ついにEOS RP買っちゃいました!
おめでとうございます。たくさん撮って下さいね
とりあえずカメラとレンズのセットを買ったんだけど、他に揃えた方がいいものがあるかな?
いろいろありますよ。それじゃぁ優先度の高いものから順に見ていきましょう
こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数25台のNEKO(ねこ)です!
この記事ではキヤノンEOS RPを手に入れた人が、なるべく早く揃えた方がいいアクセサリー類を紹介しています。
さらにお手入れ用品や、おすすめRFレンズなども紹介しています。
ここで紹介しているアクセサリーは全部自分が実際に購入したり、使用しているものなので、参考にして頂ければ嬉しく思います。
↓↓★当サイトのEOS RP関連のその他の記事★↓↓
EOS RPを買ったらなるべく早く欲しいアクセサリー5選
まずは可能ならカメラ本体と一緒に買っておきたいアクセサリーです
EOS RPのおすすめアクセサリー:SDカード
カメラを買ったらおすすめ、と言うより絶対に必要になるものがこの「SDカード」ですね。
最近はミラーレス一眼を始めて使う人でも、SDカードの1枚や2枚は既に持っているかもしれません。
ただSDカードも古いと容量が小さかったり、書き込み速度が遅かったりすることがあります。
せっかく新しいミラーレス一眼を手に入れたのですから、SDカードも新調するのをおすすめします。
スタンダードなSDカードは割と安価なので、そこまでの出費にはならないと思います
でもSDカードって、どれを選んだらいいのかわからないんだよね・・・
SDカード選びのポイントは「正しい規格を選ぶ」ということです。
EOS RPは「UHS-II」(めちゃくちゃ高速)と「UHS-I」(まぁまぁ高速)という両方の規格に対応していますが、現時点で「UHS-II」対応のSDカードは非常に高価です。
ですので、「4K動画をバリバリ撮る!」「連写を多用する!」という人以外は比較的安価な「UHS-I」対応のSDカードを選べばOKです。
容量ってどれぐらいあればいいのかな?
<32GBのSDカードに撮影可能な枚数>
記録画質 | 撮影可能枚数 |
---|---|
JPG(L) | 約 3320 枚 |
RAW | 約 1040 枚 |
RAW + JPG(L) | 約 790 枚 |
キヤノンの公式情報によると、EOS RPは32GBのSDカードであれば、JPGなら最高画質でも3000枚以上撮ることができます。
一回の撮影で3000枚以上撮ることもあまりないと思いますので、32GBか、念のために倍の64GBがあれば容量に関しては十分でしょう。
もしRAWファイルも記録するなら128GBで約3000枚なので、最低でも128GBは欲しい所ですね
僕がEOS RPにおすすめしたいSDカードはサンディスクのExtreme 64GBです。
「UHS-I」規格&「UHSスピードクラス3」に対応しているので、たまに連写や4K動画の撮影をするかも、という方におすすめです。
容量にバリエーションがあるので、お好きな容量を選びましょう。
野鳥や鉄道、飛行機など、RAWバリバリ連写したい!という人には、超高速な「UHS-II」規格に対応したSDカードもおすすめです。
ちょっとばかりお高いですが、「4K動画をバリバリ撮りたい!」「連写後のバッファクリア時間を少しでも早くしたい」という人におすすめ。
EOS RP用のSDカードについては↓この記事↓で紹介していますので、よかったら見ていって下さい☆
EOS RPのおすすめアクセサリー: 液晶保護フィルム
液晶画面に傷がつきそうで怖い・・・
スマホの液晶保護フィルムのように、カメラの液晶画面用のフィルムがありますよ
スマホと同じように、カメラにも液晶保護フィルムがあります。
液晶画面に傷がついてからではもうどうしようもないので、なるべく早く貼り付けるようにしましょう。
今回はKenkoのフィルムを購入しました。
それほど高いものではありませんが、それでもKenkoは国内メーカーでありカメラ用品の大手なので信頼できます。
海外の安いフィルムだと気泡が残りやすかったりしますが、これは万が一気泡ができても自然に消える「バブルレス加工」なのでフィルム貼り付けに自信がない人でも安心ですね。
では早速貼り付けます。まず液晶画面を念入りにクリーニングしましょう。
この保護フィルムにはクリーニングクロスなどは付属していませんので、後で紹介する使い捨てのクリーニングクロスなどを用意して、既についてしまった指紋や汚れをしっかりと落とします。
フィルムの貼り付けで気泡が残る原因のほとんどがチリやホコリによるものです。
なので、これも後で紹介しますが、ブロワーで目に見えない塵を吹き飛ばせば下準備は完璧です。
あとは「剥離シートを剥がす前に」液晶フィルムを液晶画面に当てて貼り付ける場所を確認し、そのまま剥離シートを剥がしながらゆっくりと貼り付けていきます。
この時点でもし気泡が入ってしまっても、時間と共に抜けていくそうなので、焦って無理に擦ったり押さえたりしない方がよいでしょう。
安いフィルムでしたが仕上がりも自然でとりあえずはこれで全然OKですね。
ちなみにこの製品に限らずですが、液晶フィルムの弱点として、使い込んでいくうちに細かい傷ができて「クリアさ」がなくなってきます。
「なんか曇ってきたかな?」と感じたら取り換え時なので貼りかえるようにしましょう。
これで安心してカメラを持って出かけられるね
EOS RPのおすすめアクセサリー: レンズ保護フィルター
レンズを触って指紋を付けちゃった!
レンズはガラスがむき出しなので気を使いますよね。なるべく早く専用のレンズ保護フィルターを装着しましょう
実は「前玉」と呼ばれるレンズ前面の汚れや傷は、小さいものであれば目に見えての画質への影響はあまりありませんが、それでもやっぱりレンズの汚れや傷には気を使いますよね。
特にEOS RPの標準レンズとしてセットされている「RF24-104mm F4-7.1 IS STM」はレンズ径(フィルター径)が67mmと「ガラス面が大きい」レンズなので、余計にそう思います。
実はカメラレンズの表面は特殊なコーティングがされている非常にデリケートな物なので、布で雑に拭こうとするとコーティングをダメにしてしまう危険もあります。
なので、特に最初のうちはレンズの傷や汚れを防ぐためにこの「レンズ保護フィルター」を装着しておくことを強くおすすめします。
それでは早速装着しましょう。
レンズ保護フィルターを付ける前に、後で紹介する使い捨てのクリーニングクロスやブロワーなどで念入りに汚れやホコリやチリを取り除きます。
装着は簡単、レンズの先端をよく見ると内側にねじ山が切ってあるのがわかると思いますが、レンズ保護フィルターをそのレンズの先端にねじ込むだけです。
フィルターのネジはほとんど力を入れなくても最後まで締めこめるはずです。
もし途中から回らなくなってしまうなら、斜めに入っている可能性もあるので、一度取り外してまっすぐねじ込めるように慎重に作業しましょう。
レンズ保護フィルターを付けると画質が低下するって誰かが言ってた
厳密にいえばそうですね。特にノーブランド品などの「激安フィルター」は専用コーティングの無いただのガラス板のものもあるので避けた方がいいですよ
実はレンズ保護フィルターにも光の乱反射や映り込みを防ぐためのコーティングが必要なのですが、一部安い商品の中には「コーティングのないただのガラス板を組み込んだだけ」の粗悪品も実際に存在します。
もちろん海外メーカー品すべてが悪い訳ではありませんが、価格差がそんなにある訳ではないのでここは「ハクバ」「ケンコー」「マルミ」といった昔からある安心の日本メーカー製がおすすめです。
やっぱりレンズが保護されていると安心感が違うね
レンズ保護フィルターの上からなら多少雑扱って傷がついても、フィルターだけ買い替えればいいですからね
EOS RPのおすすめアクセサリー:カメラバッグ、カメラケース
カメラってみんなどうやって持ち歩いているのかな??
特に決まっているわけではないですが、大抵は専用のカメラバッグや、カメラケースに入れて持ち運ぶことが多いですね
カメラを持って出かけるときに、よっぽど近所でなければ「家からカメラを首にぶら下げていく」ということはあまりないでしょう。
大抵はカバンなどにいれて持ち運ぶことになると思いますが、持ち運びの間にカメラに傷がついたりしないように、色々なバッグやケースが販売されています。
大きく分類すると、カメラ単体を収納する「カメラケース」と、バッグそのものがカメラ用になっている「カメラバッグ」の2種類があります。
どちらか自分に合う方を選べばいいですよ、順番に見てみましょう
しっかり収納したい人は「カメラバッグ」タイプがおすすめ
カメラバッグってなんかゴツいイメージだけど、こんな感じのもあるんだね
まず紹介するのが「カメラバッグ」タイプです。
見ての通りストラップや持ち手などがついていて、見た目はふつうのカバンとあまりかわりません。
普通のかばんと違うのは、かばんの内側が柔らかい素材+スポンジ状の衝撃吸収材で守られているので、大事なカメラをそのまま収納することができる、という点です。
カメラバッグには色々な種類がありますが、このEOS RPはコンパクトなので、これぐらいの小さなバッグの方がよいかもしれません。
サイズ的には標準レンズが付いたEOS RPがすっぽりと収まり、さらにレンズが1本収納できる十分のスペースがあります。
標準レンズしか持ってない人も、ブロワーやその他の用品を一緒に収納できるので便利ですね。
カバンの内側には小さなポケットが二つあるので、クリーニングクロスや予備バッテリーを入れておくのにぴったりです。
さらに背面にはスマホなどが入るファスナー付きの収納もあるので、ちょっとした所であればこのバッグ一つでお出かけすることもできそうです。
EOS RP+標準レンズ+単焦点レンズ1本+お手入れ用品一式ぐらいまでならこのバッグで十分です
もちろん外出の時だけでなく、自宅での収納用としても使えますね。
「いかにもカメラバッグ!って感じのものじゃなくて、普段使いできるシンプルなカメラバッグがいいな~」と言う方に特におすすめです。
これはショルダーバッグタイプですが、他にもポーチタイプやリュックタイプ、トートバッグタイプなどもありますので、好みのデザインや容量で選ぶと良いでしょう。
自分のカバンで手軽に持ち歩きたい人は「ソフトケース」タイプがおすすめ
カメラバッグもいいんだけど、カバンが二つになっちゃうからなぁ・・・
それならカメラをソフトケースにいれて、いつも持ち歩くカバンに入れるという手もありますよ
普段出かけるときに持って出るカバンが決まっている人は、カメラバッグだとカバンが二つになって少し面倒かもしれません。
そんな場合は、EOS RPをソフトケースにいれて、カメラだけを普段使いのバッグに入れていく、という手もあります。
ソフトケースに入れておけば、カバンのなかでスマホとか「ちょっと固いもの」とぶつかって傷がつくんじゃないかというような心配をする必要はありません。
このケースを買ってみて一番驚いたのが、EOS RPとのフィット感でした。
標準レンズを付けた状態で、もう専用品なんじゃないか?と思えるぐらいにぴったりのサイズです。
標準レンズ1本を付けたまま、と言う人はとりあえずこのソフトケースに収納しておくことをおすすめします。
これがあればカバンの中で傷がつく心配もないね!
EOS RPのおすすめアクセサリー: 機種別ガイドブック
EOS RPに限らず、取扱説明書って少し難しく思いませんか?
説明書は全ての機能をまんべんなく解説する必要があるので、どうしても分厚くなりがちで、必要な機能を見つけ出すのに苦労しますね。
その点初心者向けのガイドブックであれば、必要な操作が写真付きで説明されているので、特に初心者にはおすすめです。
特にこの「EOS RP」専用のガイド本は、ダイヤル操作やボタン操作なども「本通りに」すればいいだけなので、わかりやすくていいですね
慣れてくれば機種別ではない参考書なども役に立ちますが、最初はこのような「機種別ガイド本」の方が操作に迷わずにすむので良いでしょう。
ちなみに当サイトでもEOS RPの設定や使い方を記事にしていますので、是非ご覧ください。
EOS RPのお手入れに必要なアクセサリー
それでは、次にお手入れに必要なアクセサリー類を見てみましょう
お手入れってなにか専用のものがいるの??
そんなにたいそうな物ではないですが、持っておいた方がいいものはいくつかありますね
次にお手入れに必要なアクセサリー類を見てみましょう
これらは必須という訳ではないですが、一つ持っておけばかなり使えるので、もし持っていないならこの機に揃えることをおすすめしたいと思います。
EOS RPのお手入れに必要なアクセサリー:使い捨てクリーナー
お手入れ用品のおすすめのダントツトップがこの「使い捨てクリーナー」です。
早い話が「個別包装されたアルコールを含むウエットティッシュ」ですが、これがめちゃくちゃ便利なんです。
いくら注意していてもレンズを触って指紋を付けてしまうことがありますし、液晶画面はタッチパネルなので、やはり汚れますね。
え?レンズって適当なもので拭いたらダメだったの?
レンズ表面には特殊なコーティングが施されているので、なるべくこのような専用クロスで優しく拭き上げるほうがいいですね
そんな時にこの個別包装のクリーナーがとてもあれば重宝します。
本革セーム+専用液もいいですが、ちょっと高い&それなりの大きさがあります。
その点この使い捨てのクリーナーは、とにかく安くてかさばらないので、出かけるときにポケットやカバンに2~3個入れてもまったく邪魔になりませんし、ためらいなく使えます。
50個入りなので、カバンというカバンにこの使い捨てクリーナーを常備しておきましょう。
小さくて邪魔にならないのがいいね!
EOS RPのお手入れに必要なアクセサリー:ブロワー
ブロワーってどんな時に使うの?
レンズ交換の時などに、ボディの中に入り込んだ埃や塵を吹き飛ばすために使います
この「ブロワー」もできれば一つ持っておきたいですね。
一眼レフの時代から、レンズ交換式カメラユーザーが絶対持っているものと言えばこの「ブロワー」ではないでしょうか。
レンズ交換の時に、ボディの内部やレンズに微細なホコリやチリなどを見つけても、指で触ることは厳禁です。(皮脂がついてもっと大変なことになる)
そんな時はこのブロワーでシュッと一吹きして吹き飛ばしましょう。
もっとも、EOS RPの標準ズームキットを使っていて他にレンズを持っていないなら、めったにレンズを外すことはないかもしれません。
それでも、ボディやレンズ表面のゴミを飛ばすのにも使えますし、そう高いものではないので一つ持っておいても損はないと思います。
将来的に単焦点レンズや望遠ズームレンズなどを買い足す際には、必須アイテムとなりますので、今から手に入れておきましょう
EOS RPのお手入れに必要なアクセサリー:レンズペン
レンズペン??レンズに何か書くの?
確かにこれは「知る人ぞ知る」アイテムかもしれません
このレンズペンも「EOS RPにすぐに必要!」という訳ではないですが、割と持っている人が多いクリーニンググッズです。
どんなに注意していても、レンズ表面を触ってしまい指紋を付けてしまうことはありますね。
そんな時に役に立つのがこの「レンズペン」です。まずはこの動画をご覧ください。
レンズ表面には特殊なコーティングがされているのでどうしても気を使うものですが、このレンズペンは特殊配合のパウダーによって、本当に「なでるだけ」で指紋や汚れを一発で除去します。
すごい!本当になでるだけで指紋が落ちてる!
このレンズペンは「レンズ用」と「フィルター用」で種類が分かれています。
「レンズ用」は湾曲しているレンズにぴったりフィットするように、クリーナー部が湾曲しており、主にレンズ保護フィルター無しでレンズを使っている人向きです。
一方「フィルター用」は真っ平らなレンズフィルターに対応するために、クリーナー部も平坦にできています。
レンズフィルターをつけない人は「レンズ用」を、「レンズにはレンズフィルターが常時着けてある」と言う人は「フィルター用」を買っておけばOKですね。
EOS RPを使いこなすためのおすすめアクセサリー
では次に、EOS RPを使いこなすために欲しいアクセサリー類を見てみましょう
EOS RPを使いこなすためのおすすめアクセサリー: 予備バッテリー LP-E17
EOS RPってバッテリーの持ちがあんまり良く無い気がする・・・
EOS RPに限らずキヤノンのミラーレス一眼は全体的にバッテリーが厳しい印象ですね
いくら高性能のカメラでもバッテリーが切れたらもうどうしようもありません。
特にこのEOS RPは小型軽量を実現するために、バッテリーも小型のLP-E17を採用しており、お世辞にもたくさん撮れるとは言えません。
EOS RPのメーカー公表の撮影可能枚数はたったの210枚です
もちろんこまめに電源を入り切りしたり、テンポよく撮るなどコツをつかめばもっとたくさん撮ることができますが、ちょっとした散歩ならともかく、旅行などではまず一日は持たないでしょう。
なので、撮影に慣れてきて色々な所にカメラを持って出かけるようになれば、なるべく早く「予備バッテリー」を一つ手に入れておくことをおすすめします。
バッテリーって結構するね、こっちの安い「互換バッテリー?」っていうのはダメなの?
互換バッテリーは非純正品です。価格がかなり安いのですが、海外製品なので品質などに不安があります。個人的には純正をおすすめします
カメラのバッテリーを買う時に気を付けないといけないのが、同じ型番でたくさんの「互換バッテリー」がヒットする、という点です。
互換バッテリーとは、キヤノンとは無関係の会社が販売している「非純正」のバッテリーのことで、当然その使用に際してはキヤノンの保証対象外となります。
互換バッテリーは価格的には非常に魅力的なので、リスクを考えよく理解した上で互換バッテリーを選ぶ、という選択肢もありです。
実際自分も結構互換バッテリーを使ってきましたが、寿命はやや短いものの、発火などの事故を起こしたことは一度もありません。
ただ、ほとんどの人は予備バッテリーは一つ買えば十分のはずなので、個人的にはやはり純正をおすすめしたいと思います。
EOS RPを使いこなすためのおすすめアクセサリー:レンズフード EW-73D
レンズの先に付いている輪っかのようなものがあるけど、あれは何のためについているの?
レンズフードですね、余分な光をカットして画質の低下を抑えるためのものです。EOS RPのレンズにもつけられますよ
よくレンズの先端にリング状のパーツが付いているのを見ることがありますね。
あれはレンズのオプションパーツで「レンズフード」と呼ばれるものです。
主に斜めからレンズに直接入ってくる余分な光をカットして、フレアやゴーストと呼ばれる「光のもや」の発生や、コントラストの低下を防ぐためのものです。
ちなみにレンズフードはレンズごとにほぼ専用品なので、あまり選ぶ余地がありません。
EOS RPの標準レンズキットに付属するレンズ「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」に合うレンズフードは「EW-73D」なので間違えないようにしましょう。
取り付けは簡単です。レンズフードの赤い●マークを上にしてレンズの先端ににはめ込み、90度回転させると「カチッ」と音がしてロックされます。
なんか本格的っぽくてかっこいいですね
見た目だけでなく逆光時の画質の向上が望めますし、車のバンパーのようにレンズ本体の保護にも役立つんですよ
取り外す時はフードにあるボタンを押しながら、取付時の逆方向に90度回すと外れます。
レンズフードのもう一つの効果として「レンズ本体の傷防止」を挙げることができます。
レンズは飛び出しているので、どれだけ注意していてもレンズのガラス面を触ってしまったり、何かに当たってしまう、ということは避けられません。
そんなとき、レンズフードが付いていれば、レンズのガラス面がフードの奥になるので守られます。
レンズフードを付けるからレンズ保護フィルターはいらない、という人もいるぐらいです
ベテランの中にはレンズ保護フィルターを付けずに、このレンズフードでレンズ保護も兼ねる、という人も結構いますが、最初のうちは保護フィルターとフードは併用した方がよいでしょう。
ちなみにレンズフードは収納時に邪魔にならないように、「逆さ付け」できます。カバンにしまう時などはこの状態にしておきましょう。
EOS RPを使いこなすためのおすすめアクセサリー:交換レンズ
ミラーレス一眼と言えばやっぱりレンズだよね、なにかおすすめの交換レンズってある??
レンズは高価なのでそう簡単に買うものではないですが、狙うならこの二本から始めるのがいいですよ
ミラーレス一眼の最大の特徴はやはり「レンズ交換ができる」という点だと思います。
ただ、一般的にレンズは高価であり、さらにEOS RPが対応する「RFレンズ」はかなり本格志向のものが多く、実際ほとんどのレンズはEOS RPボディよりも高価だったりします。
ここでは、そんなRFシリーズの交換レンズの中から、EOS RPにおすすめの「手が出しやすく、満足度の高い」レンズを2本紹介したいと思います。
単焦点レンズ:RF50mm F1.8 STM
「単焦点レンズ」ってよく聞くけど、どういうレンズなの?
分かりやすく言えば「ズームできないレンズ」のことです。例えばこのレンズは50mm固定なんですが、その分高性能なんです
ある程度EOS RPと標準ズームレンズで撮るのに慣れてくれば、欲しくなってくるのはやっぱり「交換レンズ」ですよね。
交換レンズには色々な種類がありますが、EOS RPユーザーの最初の交換レンズとしておすすめなのがこの「RF50mm F1.8 STM」です。
このレンズの特徴はやっぱりなんといっても「よくボケる」ところです。
難しい話は避けますが、「解放F値1.8」という単焦点レンズらしい明るさなので、ボケを表現しやすく、さらに室内など暗い所でも画質の低下を抑えることができます。
さらにこの「50mm」という焦点距離はフルサイズカメラととて相性がよく、普段使いのスナップでも旅行でも、さらには本格的なポートレートにまで使えます。
RF50mm F1.8 STMはレンズの中ではかなり安い部類に入るので、EOS RPを使っているなら、持っておいても損はない単焦点レンズとして強くおすすめです。
望遠レンズ:RF100-400mm F5.6-8 IS USM
遠くのものをもうちょっと大きく写せたらいいのになぁ・・・
付属の標準ズームレンズは105mm止まりですからね。本格的な望遠撮影を考えているなら、望遠ズームレンズが必要です
EOS RPで本格的な望遠撮影を楽しめるようになるのがこの「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」です。
これがあれば標準ズームレンズの105mmという、ちょっと物足りない望遠域を一気に伸ばすことが可能となります。
ただ、お値段がちょっと高めなので、なかなか気軽に買う訳にはいかないのが残念な所・・・。
キヤノンのRFマウントカメラは本格志向なのは分かりますが、EOS RPのようなモデルで気軽に使えるようなもっと廉価な望遠ズームレンズがあればユーザーは嬉しいんですけどね・・・
まとめ:お気に入りのアクセサリーを揃えるのもカメラの楽しみの一部
この記事で紹介したアクセサリー類を一度に手に入れようとすると大変なので、ちょっとづつ揃えていくようにしてください。
特にお手入れ用品などは機種が変わっても使えるものが多いので、長く使うつもりで手に入れるのが良いでしょう。
この記事が皆さんの参考になれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
↓↓★当サイトのEOS RP関連のその他の記事★↓↓
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