
こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数30台のNEKO(ねこ)です!
この記事では、僕が富士フィルム X-M5で使っているアクセサリー達、またカメラ初心者の人が最初に手に入れる必要があるカメラ用品などを全て画像付きでレビューしています。
単なる商品の紹介や実際に買っていない人が書いた「エアーレビュー」ではなく、あくまでも使用者としての感覚を伝えていきますので、是非参考にしていただければ幸いです。

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この記事でわかる事
- 富士フィルムX-M5と同時に揃えたい必須アクセサリー達
- 富士フィルムX-M5のお手入れに必要なお手入れ用品達
- その他僕が使っているおすすめアクセサリー達の紹介
など
X-M5を買ったらなるべく早く欲しいアクセサリー


ではまず最初に、X-M5を買ったら同時に欲しい必須アクセサリーの紹介から始めますね
UHS-I対応 大容量SDカード




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X-M5はUHS-I対応です。手持ちのSDカードが古くなっているなら、これを機に新しいものを買いましょう

カメラを買うと欲しい、というより絶対必要になるのがこのSDカードです。
僕がエントリークラスのカメラで普段使っているのは「サンディスク Extreme」ですが、今回は最近流行り(?)のネクストレージ製を選んでみました。
富士フィルムX-M5は「UHS-I」という規格に対応しており、より高速な規格である「UHS-II」には非対応となっています。(使えるのは使えるが、UHS-I相当として動作する)
なので、高価なUHS-II規格のSDカードを買っても性能が無駄になってしまうので、買うときにはSDカードが「UHS-I」規格のものかどうかよく確認しましょう。

UHS-IとかUHS-IIとか聞いたことないけど、どうやって見分けるの??

普通は商品ページに記載があるはずです。もしUHSの記載がない場合は凄く古いものの可能性もあるので要注意ですよ

容量は最低で64GB、可能なら128GBのものを買えば安心です。
上の表は富士フィルムのHPからの引用ですが、64GBのSDカードで写真なら約4050枚(FINEで)、動画なら約2時間と40分記録できる計算となっています。
まぁ普通は4000枚も撮れたら十分と思うかもしれませんが、動画と併用する場合は撮れる枚数は結構少なくなるので、余裕があれば128GBを選んでおくのがよいでしょう。
あと滅多にない事ですが、SDカードも壊れることがあります。なので旅行など大きなイベントの際は安いもので十分なので、予備のSDカードを用意しておくのがオススメですよ☆。

旅行などの重要な行事の時は、念のため予備も用意しておきましょう

確かに、せっかくのイベントの日にエラーが出て撮れなかったら悲しいね・・・
液晶保護フィルム


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スマホと同じくカメラの液晶画面にも保護フィルムを貼っておきましょう

スマホの液晶画面に傷がついたらかなりヘコみますよね??
同じようにカメラの液晶画面もそのまま使っていると傷が入る可能性があるので、なるべく早く液晶保護フィルムを貼ってガードしておきましょう。

画面に傷とか最悪!!

そうなる前に安いもので十分なので液晶保護フィルムを貼っておきましょうね
僕がいつも使うのは「ハクバ」や「ケンコー」といった日本メーカーの普通の安い保護フィルムです。
ガラスフィルムの方が手触りや細かい傷に対する強度は優れているのですが、高い割には結構すぐにフチが欠けてしまったり、ある日突然剥がれ落ちたりと、僕はあまり良い印象がありません。
なので結局安いフィルムに落ち着いているのですが、ハクバやケンコーといった日本メーカーのフィルムは安くてもちゃんと気泡が入りにくい加工がされているので、選ぶなら日本メーカーがおすすめです。
それでは早速貼っていきましょう!


まずはクリーニングクロスとブロワーを使って念入りに指紋や汚れ、ホコリなどを取り除きます。
ちなみに普通のティッシュペーパーを使うとかなりチリが出て気泡が残る原因になるので、必ず不織布などの専用クリーニングクロスを使うようにしましょう。

それではいよいよフィルムを貼り付けます。なるべくホコリっぽくない部屋で作業してください。
フィルムを貼るときはセパレーター(剥離シート)を一度に剥がすのではなく、貼りながら剥がしていくのがポイントです。
この時、セパレーターがはがされた部分は静電気でホコリやチリを巻き込みやすくなっているので、なるべく手早く貼るように心がけましょう。


最後に柔らかい布かクリーニングクロスで優しく気泡を押し出します。
もしこの時気泡ができてしまっても、ハクバやケンコーのフィルムは時間が経てば勝手に気泡が抜ける仕様になっているので焦る必要はありません。
液晶画面やタッチパネルを破損する可能性があるので、絶対に画面を強く押したりこすったりしないようにしてください。


これで安心だね
レンズ保護フィルター


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万が一に備えてレンズ先端に保護用のフィルターを装着しましょう

液晶画面と同じぐらい傷が付いたらイヤな所、それが「レンズ」ですね。
万が一レンズ先端に大きな傷がついてしまったら、画質に影響するかもしれませんし、もし画質に影響しない程度の傷だったとしても、ショックは大きいでしょう。
なので、そうなる前に「液晶保護フィルター」を装着してレンズを傷からガードしましょう。
ちなみにレンズ保護フィルターは「レンズ径」と呼ばれるサイズがあり、X-M5付属の標準ズームレンズ(XC15-45mm)に適合するのは「52mm」なので、間違って他のサイズのものを買わないように気を付けてください。

レンズに傷とかもう立ち直れない、きっと

これもできればX-M5購入と同時に装着したいですね
サイズ以外にレンズ保護フィルターを選ぶ際に絶対に注意したいのが、必ず「マルチコーティング(マルチコート、MCと表記される場合もある)」がされているものを選ぶ、という点です。
このマルチコーティングとは簡単に言えば反射防止で、これが無いと特に逆光などでは、画像内に光のプリズムのようなもの(ゴーストといいます)が現れたり、一部分が白っぽくなってしまう(フレアといいます)という現象が起きてしまいます。
きちんとマルチコーティングがされていれば、初心者がそこまで高価なものを選ぶ必要はなく、僕はいつも日本メーカー(ハクバ・ケンコー・マルミ)の一番安いものを使っていますが、特に不便は感じていません。
それでは実際にレンズに保護フィルターを装着してみましょう。


まずは液晶保護フィルムと同様、レンズのガラス面を入念にクリーニングします。


レンズ先端をよく見ると細かいネジが切ってあるのが見えると思います。
ここに保護フィルターをねじ込めばOKです。
結構軽くねじ込めるはずなので、もし固いときはナナメになっている可能性があるので、焦らずに一度取り外してもう一度まっすぐねじ込みましょう。


最後までネジ込めたら、横から見て隙間が無いか確認しておきましょう。
ちなみに保護フィルターを装着していてもレンズキャップはそのまま使えるので安心してください。

これなら傷とかに怯えなくて済みそう
カメラケース



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X-M5にぴったりのサイズのソフトケースが一つあると色々便利ですよ

液晶画面、レンズのガラス面は特に守りたいとは言え、カメラのそのほかの部分もなるべく傷はついて欲しくないですよね。
カメラをカバンの中に入れて持ち運ぶ場合、他のものと一緒に入れると家や車のカギなど固い物に擦れて傷がつく恐れがあります。
そういった悲しい事故を防ぐために、カメラを持ち運ぶ際は柔らかいソフトケースに入れるようにするのがオススメです。

確かにカメラをそのままカバンに入れると、いろんなものに擦れて傷だらけになりそう・・・

そうならないためにも、持ち運ぶ時にはソフトケースに入れましょうね
僕がいつも使っているのはハクバの「Chululu カメラケースS」か「スリムフィット カメラケース02M」で、どちらもサイズ的にはX-M5にぴったりです。

「Chululu カメラケースS」の方がフタがマグネットで開閉時に音がしないのが気に入っていますが、箱型な分カメラを出した後、少々邪魔になるという欠点があります。


一方の「スリムフィット カメラケース02M」は柔らかいネオプレン素材のソフトケースでX-M5を出した後に邪魔にならないのが利点ですが、フタがマジックテープ止めなので、開閉時に結構な音がするのが欠点です。
どちらも一長一短なので、好みの方を選ぶと良いでしょう。

別にこれ以外でも、極論「風呂敷で包む」でもOKですね
レンズリアキャップ「富士フィルム RLCP-001」


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これは必ずという訳ではありませんが、複数レンズを使う場合は買い足した方がいいですね

X-M5をレンズキットで購入した場合、レンズのリアキャップは付属せず、代わりに透明のカバーが付いています。
もちろん付属の標準レンズをX-M5につけっぱなしにする場合(レンズ交換しない場合)、これでも何の問題もありません。

繰り返しますが、レンズつけっぱなしの場合はリアキャップはほとんど使わないので、透明カバーでもいいかもです
ですが、別売でレンズを買って使う場合など、複数レンズを持ち運ぶ場合、単なる透明カバーだとカメラバッグ内で外れる危険性が大いにありますね。
なので、これからレンズを買い足す予定があるなら、キットレンズ用のリアキャップはちゃんとしたやつを手に入れた方が安心です。
(正確には買い足したレンズのリアキャップを使いまわせばなんとかなるけど、無くすかもしれないしね)



この透明のカバーそのまま使ってたらダメなの??

ダメということはないですが、外れやすいのでなるべくちゃんとしたレンズキャップに変える方がいいですね
尚、富士フィルムのレンズリアキャップには「RLCP-001」と「RLCP-002」の2種類がありますが、「RLCP-002」は中判レンズ用でX-M5には適合しません。必ず「RLCP-001」を買うようにして下さい。
X-M5を買ったら必要になるカメラお手入れ用品


では次に、本格的なミラーレスカメラに必要なお手入れ用品を紹介します。もしまだ持っていないならこれを機に買っちゃいましょう!
ブロワー


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一眼カメラのお手入れと言えばブロワーですね!

一眼カメラのお手入れと言われて最初に思いつくのはこの「ブロワー」かもしれません。
X-M5を始めレンズ交換式カメラはレンズ交換の際にカメラ内部が露出しますが、この時イメージセンサーを指で直接触ったり、ホコリやゴミが内部に付着しないよう細心の注意を払う必要があります。
万が一ホコリが付着してしまったら、このブロワーで吹き飛ばすようにして下さい。


唾液が飛ぶ可能性があるので、息でフッとするのもNGです!


他にも、砂っぽいところ(学校のグラウンドとか)を通った後は、ボディの隅やレンズに目に見えない微細な砂などが付着していることがあります。
特にレンズなどはそのまま拭くとキズになる可能性があるので、まずはこのブロワーで入念に吹いてから、クロスなどを使うようにしましょう。

一眼カメラユーザーには必須アイテムです
クリーニングクロス


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こんな感じの使い捨てのクロスもあると重宝しますよ

僕がカメラを持って出かけるときに必ず一緒に持って出るのがこの「使い捨てのクリーニングクロス」です。
特にこのハクバのレンズクリーニングティッシュは1枚当たりの値段も安く、ためらわずに使えるので気に入っています。


実は普通のティッシュは結構ホコリやチリが残るので、カメラのお手入れには向いていません。
なるべくこのような専用クロスを使うようにしましょう。
カメラバッグやケースに2~3個ずつ常備しておくのがオススメです。

邪魔にならないからイザというときのために持っておこうかな
ハクバレンズペン レンズ用&フィルター用



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この「レンズペン」はカメラ好きなら知っている便利なアイテムです

ハクバの「レンズペン」はレンズのガラス面の清掃に特化したアイテムです。
特に指紋汚れには圧倒的に強く、先ほどの使い捨てクリーナーを使うよりかなり効率的なので、これも1本持っておくのがおすすめです。
使い方はこちらの公式動画をどうぞ
このレンズペン、レンズの指紋が文字通り一撃で除去できます。






もう本当に、これぐらいの指紋であれば誇張抜きで秒殺です。
ちなみにこのレンズペンにはバリエーションがあり、レンズ保護フィルターを付けているならペン先が平になっている「フィルター用」を選びましょう。
一方でレンズそのままの場合は、レンズの局面にフィットするようにカーブしている「レンズ用」を選んでください。

すご!本当にあっという間に指紋が消えちゃった!

特殊配合のパウダーが指紋を効率よく落とすそうですね。何より使うたびにゴミが出ないのが超便利です
ゆくゆくは欲しい!X-M5をさらに便利にするアクセサリー


では次に、すぐに必要ではないものの、ゆくゆくは揃えていきたいX-M5で使えるおすすめアクセサリーを紹介していきます
予備バッテリー「NP-W126S」&充電器「BC-W126S」



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たくさん撮る場合や旅行などに行く場合は予備バッテリーがあると安心感が違いますよ!

一般的な話としてミラーレス一眼はバッテリーの持ちが悪いのが欠点ですが、このX-M5に関してもやはりバッテリー持ちは良い方とは言えません。
X-M5の仕様ではフル充電で「330枚~440枚」となっていますが、実際は構えて悩んだり設定メニューを開いたり、撮った写真を見返したりするので、特に最初のころは200枚程度しか撮れない、ということもあり得ます。
ちょっとした散歩程度であれば100枚も撮れれば十分かもしれませんが、丸一日となるとバッテリー切れの不安があるので、僕はミラーレス一眼を買うときには一緒に予備のバッテリーも用意するようにしています。


このX-M5はスマホと同じくUSB充電がデフォルトです。
このUSB充電は手軽で便利ですが、予備バッテリーを充電するときにその都度バッテリーを入れ替える手間がかかるので、可能ならこの「普通の充電器」も併用するのがおすすめです。

特に旅行とかだと充電できる時間が限られるので(夜とか)、せっかく予備バッテリーがあっても同時に充電できないと意味なかったりするんですよね~
余談ではありますが、カメラのバッテリーや充電器は純正(富士フィルム製)ではなく、安価な「互換バッテリー」や「互換充電器」が存在しますが、僕はこれらの互換品はおすすめはしません。
なぜなら、互換バッテリーや充電器はほとんどが海外メーカー品やノーブランド品のため、一般人がその品質や安全性を見極めるのが困難だからです。
特にカメラに使われているリチウムイオンバッテリーは製造や取扱がデリケートと言われているので、僕としては少々高くてもやはり安心の純正バッテリーをおすすめしたいと思っています。

メーカー純正のバッテリーが安心なのはわかるけど、高いんだよねぇ・・・

まぁ普通は3つも4つも買うものではないので・・・安心を買うと思って純正をおすすめしています
追加グリップ「SmallRig X-M5対応 カメラ用ハンドグリップ 4876」


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X-M5を片手だけで撮りたい場合、こんな感じの追加グリップがあれば抜群に安定します
X-M5はファインダーレスのカメラなので、じっくり構えて撮るというよりは、歩きながらサッサとスナップを撮っていくイメージの方が強いかもしれません。
ですが率直なところ、このX-M5は割と凹凸がないデザインな上、ボディもつるっとした手触りで滑りやすく、お世辞にも片手で構えやすいカメラとは言えません。
なのでいつもおなじみ「SmallRig」のX-M5用の追加グリップを装着しましたが、かなりホールド感が改善されたのでおすすめです!



このSmallRigの4876ですが、装着したままでもバッテリーの脱着やUSBからの充電に支障がないので、特に機能面でデメリットになるようなことはありません。


ただ細かいことを言うと、グリップ表面の仕上げ(ラバー)がカメラ本体の仕上げ(プラスチック??)と見た目からかなり違います。
さらに、写真の通りグリップの取り付け部にかなりの隙間があり、どうしても「後付け感」が拭いきれないというのも欠点かもしれません。
ですが、構えやすさなどは格段に向上するので、もしX-M5のホールド感がイマイチだと感じているなら是非オススメです!

尚、この「SmallRig X-M5対応 カメラ用ハンドグリップ 4876」にはグリップ部の他にホットシューカバー、シャッターボタンカバー、そして風防が同梱されています。
僕はX-M5は静止画メインになるので、風防ではなくホットシューカバーを装着しています。
あとシャッターボタンカバーですが、あくまでも僕の感覚では、無い方がフィーリングが良かったので使っていません。この辺りはお好みですね。

見た目はグリップ付けない方が好きかも

見た目を取るか実用性を取るかは人それぞれですね
レンズフード


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せっかくのカッコイイカメラなので、ストラップもお気に入りのものに変えちゃいましょう

X-M5には標準でストラップが付属するので、本来はわざわざ別で買う必要はありません。
ですが、せっかくならお気に入りのストラップに交換して、自分だけのX-M5に仕上げてみるのはどうでしょうか?
僕がX-M5に着けているのはグリップと同じSmallRigの「5057」というちょっとレトロな丸ロープスタイルのストラップです。


こんな感じに取り付け部分はレザーになっていて、ちょっとレトロな雰囲気がX-M5とマッチしてとても気に入っています。
ただこのストラップには一つ欠点があって、長さが調整できません。
といっても、特別に長いわけではない(端から端まで大体102センチでした)ので、大抵の人は問題にならないと思います。
とはいえ、とても小柄な人や短いのが好みな人はストラップを短くするのに一工夫が必要になる(縛るとか???)ので、そこは要注意ですね。

「FUJIFILM」って書いてあるやつより絶対こっちの方がいいよ!
レンズフード


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ナナメからの光をカットするためのレンズフードですが、純正では設定が無いので汎用品を買いました

「レンズフード」とはレンズに入ってくる余分な光をカットして画質の劣化を防ぐ、「ひさし」のような働きをするためのものですが、とても強い半逆光などかなり限られた条件でないとその効果を実感できるものではありません。
実際X-M5に付属する標準ズームレンズ「XC 15-45mm」には純正のレンズフードの設定がありません。
なので僕は汎用品のレンズフードを画質向上というよりは、ドレスアップやレンズ先端を保護するバンパーのような働きを期待して装着しています。


今回用意したJJCの汎用レンズフードはレンズ保護フィルターと同じくレンズ先端のネジを利用して取り付けるタイプです。
レンズ保護フィルターの上から重ね付けも可能ですが、「ケラレ」が起きるかもしれないので、保護フィルターを使っている人は一度保護フィルターを外して直接レンズにフードを取り付けましょう。
外した保護フィルターはレンズフード側に同じ径のネジが切ってあるので、同じように取り付けることが可能です。

これって効果あるの??

多分「ない」です。まぁ見た目ですよ見た目
ミニ三脚


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マンフロットのミニ三脚ですが、ちょっとした固定や簡易のグリップとしても使えるのでオススメです
富士フィルムは動画用グリップとして「TG-BT1」を用意していますが、これが実売価格3万円前後と他メーカーと比較してもかなり高価です。
「たまに動画を撮る」程度であればそこまで高価なシューティンググリップを用意するのはもったいないので、このマンフロットのミニ三脚で代用してしまいましょう。
もちろん足を広げたら三脚になるので、定点で動画を撮る場合なんかにも使えますよ☆

こんなのが一つあれば旅行とかでも便利そうだね
簡易防湿庫



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最後にオススメするのがこの簡易防湿庫です。カメラやレンズは湿気に弱いので、特に梅雨時期などは防湿庫で保管しましょう
実はカメラのレンズは湿度が高い環境で長時間保管していると、内部にカビが生えてしまうことがあります。(特に押し入れやクローゼットの中は空気が循環しないので要注意!)
そうならないためにも例えば梅雨時など、カメラをそれなりの期間にわたって使わない時に安全に保管できる防湿庫を用意しておきましょう。

え!レンズってカビるんだ、カビが生えたらどうしたらいいの!?

一度カビが生えると個人でカビを除去することは不可能なので、メーカー修理を依頼する必要があります。
防湿庫といっても大げさなものは必要なく、カメラが入るサイズのタッパーに乾燥剤を入れるだけのシンプルなものが売られているので、そういうものでとりあえずはOKです。
ただ、やみくもに湿度を下げれば良いという訳ではなく、乾燥のさせ過ぎもラバーの劣化など悪影響があるので、湿度を40%~50%前後に保つ必要があります。
なので内部の見える位置に湿度計を設置して、定期的に湿度が適切にコントロールできているか確認するようにしましょう。

僕は今は扉付きのドライキャビネットを使っていますが、最初の頃はナカバヤシの8Lタイプを使っていました(今も持っています)。
これは湿度計もついている上、そこそこ大容量なので、望遠レンズや単焦点レンズなども一緒に保管出来て便利でしたが、X-M5のレンズキット単体にはちょっと大きすぎですね。
もしX-M5でレンズを増やしていく予定がないなら、ハクバの5.5Lタイプの方が良いかもしれません。
ですがハクバの防湿庫は湿度計が付いていないので、別で湿度計を用意するのを忘れないようにしましょう(湿度管理は必須です!)

ゆくゆくレンズを増やしていくなら、ちょっと大きめのものを選びましょう
好みのアクセサリーを揃えるのもカメラの醍醐味

この富士フィルムX-M5はちょっとレトロなレンジファインダースタイルのカメラなので、他にもレザーケースなんかも相性がいいかもしれません。
もちろん見た目のアクセサリーだけでなく、単焦点レンズなど、撮影の幅を広げるアイテムもたくさんあります。
自分の撮影スタイルやレベルに応じて、焦らずにじっくり揃えていくのも、カメラ遊びの醍醐味ですね!
この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
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