けましょう。

とにかくこのブロワーが一つあればレンズ表面からカメラ内部までクリーニングできるので、まだ持っていないなら安いもので十分なので一つ買っておきましょう。

なんで指でさわっちゃダメなの??

人の指には皮脂があり、それがセンサーなどに着いてしまうと結構面倒なことになってしまうからです

ニコンZfcのアクセサリー「使い捨てクリーニングクロス」

カメラをもってお出かけの時に一つ持っていると絶大な安心感をもたらすのがこの「アルコール入り使い捨てクリーナー」です。

これは、簡単に言うと個包装のアルコール入りウエットティッシュなのですが、イザというときにとても重宝するのでおすすめです。

50個入りなのでいつ買ったか忘れるぐらいもつ
一枚で十分な大きさ

どれだけ注意していてもレンズを触ってしまって指紋をつけてしまうことなんてしょっちゅうありますよね。さらにファインダーを使って撮っているといつの間にか液晶画面に「鼻の油」がついている、なんてこともあります。

そんな時にこの使い捨てクロスがあれば、いつでも指紋や「鼻の油」をふき取ることができます。1個当たりの値段もかなり安いので躊躇なく使えるのがいいですね。

個包装でかさばらないので、持っているカメラケースやバッグにとりあえず2~3個ずつ常備しておきましょう。

こういうのを持っていると安心だね

ニコンZfcのアクセサリー「レンズペン」

レンズペン:レンズ用
レンズペン:レンズフィルター用

このレンズペンは「カメラ界では有名な」クリーニングアイテムで、これ一本でゴミを出さずにレンズの指紋を一発で除去することができるスグレモノです。

言葉で説明するのが非常に難しいので、とりあえずこの公式動画を見て下さい。(前モデルの「レンズペン2」の紹介動画ですが内容は同じなので)

公式動画の通り、このレンズペンを使えばレンズ表面に付いた指紋などの汚れを本当に一発で除去できます。

実際にやってみましょう。

レンズのフィルターにわざと指紋をベッタリつけました
レンズペンのペン先を当てます
そのままクルクルとなぞっていきます
すると!10秒かからずピカピカになりました

すごいね!本当に簡単に指紋が撮れる

このレンズペンには種類があって、レンズフィルターを着けているなら、ペン先が平らな「フィルター用」を、着けていないならペン先が湾曲している「レンズ用」を選びましょう。

いちいちゴミが出ないのでサッと使うのに便利ですよ

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ニコンZfcを買ったら是非欲しい Zfc専用アクセサリー

ニコンzfcとアクセサリー画像

それでは次にニコンZfcの雰囲気にぴったりなアクセサリーや、Zfc専用設計のアクセサリーを紹介します

ニコンZfcのアクセサリー「リング式レザーストラップ」

ニコンZfcにおすすめの「レザーストラップ」

Zfcはこんな感じのレザーストラップがよく似合います

みなさんカメラのストラップはどうしてますか?とりあえず最初はカメラに付属しているストラップを使っている、という人も多いと思います。

でもこの付属ストラップ、メーカー名とかのロゴが書いてあって、レトロテイストのZfcとはちょっと合わないと思いませんか??

せっかく見た目が超カッコイイZfcを選んだのですから、ストラップも自分好みのものにこだわってみるのはいかかでしょうか。

やっぱりZfcにはこんな感じのクラシカルなレザーストラップが似合いますね
専用ポーチが付属しますが、使うタイミングがない・・・

今回ニコンZfcのために購入したのはこの「cam-in」というブランドのレザーストラップです。

よく知らないブランド名ですが、あの有名な「焦点工房」が販売しているのでまぁそんなに悪くないと信じて買いました笑。

よくあるレザー「風」ではなくイタリアンレザーとやらを使っているそうですが、実際に手にしてみると確かに値段の割には質感もよくしっかりしていて、これは良い買い物だったと思います。

ただ、Zfcのようなレトロテイストのカメラ向けの本格的なストラップな分、取り付けにはひと手間が必要で、Zfcにもとからついているストラップ用の「三角環」を取り外す必要があります。

この「三角環」を外します まずはプラスチックのカバーのツメをコジて外します
カバーは結構簡単に外れました ここからキーホルダーの要領でこの三角環も外します
三角環が小さいのでこの状態に持ってくるのに大苦戦しました 既に指の爪がぼろぼろです・・・
なんとか外れました! もう着けたくない・・・笑
あとはストラップを着けるだけ こちらもキーホルダーの要領で取り付けます 向きを間違えないようにしましょう
完成!手先に自信が無ければ器用な人にお願いした方が良いかもしれません・・・

このリング式のストラップは本格的な分取り付けには結構苦労しますので、自信がない人は誰かに頼んだ方がよいかもしれません。

ちなみに商品には結構ちゃんとしたストラップ用のケース(?)が付属していますが、ストラップの取り付け取り外しがかなり面倒なので、永遠に使う機会は訪れなさそうです。

スお気に入りのストラップをつけたらカメラをもっと持ち出したくなるね

ニコンZfcのアクセサリー「追加グリップ」

実際に持ってみるとわかりますが、ニコンZfcはデザイン上右手のグリップが全くないので片手で構えたり長時間持っておくのが難しいと感じます。

それで実際に撮影に行くときにはこんな感じの「追加グリップ」を装着すればホールド感はかなり改善しますし、望遠レンズなどの大きなレンズを着けるときでも安定して構えることができるようになります。

今回はニコン純正「SmallRig」製さらに「JJC」製の3つのグリップを買って違いを試してみました。仕上がりや質感はさすがにニコン純正が素晴らしい(値段もしますが・・・)ですが、実用上は「SmallRig」のグリップでも十分かなと感じました。

ニコン純正グリップ ちょっと高いけどボディとの境目が超自然なのはさすが
SmallRig製グリップ 後付け感は少し出るけど実用上は何の問題も無し
どちらもバッテリーやモニターの展開に支障がないのが嬉しい

どちらのグリップも装着状態でバッテリーやSDカードの脱着は問題なく行うことができますし、バリアングルモニターの展開やUSB端子などのアクセスに支障になることもありません

強いて言うなら「SmallRig」製の方がレザーではなくラバーなのでグリップ感は良いものの、見た目の質感は純正には一歩劣ります。

どっちが良いかはそれぞれ何を重視するかで変わると思うので、状況に応じて選ぶようにしましょう。

ニコン純正はちょっと高いですが、後付けしたとは思えないぐらい一体感がある仕上がりが魅力ですよ

Zfcのグリップのさらなる詳細なレビューは当サイトのこちらの記事をどうぞ。装着画像満載ですよ☆

ニコンZfcのアクセサリー「レザーケース」

ニコンZfcにおすすめの

「追加グリップだとどうしてもメカメカしちゃうので嫌!」「Zfcをもっとレトロな感じにしたい!!」という人にオススメなのがこの「レザーケース」です。

このレザーケースを着ければもともとレトロなZfcがさらにクラシックなスタイルに進化します。

今回は「SmaillRig」のレザーケースを買ってみました。同色のストラップが付属しているのがいいですね☆

Zfcにはこんな感じのレザーケースが似合いますね
個人的には一番好きなスタイルです
ちなみに単焦点レンズだとこんな感じ
ケース装着状態でもちゃんとバッテリーの交換ができます

付属ストラップは「cam-in」と同じく本格的なリング式なので、zfcにもとからついている三角環を外して取り付ける必要があります。

また、「SmaillRig」の追加グリップと同様にケースを装着したままバッテリーの脱着およびモニターの展開が可能なのが嬉しいですね。

こんな感じに見た目に全力でこだわることができるのも、このZfcの魅力の一つだと思います。

こんな見た目もカッコイイね

ニコンZfcのアクセサリー「レンズフード」

ニコンZfcにおすすめのレンズフード
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*こちらは16-50mm標準ズームレンズ用です

ニコンZfcにおすすめのレンズフード

*こちらは28mmF2.8単焦点レンズ用です

他の人のカメラのレンズの先端に輪っかのようなパーツがついているのを見ることがありませんか?

あれは「レンズフード」といって、レンズに入ってくる余分な光をカットして画質の劣化を防ぐ、「ひさし」のような働きをするためのものです。

ただ、正直カメラを始めたての人が実際の効果を実感できるかと言われれば、それは微妙なところでもありますので、どちらかというと半分ドレスアップアイテムとしてつけている、という人も多いかもしれません

左は16-50mm用の純正フード(プラスチック)、右は28mm単焦点用の社外品(金属)

このレンズフードですが、実は単焦点レンズである「NIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Edition」にはニコン純正のレンズフードの設定がありません。

なので28mmにはサードパーティー製(F-Foto)を買って付けましたので、その点ご了承願います。

では実際に取り付けてみましょう。

レンズフィルターと同じ要領でねじ込む
まっすぐねじ込めたらOK

レンズフードの装着方法はとてもシンプルで、レンズ保護フィルターと同じくレンズ先端のネジにねじ込むだけです。

もしレンズ保護フィルターを装着しているならその上からでも取り付けできますが、フィルターの厚みによってはフードのフチが写り込んでしまう可能性もあるので、フィルターは外しておきましょう。

(ちなみに28mm単焦点のF-Fotoのレンズフードはレンズフードの内側に52mmのネジが切ってあるので、フィルターが併用可能でした)

最後までまっすぐねじ込めたら装着完了です。

標準ズームレンズ(収納ポジション) カッコイイですね
標準ズームレンズ(撮影ポジション) まぁこれはこれで悪くないです
28mm単焦点レンズ+社外品フード やっぱりこれが一番しっくりきますね

なんか本格的っぽくて気分があがるね

実用的かどうかはともかく、カッコイイのでおすすめですよ

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ニコンZfcを買ったらゆくゆくは欲しい実用アクセサリー

ニコンzfcとアクセサリー画像

では最後に、すぐにではなくてもカメラに慣れるころには欲しくなるアクセサリーを紹介しますね

ニコンZfcのアクセサリー「予備バッテリー」

ニコンZfcにおすすめの「予備バッテリー」
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一般的な傾向としてですが、ミラーレスカメラは一眼レフに比べてバッテリーの持ちがよくありません

特にカメラを買ったばかりでまだ操作に慣れていない場合、100枚そこそこでバッテリー切れを起こしてしまう可能性もあります。

なのでZfcに限らずミラーレス一眼を使う場合、念のために予備バッテリーを用意しておくのがおすすめです。

予備バッテリーが一つあると安心感が全然違いますよ

この予備バッテリーですが、検索するとかなり安い商品が大量にヒットすると思いますが、これらは全て「互換品」と呼ばれるもので、「非純正」つまりニコンのライセンスが無いバッテリーです。

もちろん互換バッテリーを全て悪とするつもりはありませんが(自分も使っているので)、リチウムイオンバッテリーは品質管理が悪いと最悪発火などの事故を起こすと言われていますし、もしカメラが故障した場合の補償がどうなるかなど気になる点もあります。

なので、予備バッテリーも5つも6つも必要な撮り方をするような人なら話は別ですが、カメラを始めたての人が予備として1つ買うだけなら、やはり安心の純正バッテリーをおすすめします

結構値段差があるから悩むなぁ・・・

悩む気持ちはわかりますが、ちょっとの値段差は安心料と考えるようにしましょうね

ニコンZfcのアクセサリー「ミニ三脚」

このZfcはバリアングルモニターなので意外と動画や自撮りにも活躍しそうですが、その場合はこんな感じのミニ三脚を一つ持っておくととても役立ちます。

例えば何もない所にカメラを置いて動画を撮ろうとすると、ちょうどいい方向にカメラを向けるのはかなり難しいですし、歩きながら撮る場合でもグリップがなければ構え続けるのは結構大変です。

そんな時にこのミニ三脚があれば、自撮りも歩きながらの動画もとても楽に撮ることができます。

自由に向きや角度を調節できるので自撮りにも使える
足をたためば動画用グリップに早変わり

こんなのが一つあれば旅行とかでも便利そうだね

ニコンZfcのアクセサリー「防湿庫」

ニコンZfcにおすすめの防湿庫 とりあえずこんなんで十分です
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実はカメラのレンズは湿度が高い環境で長時間保管していると、内部にカビが生えてしまうことがあります。(特に押し入れやクローゼットの中は空気が循環しないので要注意!)

そうならないためにも例えば梅雨時など、カメラをそれなりの期間にわたって使わない時に安全に保管できる防湿庫を用意しておきましょう。

え!レンズってカビるんだ、カビが生えたらどうしたらいいの!?

一度カビが生えると個人でカビを除去することは不可能なので、メーカー修理を依頼する必要があります。

防湿庫といっても大げさなものは必要なく、カメラが入るサイズのタッパーに乾燥剤を入れるだけのシンプルなものが売られているので、そういうものでとりあえずはOKです。

ただ、やみくもに湿度を下げれば良いという訳ではなく、乾燥のさせ過ぎもラバーの劣化など悪影響があるので、湿度を40%~50%前後に保つ必要があります。

なのでこの商品のような湿度計がセットになっているものを選び、定期的に乾燥剤が効いているかよくチェックするようにしましょう。

とりあえずこんな感じの簡易防湿庫でOK
ゴムパッキンで湿気をシャットアウト
8Lでも少々レンズが増えても大丈夫
小物の収容が可能な乾燥剤トレーが付属する

この「ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 8L」は値段は安いですが防湿庫として十分な構造と性能を持っています。

フタにはきちんと全周にゴムパッキンが付いていますし、庫内がまんべんなく乾燥するように小物用トレーと一体型の乾燥剤トレーも付属しています。

もし、こんな感じの「タッパー型防湿庫」はカメラの出し入れや湿度のチェック、シリカゲルの交換が面倒だと感じる人にはシリカゲルが不要の専用の防湿庫(ドライキャビネットと呼ばれる)があります。

専用の防湿庫(ドライキャビネット、ドライキャビと略して言う人もいますね)はそれなりのスペースと、電気を使うため設置場所にはコンセントが必要です。

ですが、シリカゲルを使う簡易型と違い設定した湿度まで自動で下がるので、面倒なシリカゲルの管理や「乾燥させすぎ」の心配がいらないので超便利です。

さらにドアもガラスで中身がよく見え、さらに片手で開閉できるので、機材の出し入れがとてもスムーズに行うことができ、頻繁にカメラ出し入れしたい人は一度使うと手放せないほど便利だと感じるはずです。

こちらは今使っている本格的な防湿庫(これは40Lタイプ)
湿度は自動管理でシリカゲルなどは不要なのが楽
引き出し式のトレーなので奥のレンズも取りやすい

このドライキャビネットタイプの防湿庫はちょっと高いですが、カメラを10年単位で続けていく予定であったり、これからほかのカメラや交換レンズも増やしていく予定なら是非検討してみて下さい。

大きさが色々ありますが、なかなか買い替えるものではないので一回り大きなサイズを選ぶようにしましょう。

ちょっと大げさに思うかもしれませんが、出し入れなどの利便性は断然「ドライキャビ」の方がいいので、カメラを頻繁に使うなら思い切って導入してみてはどうでしょうか

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まとめ:ちょっとずつでいいのでお気に入りのZfc用のアクセサリーを揃えよう

ニコンzfcとアクセサリー画像

いかがだったでしょうか。もしZfcが初めての本格的なミラーレス一眼なのであれば、最初は何から揃えたらいいのかわからないかもしれません。

カメラ用品はたくさんありますが、お手入れ用品などは「定番」というものがあり昔からあまりかわらないので、まずはそういうものから揃えていくのがおすすめです。

さらにZfcは見た目にこだわったカメラなので、実用だけでなくそのあたりにもこだわったアクセサリー類を揃えるなら、カメラを持ち出すのが楽しくなるでしょう。

この記事で紹介したもの以外も含めちょっとずつでもいいので、是非自分が気に入ったアクセサリーを揃えてカメラライフを楽しいものにして欲しいと願っています。

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。

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