こんにちは!カメラ歴15年、レンズ総購入数45本のNEKO(ねこ)です!
レンズ欲しいですよね?でも正直レンズってどれを買ったらいいのか難しくないですか?
やっぱり値段的にも気安く買えるものではないので失敗はしたくないですし、そもそも最初はレンズのカタログを見ただけでは、どんな画が撮れるのかイマイチわからないと思います。
それでこの記事では自分が持っているニコンZマウントレンズの中から、僕がニコンZ30でいつも使っているレンズを3本紹介しています。
付属の標準レンズとの比較や作例も載せていますので、この記事でイメージを膨らませ、レンズ選びの参考にしていただければと思います!
おすすめで紹介しているレンズは全部実際に購入して使っているレンズなので安心してくださいね!
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Vlog向けならコレ! NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR
Z30でVlogを撮りたい人におすすめなのはこのZ DX12-28mmです。超広角で撮れる範囲が広いので街歩き動画などに最適です
ニコンZ50でVlogを撮りたい人にオススメなのがこの「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」です。
この「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」は超広角レンズと呼ばれ、普通のレンズよりも広い範囲を写すことができるレンズです。
ニコンZ30の「16-50 VR レンズキット」に付属する標準レンズも悪くはないですが、自撮りしながら歩く場合などちょっとアップになりすぎて「周りの風景があまり写らない」ということがあります。
その点、この「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」は「16-50mm」よりももう一段階広い範囲を写すことができるので、自撮りや街歩き動画などでも周りを十分に収めることができます。
■標準レンズ(16-50mm)との写る範囲の比較
僕がこのレンズを買った理由は実は動画用ではなく写真用なのですが、街歩き動画で使ってみたらこの「広さ」がとても快適で、今では動画撮影時は主にこのレンズを使っています。
もちろん動画だけでなく、この広く写る特性を生かせばワイドで迫力ある写真を撮ることができ、主に街スナップや風景写真との相性は抜群だと感じています。
おすすめの撮り方としては作例のような、高さのあるものをなるべく下から見上げるような撮り方で、遠近感が強調され簡単に迫力を出すことができます。
またこのレンズには超広角にしては珍しく手ブレ補正が内蔵されているのもお気に入りポイント。
手ブレ補正のおかげで少々暗いところや屋内でも躊躇せずガンガン撮っていけるので、観光地などにある薄暗い室内などではいつもこのレンズを使います。
初心者の人にもオススメですよ☆
Vlogメインや旅行動画なら持ってて損はないレンズです!
写真メインならコレ! NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
Z30を写真メインで使いたい人におすすめなのがこのZ DX 18-140mmです。1本で広角から望遠まで対応するのでとっても楽で便利です
ニコンZ30を動画機ではなく写真機として考えている場合、オススメしたいレンズはこの「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」です。
この「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」は通称「高倍率ズーム」や「便利ズーム」と呼ばれ、標準レンズと望遠レンズがこの1本に収まった大変使い勝手の良いレンズです。
Z30のダブルズームキットには望遠レンズが付属しますが、「レンズ交換が面倒・・・」、「機械苦手だからできるかなぁ・・・」と、どうしてもネガティブな面もありますね。
そんな場合はこの「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」を選べば広角から望遠までレンズ交換無しで撮ることができます。
■NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRで写る範囲
僕はこのレンズを主に旅行用に買いましたが、今はもう旅行だけでなくちょっとした本気の撮影にも使っています。
スペックだけを見れば「平凡そのもの」といった感じのレンズですが、下の作例を見ていただければわかる通り、とても素直で自然なボケを出してくれるのがイイ感じです。
さらに解像感も十分で、ちょっと前の高倍率ズームのような「緩い描写」ではなく、気軽な割には妥協せずに済むのでとても気に入ってしまいました。
この「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」は便利な反面、ちょっとした注意点もあります。
広角側が18mm~なので、標準レンズの広角側に比べて若干ですが写る範囲が狭くなるので、自撮りはかなり厳しいです(しませんが)。
さらに望遠側も140mmどまりなので、これもダブルズームキットの望遠レンズの250mmに比べると「遠くのものを大きく写る」能力は劣ります。
この辺りは便利さと引き換えになってしまっているところなので、本格的な写真撮影を考えているなら守備範囲が広い「ダブルズームキット」の方が良いかもしれませんね。
肩の力を抜いて見たものをどんどん撮る、という使い方に向いているレンズですね
ボケ重視ならコレ! NIKKOR Z DX 24mm f/1.7
せっかくミラーレスカメラを買ったんだから、やっぱり一眼らしい綺麗なボケのある写真を撮りたいですよね。そんな時はこの「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」の出番です
ニコンZ30で一眼カメラらしいボケがきれいな写真や動画が撮りたい場合、おすすめなのがこの「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」です。
このレンズは「単焦点レンズ」と呼ばれるズームができないレンズですが、その分高性能で解放F値がF1.7と「とてもボケを作りやすいスペック」になっています。
僕はなんだかんだ言ってこのレンズみたいな「明るい単焦点レンズ」が大好きです。
せっかく一眼カメラを買ったんだから、やっぱり背景を大きく綺麗にボカした写真が撮りたいです。
その点でこの「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」はとても使いやすいレンズで、下の作例を見ていただければわかるように、付属の標準レンズよりも大きなボケを簡単に作ることができます。
■標準レンズ(16-50mm)とのボケ比較
さらに写る範囲も一言でいえば「広すぎず狭すぎず」(焦点距離がフルサイズ換算で36mm)で普段使いにはちょいど良いですね。
僕は主にこのレンズをテーブルフォトで使うことが多いのですが、大抵のものは立ち上がらなくても収めることが可能です。
普通に家や店にあるものでも大きくボカして撮るとまた違った感じになるので、是非お試しください☆
最初は被写体の大きさを手軽に変えられないので不便に感じると思いますが、使っていくうちに慣れていきます。
さらに、単焦点レンズに慣れるとズームレンズにはない「直感力」のようなものが研ぎ澄まされるので、ステップアップのための教材としてもおすすめです。
昔から単焦点を使えば写真が上手くなると言われています。ステップアップのための最初の1歩におすすめです!
まとめ:用途にあったレンズを手に入れよう!
最近ではスマホでも超広角レンズが搭載されていますが、Z30でも「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」を使えばかなり本格的なVlogの雰囲気を出すことができます。
さらにニコンZ30はかなり本格的な写真撮影も可能です。写真撮影の場合はレンズの選択はさらに重要になるので、ここで紹介したレンズの他にもいろいろ調べてみるのがおすすめです。
当サイトにも兄弟機種であるZ50用のレンズのおすすめの記事がありますので、是非そちらも参考にしてみてくださいね☆
この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
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