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EOS Kiss M のバッテリー持ちはどれくらい?実際に撮って確かめてみた!

アクセサリ

ミラーレス一眼がいよいよデジタル一眼の主流になりつつあります。以前は性能的に少し物足りない所も多かったですが、最近では本格的に一眼レフと肩を並べて使えるようになってきました。そんな中でどうしてもミラーレスが一眼レフに比べて弱いとされているのが「バッテリー持ち」ではないでしょうか?今回はその中でも一番人気の「EOS Kiss M」のバッテリー持ちを計測してみたいと思います。

EOS Kiss Mのレビューはこちら。作例多め!

EOS Kiss M 実機レビュー!作例多め&実写性能テスト有り!
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結論:EOS Kiss Mのバッテリー持ちはカタログ値よりは多い

kissm前面

今回意識してEOS Kiss Mのバッテリー消費を見てみましたが、普通に撮影するならカタログ値の「235枚」よりはかなり多く撮れました。撮り方でだいぶ変わるかもしれませんが、自分はテンポ良く撮影する方なので、いつもバッテリー一つで400枚以上は撮ってると思います。コツは下でも説明しますが、とにかく構えたら悩まずにすぐにシャッターを切ることと、こまめに電源をオフにすることです。それでも一眼レフに比べたら決して良い方ではないですが、普通の人なら付属バッテリーだけで十分、カメラが趣味だったり一日500枚を超えそうな人は予備を一つ持っていれば十分だと思います。

工夫次第ではスペック値よりかなり多く撮れる

EOS Kiss M の純正バッテリーの仕様

EOS Kiss Mの撮影可能枚数のカタログ値は235枚

EosKissMカタログ画像<表はキヤノン公式HP仕様ページより引用>

上記の表にあるように、EOS Kiss Mの撮影可能枚数は公称値で約235枚とされています。昔は各メーカーがそれぞれ独自の基準で測定していたので、この数字は参考程度のものでしたが、最近は「CIPA基準」という共通のルールに基づいて測定しているので、メーカーをまたいでのバッテリー性能の比較が容易になりました。ちなみにCIPA規格のバッテリー撮影可能枚数の測定条件はざっくり以下の通りです。

電源オン → ズーム操作 → 30秒待機 → 撮影(2回に1回はストロボ発光) → 10枚撮ったら電源オフ(最初に戻る)

ポイントはこの一枚撮るのに30秒かけている所だと思います。つまり一枚にかける時間をもっと短くできればそれだけ撮影枚数が伸びるはずです。ストロボも2回に1回も使う事はあまりないはずなので、たいていはこの枚数よりは多く撮れるのではないでしょうか。

ちなみに同じ「LP-E12」バッテリーを使っている一眼レフの「EOS Kiss X7」の撮影可能枚数はストロボ発光ありで「380枚」なので、やはりミラーレス一眼はバッテリー消費の面では厳しいようです。

予備バッテリーが一つでもあれば安心感が違う

バッテリー

eoskissmバッテリー画像

LP-E12

EOS Kiss Mに付属している純正バッテリーの型番は「LP-E12」というものです。コンデジのバッテリー並みに小さくて軽いので、一目でそりゃバッテリー持たないよなぁと感じます。もちろんこのサイズと重量は、本体のサイズと重量とのトレードオフの関係なので、難しい所と言えるかもしれません。ちなみにお値段は2020年現在定価税別5,500円です。いつもながら純正バッテリーはちょっと高いなぁと思いますが、一つあるだけで安心感がまるで違うので、ミラーレスの場合は必ず予備を一つ購入するようにしています。

バッテリーが二つあれば充電のし忘れも防げる(自分の場合)

充電器

eoskissm充電器画像

LC-E12

EOS Kiss Mに付属している純正バッテリー充電器の型番は「LC-E12」というものです。バッテリーを装着してコンセントに差すとオレンジの「CHARGE」ランプが点灯し、充電が完了するとグリーンの「FULL」ランプが点灯するシンプルな仕組みです。裏には「INPUT 100V-240V」の記載もあるので海外でもプラグアダプターだけで使えそうです(自己責任でお願いします)。この充電器で一つ残念なのがUSB充電に対応していないという所でしょうか。キヤノンはどの機種もモバイルバッテリーでの充電に積極的ではないように思います。出先でバッテリー切れにならないよう注意しましょう。

キヤノンもそろそろモバイルバッテリーで充電できるようにしてほしい

EOS Kiss M のバッテリー持ちを実際に計測してみた

 

kissm作例

EOS Kiss M作例2

EOS Kiss M作例3

実際に撮りに行ってきました

ではここから本題に入りましょう。実際に満充電したEOS Kiss Mをフィールドに持ち出して、なるべく意識せずいつも通り撮影して撮影可能枚数をカウントしたいと思います。今回も自分のメインフィールドの大阪の北浜界隈でフォトウォークをして来ました。いつもはあまり枚数を意識せずに撮影しているので、今回はきちんとファイル番号を控えて正確な枚数を出してみましょう。果たして結果はどうなるでしょうか?

<撮影結果>
外気温:20度前後
天候:曇り
撮影時間:2時間前後
ストロボ撮影:無し
撮影枚数:383枚(JPG+RAW)
バッテリー状態:1コマ減(残り2コマ)

完全にバッテリーがカラになるまで頑張れませんでした(すみません)。ただ公称値の235枚は大きく超えており、しかもまだバッテリー表示は2コマあるので恐らくですが今回も500枚近くは行けたと思います。自分なりに思うのは、ストロボをほぼ使わないのと、構えたらすぐに撮って電源をこまめに切るクセをつけているのがバッテリーを長持ちさせるのに効果があるのではないかと思います。自分はこのスタイルで大体400枚以上は撮れているので、参考にしていただければと思います。

上手に撮れば400枚以上は普通に可能

EOS Kiss M のバッテリー持ちを良くするためのコツ

では次に自分がバッテリーを長持ちさせるために心がけていることをお伝えしたいと思います。

操作に慣れる

カメラが難しくてわからない

現場で悩まないようにしよう

ミラーレス一眼は電源が入っているだけでセンサーが大量の電力を使います。撮影の設定でモタついていると、それだけ無駄に電気を食う事になります。ですから、いつも使う機能は事前に練習してフィールドではスムーズに撮影できるようにしておくと、それだけバッテリー消費が抑えられ撮影枚数が増えるということになります。

絞りの調整やISO感度の変更は体で覚えるぐらいに練習しておこう

カメラを構えて悩まない

悩む人

悩むなら電源を切ってから悩もう

これも先の項目と同じですが、ミラーレス一眼は一眼レフと違い、撮影しなくてもファインダーを覗いているだけでセンサーが電気を消費し続けます。ですからファインダーを覗きながら「あーでもないこーでもない」と悩むのではなく、なるべく直ぐに撮る癖をつけるようにしましょう。「とりあえず撮って気に入らなければ消せばいい」という気持ちで臨むとうまくいきます。

テンポよく撮れば撮影枚数はどんどん伸びる

電源はこまめに切る

電源ボタン

ミラーレス一眼は首から下げているだけで「アイセンサー」と呼ばれる接眼センサーが作動して、スリープモードに入りにくいということが起きます。ですから意識的に撮影と撮影の間は電源をオフにすることをお勧めします。もちろんこの電源のオンオフにも電気を消費するはずですが、今までの経験上この方がはるかに撮影枚数が大きくなります。

移動中は電源を切る癖をつけよう

しっかり見返すのは家で

写真のチェック

プレビューも電気を使います

当然液晶表示にも電気を使いますので、あまりに長く撮った画像を見返しているとこれも撮影枚数の減少につながります。もちろんちゃんと撮れたかどうかの確認は重要ですが、サッと済ませるようにしましょう。

じっくり見返すのは家に帰ってのお楽しみ

まとめ:やはり予備バッテリーがあれば安心

バッテリーが減る画像

いかがだったでしょうか?確かにミラーレス一眼であるEOS Kiss Mのバッテリー持ちはあまり良くはありませんが、それでも工夫次第で十分に撮影枚数を稼ぐことが可能です。とにかくあまり悩まずにテンポよく撮影して、移動するときは電源を切るようにしましょう。

予備バッテリーを一つ持つのもお勧めです。確かに安くはないですが、気分良く撮影している途中でバッテリー切れを起こすほどがっかりすることもありませんので、保険として持っておくのをお勧めします。

この記事が皆さんのお役にたてればうれしく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。

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