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Z50IIとZfcはどこが違う?実機で比較【初心者向け】

ミラーレス一眼
Z50IIで撮影された作例 夜景
Z50IIダブルズームキット(標準レンズ)で撮影 JPG
Z50IIで撮影された作例 花
Z50IIダブルズームキット(望遠レンズ)で撮影 JPG
Z50IIで撮影された作例 動物
Z50IIダブルズームキット(望遠レンズ)で撮影 JPG
Zfcで撮影された作例 カフェ
Zfc 16-50レンズキットで撮影 JPG
Zfcで撮影された作例 モノクロスナップ
Zfc スペシャルエディション(28mm単焦点)で撮影 JPG

こんにちは!カメラ歴15年、レンズ総購入数50本オーバーのNEKO(ねこ)です!

この記事ではニコンZ50IIとZfcを実機で比較して(両方自費で購入しし普段使いしています)、Z50IIとZfcの違いと比較をわかりやすく解説していきたいと思っています。

単なる商品の紹介や実際に買っていない人が書いた「エアーレビュー」ではなく、あくまでも使用者としての感覚を伝えていきますので、是非参考にしていただければ幸いです。

この記事でわかる事

  • Z50IIが勝っていると思うところ
  • Zfcが勝っていると思うところ
  • 両方あまり変わらないところ
  • Z50IIはこんな人にオススメしたい
  • Zfcはこんな人にオススメしたい

など

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NEKO(ねこ)

こんな人が書いてます

・ウェブライター
・カメラ歴15年
・総購入カメラ30台以上
・総購入レンズ50本以上
・元量販店カメラ担当
・カメラサークル代表
・好きな写真家は森山大道

「カメラを買った人」から「写真が趣味の人」へをモットーに、初心者に寄り添ったわかりやすい解説記事を目指します!

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*この記事は執筆時点(2025年8月)時点での内容に基づいています。画像の中には別売の市販品が含まれています。

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ニコンZ50IIとZfcの違い 早見表

詳しい比較をする前に、ニコンZ50IIとZfcの代表的なスペックの違いを一覧で見ておきましょう

ニコンZ50IIニコンZfc
レンズキット最安値
(2025年8月時点)
約14万円約13万円
発売日2024年12月2021年7月
重量(ボディのみ)495g390g
センサーAPS-CAPS-C
画素数2088万画素2088万画素
画像エンジンEXPEED 7EXPEED 6
最高ISO感度5120051200
ISOオートの下限設定ありあり
メモリーカードSDXC UHS-II ×1SDXC UHS-I ×1
アンチダストなしなし
電子ダイヤル2ダイヤル2ダイヤル
液晶モニター3.2型バリアングルモニター3.0型バリアングルモニター
インターフェースUSB Type-CUSB Type-C
最高シャッタースピード1/40001/4000
自動認識人、動物
鳥、乗り物、飛行機
人、動物
プリキャプチャー対応非対応
エフェクトフィルター数3128
イメージングレシピ対応非対応
内蔵ストロボありなし
4K動画60p30p
動画用電子手ブレ補正ありあり
専用充電器別売付属
USB充電可能可能
バッテリーEN-EL25aEN-EL25
撮影可能枚数
(メーカー公称値)
約250枚(モニター)約360枚(モニター)
カラーブラックブラック/シルバー
レンズキット標準/Wズーム/高倍率標準/単焦点
2025年8月現在の情報 仕様変更等で内容が変化する場合があります

表で見せられてもわかんないよ!!

実機を使った比較はこれからしていきますからね

Z50IIとZfcは発売時期に約3年の開きがあるので、機能面ではやはりZ50IIの有利な面が目立ちますね。

特に画像エンジンが「EXPEED 7」に換装された恩恵は大きく、レスポンスなどスペックに現れない面でもZ50IIの方が優れています。

一方のZfcは機能面ではより新しいZ50IIに劣りますが、クラシックカメラを彷彿とさせる唯一無二のカッコよさは代え難い魅力ですね。

では実際に初めて本格的なミラーレス一眼を買う人目線になって、この2機種が実際にどれぐらい違うのか、詳細にレビューしていきたいと思います。

この記事で紹介しているカメラはこちら
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僕がZfcよりZ50IIが勝っていると思うところ

ではまず僕がZfcよりZ50IIの方が優れていると思う点を挙げていきますね

ではまず最初に、実際に使っていてニコンZfcよりもZ50IIが優れていると感じる点から紹介していきます。

Z50IIはズームレンズのレンズキットが豊富

Z50IIには初心者に嬉しい「ダブルズームキット」の設定があるので、望遠レンズを割安で手に入れられます

僕がZfcよりもZ50IIを選ぶ大きなメリットだと思うのが、この「ダブルズームキット」の存在です。

Z50IIには初めてカメラを買う人に嬉しい標準レンズと望遠レンズがセットでついてくる「ダブルズームキット」が存在します。

さらに、少々高くなりますが18mm~140mmまでを1本でまかなう、通称「便利ズーム」がセットになった「18-140 VR レンズキット」もあります。

Z50II 16-50 VR レンズキット
Z50II 16-50 VR レンズキット 標準ズームレンズが1本セットになっている
Z50II ダブルズームキット
Z50II ダブルズームキット 標準ズームレンズと望遠ズームレンズのセット
Z50II 18-140 VR レンズキット
Z50II 18-140 VR レンズキット 18mmから140mmまでを1本でカバーする高倍率ズームレンズのセット

しかし一方のZfcは「16-50VRレンズキット」、「28mm f/2.8スペシャルエディションキット」のみとなっており、よくあるダブルズームキットの設定がありません。(2025年8月現在)

Zfc 16-50 VR レンズキット
Zfc 16-50 VR レンズキット 標準ズームレンズが1本セット(ストラップは市販品)
Zfc スペシャルエディション
Zfc スペシャルエディション 28mmの単焦点レンズとのセット(ストラップは市販品)

一覧にまとめるとこうなります

Z50IIZfc
ボディ
(レンズ無し)
16-50VRレンズキット
(標準ズーム)
スペシャルエディション
(単焦点28mm)
×
ダブルズームキット
(標準ズーム&
望遠ズーム
×
18-140VRレンズキット
(高倍率ズーム)
×

Z50IIのダブルズームキットを選んでおけば、16mm~250mmとかなりワイドな焦点距離に対応できるので、まだ自分が何を撮りたいのかはっきりと決まっていないような場合でもある程度は安心です。

一方でZfcの場合は望遠レンズがセットになったレンズキットがなく、もし標準ズームの16-50mmで望遠域が足りなければ、別途で望遠レンズの購入が必要になります。

<<標準ズームと望遠ズームの望遠の違い>>

16-50 VRレンズキット付属レンズの最大望遠
標準ズーム (Z DX 16-50mm)の最大望遠はこれぐらい
ダブルズームキット付属望遠ズームレンズの最大望遠
望遠ズーム(Z DX 50-250mm)ならここまで寄れる これぐらい望遠が欲しければやはり望遠レンズが必要

上の画像は同じ場所から、16-50mmVRレンズキット付属の標準レンズと、ダブルズームキット付属の望遠レンズのそれぞれ最大望遠で撮ったものですが、ダブルズームキット付属の望遠レンズの方が遥かに大きく写っているのがわかると思います。

なので、運動会や動物園、その他スポーツイベントなどでの撮影を考えている人は、望遠レンズはマストだと言えるでしょう。

一般的にレンズはセット購入の方がオトクな価格設定になっているのが普通なので、Zfcに望遠レンズを単品買いするよりは、Z50IIのダブルズームキットの方がお得感があります。

Zfcって望遠レンズのセットが無いの!?

Zfcは望遠レンズのセットが無いので、望遠が欲しければ単品購入する必要があります。ただその場合セット価格ではないので少々割高にはなってしまいます

初めての一眼カメラならダブルズームキットがあるZ50IIは無難でオトク

Zfcは望遠レンズセット無し。欲しければ単品購入必要

Z50IIは最新エンジン搭載でレスポンスが早く操作が快適

Z50IIは最新の画像エンジンが搭載されているので、全体のレスポンスがかなりキビキビしています。比べたらはっきりわかりますよ!

次に僕が感じるZ50IIを選ぶメリットですが、Z50IIは上位機種に並ぶ最新の画像エンジン「EXPEED 7」が搭載されているので、一つ前の「EXPEED 6」搭載のZfcと比べてはっきりわかるぐらいに動作レスポンスが軽くなっています。

具体的にはZfcでは電源を入れた時や「MENU」操作に若干のラグを感じますが、Z50IIではそれがなく、キビキビと動作してくれます。

そんなに違う??

比べたらわかります。でも別にZfcもイライラするほど遅い訳じゃないので、この辺りは好みの領域かもしれません

さらにZ50IIはAF(オートフォーカス、自動ピント合わせ)の速さも向上していて、特に望遠レンズを使っている時のピントを合わせる速度は、体感できるぐらい向上しています。

どちらも時間にしたらたったコンマ何秒程度の違いでしかないかもしれませんが、撮影に慣れてくるとこのレスポンスは結構重要です。

さらにこれも「EXPEED 7」搭載の恩恵だと思われますが、自動認識の対象がZ50IIの方が豊富で、Zfcにもある人物や動物以外に新たに「鳥」と「乗り物」、「飛行機」が追加されています。

<Z50II>

Z50IIの被写体検出設定 鳥、乗り物、飛行機がある
Z50IIの被写体検出は鳥や乗り物、飛行機にも対応している

<Zfc>

Zfcの被写体検出設定 人物と動物しかない
Zfcの被写体検出は人と動物のみ

このあたりは後発のZ50IIに分があるのは当然なので、機能性を求めるなら最新のZ50IIを選んでおくのがおすすめです。

Z50IIにはZfcではできない「鳥」や「乗り物」の自動検出にも対応していますよ

Z50IIは起動も操作もピント合わせもサクサク快適

Zfcも悪くはない!悪くはないけどZ50IIと比べるとややユッタリ

Z50IIの方が一般的な操作方法なので覚えやすい

Z50IIは一般的な操作方法を採用しているので、操作も割と覚えやすいと思いますし、一度覚えてしまうと機種が変わっても応用が効きます

さらに初めて本格的なミラーレス一眼を買う人であれば、Z50IIの方が一般的な操作方法なので覚えやすいという点も見逃せません。

Z50IIはシャッタースピードやISO感度、絞りといった数値をコマンドダイヤルに割り当てて操作しますが、これは大抵どの機種でも、さらにどのメーカーでもやり方はほとんど同じのスタンダードな方式です。

これは直感的で覚えやすいというのもありますし、Z50IIで操作を覚えれば将来買い替えの時に、どの機種、どのメーカーであれ、比較的スムーズに移行することができるというメリットもあります。(例外はありますが・・・)

Z50IIとZfcの軍艦部比較 Zfcの方が遥かにダイヤルやレバーが多い
左のZ50IIはミラーレス一眼の標準的な操作部を持つ 対して右のZfcは見るからにダイヤルやレバーが多い 

一方のZfcはどちらかと言うとクラシックな撮影操作体験が重視されていて、ISO感度やシャッタースピードなどは昔ながらの専用のダイヤルで合わせる方式で、これは現代のミラーレス一眼の操作方法としてはやや特殊です。(そこがいいんですが)

これらのダイヤル類を使いこなすにはある程度の露出の知識の勉強が必要になりますし、将来ニコンのZf、Zfc系統以外のカメラに乗り換えることになった場合、操作方法が大きく変わるというデメリットもあります。

なので、比較的容易にカメラの操作を覚えていきたいと考えているなら、スタンダードなデザインのZ50IIの方が受け入れやすいと思います。

やっぱりわかりやすさに関してはZfcよりもZ50IIの方が上回っていますね

Z50IIはスタンダードな操作方法なので一度覚えてしまえば末永く役に立つ

Zfcは独特な操作なので覚えてもツブシが効きにくい

Z50IIはSDカードがUHS-II対応なので連写に強い

Z50IIはより高速な「UHS-II」仕様のSDカードが使えます。戦闘機や野鳥など高速連写を多用する被写体を撮る場合はZ50II一択です!

Z50IIは「UHS-II」仕様のSDカードが使える、という点もZ50IIを選ぶ大きなメリットです。

このUHS-II仕様のSDカードは少々お高いですが、Zfcを含むUHS-I仕様のSDカードよりも書き込み速度が高速になり、特にRAWでの高速連写時に発生していた「書き込み待ち(通称バッファ詰まり)」が発生しにくくなっています。

<Zfcの連続撮影可能枚数> -参照:Zfc活用ガイド

Zfcの連続撮影可能枚数表
表はニコンHPより引用

上の表はニコンZfcの連続撮影可能枚数の表ですが、Zfcで一枚当たりの容量が大きいRAW(12ビット)で連続撮影した場合、大体44枚、つまり4秒ちょっとでSDカードの書き込みが追い付かずに撮影がストップしてしまう、ということを示しています。

この状態を一般的に「バッファフル」と呼びますが、一度44枚連写で撮りきってしまうと、再び連写できるようになるまでに数十秒のインターバルが必要になります。(待ち時間はSDカードの書き込みスピードによる)

<Z50IIの連続撮影可能枚数> -参照:Z50II活用ガイド

Z50IIの連続撮影可能枚数表
表はニコンHPより引用

一方でZ50IIでは新たに高速なUHS-IIのSDカードが使用可能になりました。

上の表はZ50IIにUHS-IIのSDカードを使用したときの連続撮影可能枚数ですが、一枚当たりの容量が大きいRAWでも「200コマ以上」となっています。

つまりZ50IIでUHS-II対応のSDカードを使えばZfcのような「数秒で連写が止まる(バッファフル)」が起きにくくなった(絶対に起きない訳ではない)ので、連写性能が重要な野鳥や戦闘機などの撮影には圧倒的にZ50IIの方がおすすめですね。

Z50IIは他にも30枚/秒もの高速連写やプリキャプチャーもできるので、連写性能はZfcとはかなり違いますよ

戦闘機や野鳥など高速連写が必要な被写体はZ50II一択

Zfcは一枚ずつゆっくり撮ろう

Z50IIはしっかりとグリップできるので、望遠レンズでも持ちやすい

Z50IIのグリップや構えやすさは僕的にはクラストップです。一方のZfcは完全に見た目重視ですね

これは見た目ではっきりわかる点ですが、Zfcにはグリップらしいグリップが備わっていない上に手触りもツルツルしているため、大きめの望遠レンズを装着した場合に、カメラが安定しにくいというデメリットがあります。

一方のZ50IIには、僕的にクラストップと思われるしっかりと深いグリップが備わっているので、望遠レンズ装着時でも安定して構えることができるのがメリットです。

Z50IIのグリップ部 しっかりしたグリップがある
Z50IIのグリップ クラストップ(僕調べ)の握りやすさで望遠レンズも安定して構えられる
Zfcのグリップ部 平面でグリップは全くない
大してZfcにはグリップの出っ張りが全く無いので大きいレンズを付けると安定しにくい

なので、例えば将来的に100-400mmなど重量級の望遠レンズを使って飛行機や野鳥などを撮りたい場合は、Z50IIを選んでおいた方が無難でしょう。

尚、どうしてもZfcのグリップ不足が気になる場合は、別売の追加グリップを使えばかなりホールド感は改善します。

そんな大きなレンズ買える人はカメラも何台も持っているから、Zfcで飛行機撮ろうとしないよきっと・・・

Z50IIはしっかり握りやすいグリップのおかげで重量級レンズも安心

Zfcは滑る滑る・・・どうしても持ちにくければ追加グリップもアリ

Z50IIは4K動画がより滑らかに撮れる

Z50IIは4K動画が60Pに対応したので、Zfcよりもなめらかな4K動画が撮れますよ

動画の面でもZ50IIを選ぶメリットがあり、Zfcが4K30Pまで対応なのに対して、Z50IIは4K60Pに対応しており、4Kでもヌルヌルとした滑らかな動画の撮影が可能です。

<Z50II>

Z50IIの動画設定画面 4K60Pが選択できる
Z50IIの動画設定画面 4K60Pが選択できる

<Zfc>

Zfcの動画設定画面 4K動画は30Pまでしか選択できない
Zfcの動画設定画面 4K動画は30Pまでしか選択できない

さらに細かい点ですが、Z50IIにはエントリークラスのカメラにありがちだった「動画30分縛り」が無くなっています。

この動画30分縛りとは、「1回の撮影で連続して撮れる時間が29分59秒まで」という制限のことで、この30分縛りがある機種で長時間の動画を撮る場合は2回以上に分割して撮る必要がありました。

ただ現実では、普通の人が途中の中断なく連続して30分以上の長回しをすることなんてほぼ無いので、これは特に影響がないように思います。

30分縛りと言っても、現実には「ちょっと撮っては止める」の繰り返しがほとんどなので、30分縛りがあって困るケースは稀だと思いますよ

動画撮るなら普通はZ50IIを選ぶかなぁ・・・

Zfcは4K30Pまでと一昔前の性能。スマホの出番かもね

Z50IIはイメージングレシピが使える

Z50IIはニコンイメージングレシピに対応しています

Z50IIを使えば、ニコンの「イメージングレシピ」というサービスを利用できる、というメリットもあります。

このイメージングレシピとは、従来からあるピクチャーコントロールの拡張版のようなもので、有名クリエイターが監修したオリジナルのプリセットを自分のカメラにダウンロードして使うことができるサービスです。

このあたりは機種が対応していないとどうしようもないところなので、やはり新しい機能を使ってみたい人は最新のZ50IIがおすすめですね

Z50IIは有名クリエイターの画作りがそのままコピーできちゃう

Zfcは従来のピクチャーコントロールのみ

Z50IIにはZfcには無い内蔵ストロボがある

Z50IIにはZfcにはない内蔵ストロボが搭載されています

僕が感じるZfcよりZ50IIを選ぶメリットのラストはこの「Z50IIには内蔵ストロボがある」です。

Zfcでは省略されているこの「内蔵ストロボ」ですが、Z50IIにはちゃんとあり、ストロボ横のレバーをスライドさせることで使用可能になります。

左のZ50IIには折り畳み式の内蔵ストロボがあるが、右のZfcにはストロボは搭載されていない
左のZ50IIには折り畳み式の内蔵ストロボがあるが、右のZfcにはストロボは搭載されていない

ただし、この内蔵ストロボは従来と同じくあくまでも簡易的なもので、本格的な照明としてはほとんど役に立ちません。

光量が少ないのもさることながら、照射方向が前面のみでバウンスできず「いかにもストロボを当てました!」という不自然な感じになってしまいます。

ただ最近ではその不自然さが逆に「エモい」とされる場合もあるので、色々遊ぶにはこの内蔵ストロボ付きは重宝するかもしれませんね。

内蔵のフラッシュめっちゃ使うよ!

そうなんですね・・・もっと勉強します・・・

Z50IIはフラッシュ内蔵、アバンギャルドなスナップにもどうぞ

Zfcはフラッシュなし

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僕がZ50IIよりZfcが勝っていると思うところ

では次に僕がZ50IIよりもZfcの方が良い!と思う点を紹介しますね!

では今度は逆に、ニコンZfcがZ50IIと比較して優れている、と思う部分を紹介していきますね。

Zfcの方が見た目がカッコイイ

Zfcはとにかくカッコイイですよね!部屋に飾るだけでも画になるカメラはそうそうありません

Z50IIよりもZfcを選ぶ最大のメリット、それはやっぱりこの「クラシカルな見た目」じゃないでしょうか。

もちろんこれは好みが分かれるところでもありますが、そもそもZfcとZ50IIとを比較する時点で、Zfcのスタイリングに魅力を感じているということではないですか??

Zfcのカクカクッとしたペンタ部(カメラ上部の三角形の部分)や、ダイヤルが並ぶメカメカしい軍艦部(上面)は僕のようなクラシックカメラ好きにはたまりません。

Zfcとフィルムカメラ
ぱっと見ビンテージカメラのような外観のZfcは所有欲を満たしてくれるカメラ

「カメラに見た目は関係ない」という意見もあると思いますが、僕は見た目も結構重要だと思っています。

なぜなら、カメラを買ってしばらくすると誰でもカメラを持ちだすのが面倒になる時期が来るものですが、カッコイイ、お気に入りのカメラだとそれだけで「持って出たい」と思えるからです。

この「持って出たい」と思えることは少々の性能差よりも重要だと思うのですがいかがでしょうか??

どうせ私なんかは細かい性能の違いなんて分かんないんだから、それなら見た目がいいカメラがいいよね

そうですね~写真はカメラの性能だけで決まるものでもないので、自分の気分が上がるカメラを選ぶのは全然ありですよ

Z50IIは良くも悪くも「普通」なデザイン

Zfcはとにかくカッコイイ!部屋に置いとくだけでも画になる!

Zfcはクラシックなカメラ操作体験を楽しめる

Zfcの醍醐味は上部のダイヤル操作ですね。昔のマニュアルカメラのような操作は逆に新鮮です

僕が思うZfcを選ぶ大きなメリットがもう一つ、それはオールドカメラを彷彿とさせる往年の撮影スタイルを楽しめる、という点です。

Z50IIを始め最近のミラーレス一眼は、シャッタースピードやISO感度といった露出のパラメーターは電子ダイヤルを使って画面内で素早く変更できるようにしてあるのが普通です。

ですがこのZfcは、敢えてシャッタースピードや露出補正、ISO感度などにそれぞれ専用ダイヤルを設け、物理的に目盛りを合わせる方式を採用しています。

Zfcの軍艦部 クラシックカメラのようなダイヤルが並んでいる
眩暈がしそうなほどメカメカしい操作部は機械好きにはたまらない?

もちろんこれはカメラ操作としてはいちいち面倒ではあるのですが、このダイヤルの操作が「機械を操作している」という実感を加えてくれるので、撮影がより味わい深いものとなるのも事実です。

そして僕が使っていて感じるZfcのいいところはちゃんとカメラ任せのオートモードも備わっている、という点です。

Zfcのモードセレクター AUTOモードの表示がある
でも実はコッソリ(?)とAUTOモードも装備されているのでご安心を
Zfcの軍艦部 普通のフロントダイヤルも装備されている
専用ダイヤルだけでなく電子ダイヤルもあるので、普通のミラーレス一眼のような操作も実は可能

なので、楽に撮りたいときは「押すだけ」で撮れますし、AモードやSモードを使ってZ50IIと同じように電子ダイヤルを使ってのコントロールももちろんOKです。

実際、それらのオート機能を活用すれば「Zfcは特別に難しい」という訳でもないので、機械の操作にイマイチ自信が無くても「見た目だけ」でZfcを選んで実際はオートモードで撮る、というのも全然アリだと思います。

Zfcすごい見た目が好みなんだけど、私みたいな機械オンチに扱えるのかな・・・

実はZfcにも普通にオートモードがあるので大丈夫ですよ!

Z50IIは操作もいかにもデジタル

Zfcは物理ダイヤルの操作が楽しい!

Zfcはバッテリーの充電器が付属している

ちょっと細かい点ですが、Zfcには従来通りの専用充電器が付属しているので、バッテリー単体で充電できます

かなり細かい点で恐縮ですが、Zfcには従来通りの専用充電器(MH-32)が付属するというのも、Zfcを選ぶちょっとしたメリットになるかもしれません。

Z50IIもZfcもスマホのようにUSB充電に対応しており、Z50IIからついに専用充電器が別売になってしまいました。

もちろんUSB充電が可能なのに、わざわざバッテリーをカメラから取り出す必要がある専用充電器を使う意味が無いと思うかもしれませんが、例えば複数バッテリーを充電する場合など、専用充電器はあれば何気に便利です。

MH-32
Zfcでは標準の付属品だったコンセントタイプの充電器はZ50IIでは別売オプション扱いになった

さらに、僕個人としては充電中にカメラを机の上に出しっぱなしにしておくことに抵抗を感じる方です。(何か引っかかって落としたり、コップが倒れて水がかかったり、猫のリバース攻撃に遭わないか心配・・・)

さらにUSBのコネクターもなんかいつかペキッていかないか心配で、基本的にはどんなカメラでもバッテリーを取り外して充電器で充電をしています

なのでZ50IIで専用充電器が付属品から外れたのは、仕方ないとは思いますが個人的にはちょっとだけ残念でした。(専用充電器買いました)

Z50IIは専用充電器は使えないってこと??

専用充電器(MH-32)を買えば普通に使えます、が、5000円位するんですよねこれが・・・

Z50IIはコンセントタイプの充電器が別売に・・・時代はUSBだから仕方ないか

Zfcは充電器付属。これだけで5000円の価値

Zfcの方がちょっとだけ安い

最後は価格についてですが、同じレンズキットで比較すると、やっぱり発売から少し日数が経っているZfcの方が値段が安い傾向にありますね~

Z50IIよりもZfcを選ぶメリットのラストは、この価格についてです。

Z50IIが2024年12月発売と比較的新しいモデルなのに対し、Zfcのシルバーモデルの発売日は2021年7月と発売から既に4年以上が経過しています。

そのせいかどうかはわかりませんが、同じ16-50VRレンズキットでもZ50IIよりZfcの方が約16,000円安く販売されていますし(執筆時、ニコンダイレクトでの価格差)、中古の価格差はそれよりも大きい傾向にあります。

もちろんカメラの機能としてはZ50IIの方が勝っている部分が多いですし、ダブルズームキットの設定が無いことを考えても純粋に「Zfcの方が安いからお得!」とは言えません。

ですが、望遠レンズが不要な人や、Z50IIのような高機能を求めていない人にとっては、価格がこなれたZfcは魅力的な選択肢になるかもしれません。

まぁ3年半も違うんだから、Zfcの方が安いのは当然と言えば当然なんだよね・・・

Z50IIは新しくて高性能な分お値段はお高め

Zfcは発売から少し経っている分買いやすい価格も魅力

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Z50IIとZfcでどちらもあまり変わらないと思う点

では次にZ50IIとZfcを半年以上併用してきて、特に違いが無いと思う点を挙げていきますね

ではここからはニコンZ50IIとZfcを使い比べて、あまり違いを感じないと思う点を紹介していきます。

もちろん厳密な比較ではなく、あくまでも趣味の撮影で普段使いしている中での感覚なので、そのあたりよろしくお願いします。

画質の違いはあまり無い

正直な所、Z50IIとZfcとで画質に違いは感じませんね

僕はZ50IIを発売日に購入しているので、もう半年以上Z50IIとZfcを併用していることになりますが、正直言ってこの2機種で画質の違いは全く感じません

Z50 ISO51200 サンプル
Zfcと同世代のZ50(旧)のISO51200で撮影 ノイズ処理が効きすぎて立体感が失われている
Z50II ISO51200 サンプル
Z50IIのISO51200で撮影 正直違いは分かりにくい

Z50IIとZfcは画素数も同じで、さらに画質を決めるキモのイメージセンサーも同等のものが使われていると言われているので、画質に違いを感じないのも当然でしょう。

画像エンジンに関してはZ50IIの方が一世代新しいものが搭載されてるので、暗いところのノイズ処理はZ50IIの方が多少有利かもしれませんが、正直普段使いでの差は僕にはわかりません。(それぐらいの差ということです)

なので、純粋な画質に関してはZ50IIとZfcの差をあまり気にする必要はないように思います。

カメラって新しければ新しいほど高画質なんじゃないの??

そういう時代もありましたけど、今は画質面というより機能面での進歩の方がメインですよ

Z50IIもZfcも撮れてしまえばどちらも十分奇麗

バッテリー持ちはどちらも悪い

バッテリー持ちもどちら「悪い」という点であまり変わりません。予備バッテリーは必要だと思ってください

バッテリー持ちに関しては、あくまでも僕の主観ですが、Z50IIが「めっちゃ悪い」、Zfcが「結構悪い」という感じです。

正直な所、普段使いではなかなか同じ条件で比較ができないので、正確にZ50IIとZfcのバッテリー持ちの比較は難しいですすみません。

公開されている仕様上はZ50IIの方がバッテリー持ちは悪く、Zfcの方が100枚程度は多く撮れる計算(参照:ニコンサポートページ)で、確かに体感的にもZ50IIよりもZfcの方がまだマシなような気もしなくもないです。

ただ、どちらにしてもフル充電から300~500枚程度の話で、油断していると200枚ぐらいということもザラなので、Z50IIにしてもZfcにしても予備バッテリーは必須だと思っておいた方が安心です。

そんなにバッテリー持ちが悪いの!?

ミラーレス一眼はどれもバッテリー持ちはイマイチなので、どれを選ぶにしても予備バッテリーは買っておいた方が安心ですよ

(超余談ですが、バッテリー持ちがいいミラーレス一眼はダントツでソニーのZV-E10 IIですね。あれはAPS-C機にフルサイズ用のバッテリーを積んじゃったので、体感上は従来機の倍・・・は言い過ぎかな?でもそれぐらい持ちます)

バッテリーの持ちはどちらも悪い。予備を買っておこう

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僕がZ50IIをおすすめしたいのはこんな人

では次に、僕の独断と偏見でZfcよりもZ50IIをおすすめしたい人を考察してみます

家族写真やお子さんなど人を撮ることが多い人

家族写真
素材画像です

もしミラーレス一眼の購入目的が家族写真やお子さんの成長記録、さらにポートレートといった人物メインなら、おすすめはZ50IIです。

理由としては、人を撮る場合はZ50IIの新しいAF(自動ピント合わせ)の方が有利で、チャンスに強いと実際に感じるからです。

さらに運動会や部活などの撮影には望遠レンズが必須となりますが、ダブルズームキットを選べるZ50IIの方が、コスパの面でも有利でしょう。

お子さんが多くてなかなか手が離せない場合は、レンズ交換が不要な「18-140 VR レンズキット」という選択肢も魅力的ですよ

人を撮るなら機能面でZ50IIがやや有利だが、Zfcでも撮れる

将来的に最新のカメラにステップアップしていきたい人

カメラマン
素材画像です

Z50IIは最近のスタンダードな「2ダイヤル」のカメラで、これの使い方をマスターすれば将来Z5などのニコンの上位機種はもちろん、ソニーやキヤノンといった違うメーカーのカメラでも比較的スムーズに移行できるでしょう。

一方でZfcはクラシックカメラの操作面を取り入れた少々独特な操作方法なので、他のカメラに買い替えた場合、割と学び直す部分が多くなるのは仕方ありません。

2025年8月時点でZfcと同じスタイルのカメラはニコンZfという1機種しかなく、割と早いスパンで新機種や上位機種に買い替える可能性があるなら、スタンダードな操作方法のZ50IIの方が乗り換えのハードルは低いと思います。

Z50IIでカメラの操作を覚えればどんなカメラでも応用が効きますよ

操作がスタンダードなZ50IIの方が乗り換えはラク

まだ何を撮りたいのかはっきり決まっていない人

ハテナ画像

もし今回、初めて本格的なカメラを買おうとしているなら、何をどのように撮りたいのか、自分でもまだわからない、ということもあるかもしれません。

そうであれば、やはりオールマイティに対応できるダブルズームキットがあるZ50IIをおすすめします。

望遠レンズは一眼ならではの写真を撮るのに不可欠ですし、後から買い足すのは金額的にかなり損なので、悩むのであれば最初はスタンダードなセットで始めるのが安心だと思います。

確かに望遠レンズが必要かどうかも今はわからないもんね・・・

スタンダードな操作で、機能充実で、ダブルズームキットもあるZ50IIは多分万人向け

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僕がZfcをおすすめしたいのはこんな人

では最後に、Z50IIよりZfcを使って欲しい人を考えます。これも僕の独断と偏見ですよ

人物よりは風景やスナップショットに興味がある人

スナップシューター画像
素材画像です

日常のお散歩やストリートスナップをメインに考えているのなら、Zfcも選択肢にあがります。

カメラを持って歩きながら、一瞬ごとに変わる街の風景を切り取るような撮り方はまさにZfcにぴったりなシチュエーションでしょう。

レンズキットは16-50 VRレンズキットもいいですが、もし本格的なスナップシューティングを志向するのであれば、28mmの単焦点レンズがセットになった「Zfc スペシャルエディション」で臨みたいところです。

本格的なストリートスナップには、レトロなスタイルのZfcに単焦点レンズの組み合わせがぴったりです

Zfcは一見不便に見える単焦点レンズとの組み合わせでこそ生きる

カメラの操作そのものに魅力を感じる人

ビンテージカメラ
素材画像です

もし、「スマホみたいに押すだけで写るのは面白くない」とか「難しければ難しいだけ燃える」というタイプの性格の人であれば、Z50IIよりもZfcの方が取り組み甲斐があると感じるかもしれません。

もちろんZfcにも初心者でも扱える工夫がされていますが、それでもフィルムカメラの操作系をミックスしてある分、さすがに初心者が何も見ずに初見で使えるということはないと思います。

ですが、「あれ?」と思うことやわからないことを調べながら習得していくのが好きな人、また機械の操作が好きな人にとっては、逆にZfcは単なる撮影だけでなくカメラの操作自体を楽しめる、そんなカメラだと感じるでしょう。

シンプルで簡単なほうがいい、という人ばかりじゃないですからね

簡単だけが魅力じゃない

Zfcのデザインがカッコイイと思う人

Zfcとフィルムカメラ

もし、「とにかく見た目がカッコイイからZfcが欲しい!」という人には、その気持ちを大事にして欲しいと思います。

時計でも靴でも鞄でも服でも、自分のお気に入りを身に着けていると自然と気分も上がりませんか??

そしてそれはカメラも同じです。

もしいつか飽きが来てカメラを持ち出すのが面倒になったとしても、カッコイイお気に入りのカメラなら「やっぱり持って出たい」と自然と手が伸びてくれるかもしれません。

もちろんオートモードがあるとはいえ、Z50IIと比べれば初心者に優しくない一面があるのは否めませんが、「カッコイイカメラが欲しい!」というその情熱で乗り越えていって欲しいと思います。

望遠レンズは中古を単品で買って、持ちにくさは追加グリップを付けて、機能面の不足は・・・気合とテクでカバーです!!

カッコイイが正義

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フォトギャラリー

Z50IIとZfc 前面
前面
Z50IIとZfc 背面
背面 モニターのサイズはスペック上はZ50IIの方が大きいが実際はほとんど気にならない
Z50IIとZfc 右面
右面 グリップの深さの違いは一目瞭然
Z50IIとZfc 左面
左面 充電用のUSB端子などはこの面にある
Z50IIとZfc 上面
上面
Z50IIとZfc モニター展開状態
どちらもバリアングルモニター採用
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まとめ

Z50IIはミドルクラスカメラかと思うぐらい完成されたカメラで、万人向けだと思います。

一方のZfcはレスポンスやAFの自動認識などで少々古さが見え隠れしてきましたのが、極端に遅れている訳でもなく、大抵の人には満足して使ってもらえるレベルでしょう。

結局のところ、写真はカメラの「機能」で撮る訳ではないので、Z50IIとZfcのどちらを使うとしても情熱、練習、学習、継続などは必要で、逆にそれらがあればどんなカメラでも使いこなしてしまえると思います。

この記事が皆さんの参考になればうれしく思います。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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NEKO(ねこ)

こんな人が書いてます

・ウェブライター
・カメラ歴15年
・総購入カメラ30台以上
・総購入レンズ50本以上
・元量販店カメラ担当
・カメラサークル代表
・好きな写真家は森山大道

「カメラを買った人」から「写真が趣味の人」へをモットーに、初心者に寄り添ったわかりやすい解説記事を目指します!

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