こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数27台のNEKO(ねこ)です!
この記事では、僕がソニーVLOGCAM ZV-E10 IIを買ってすぐに用意したもの、また僕が買ったVLOGCAM ZV-E10 IIの専用アクセサリー類などを全て画像付きでレビューしています。
どれもカメラを買ったらなるべく早く手に入れた方がいいと思うものばかりなので、是非参考にしていただければと思います!
全部実際に使っているものなので画像満載で紹介しますよ
この記事でわかる事
- VLOGCAM ZV-E10 IIと同時に揃えたい必須アクセサリー達
- VLOGCAM ZV-E10 IIの専用アクセサリー達
- そのほかのおすすめアクセサリー達の紹介
など
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VLOGCAM ZV-E10IIと同時に買いたいおすすめアクセサリー
ではまず最初に、VLOGCAM ZV-E10 IIと同時に注文してもいいと思うぐらいの必須アクセサリーの紹介から始めますね
大容量SDカード(ビデオスピードクラスV30)
この「SDカード」はカメラを買ったら欲しい、というより絶対に必要になるものですね。
もちろん既にSDカードぐらい持っているよ、という人も多いとは思いますが、高画質な動画撮影に対応するこのVLOGCAM ZV-E10 IIにはきちんとした規格に対応したSDカードが必要になります。
特に4K60Pなどは古い規格のSDカードだと撮れないので、もし古いSDカードしかないならせっかくなのでSDカードも新調しちゃいましょう。
SDカードって種類多すぎてどれ選んだらいいかわかんないんだよね
これから動画を始める初心者の人であれば、とりあえずは「ビデオスピードクラスV30」対応のものであれば十分です。
VLOGCAM ZV-E10 IIは「UHS-I」と「UHS-II」の両方の規格に対応しているので、その気になれば1万円以上するような「ビデオスピードクラスV90対応」の超高速SDカードも使うことができます。
ですが、比較的安価な「ビデオスピードクラスV30」でも4K60Pまで撮れるので、趣味で動画を撮る場合はとりあえずはこれで十分でしょう。
もし本格的な動画設定(「ALLイントラ撮影」や「プロキシ撮影」)を使うなら、もっと高価なビデオスピードクラスV60やV90のSDカードが必要になります。
容量ってどのぐらい必要なのかな??
4K動画を高画質で撮るにはかなりの容量が必要です。なので最低でも128GBかできれば256GBのSDカードがおすすめですね
容量についてですが、4K動画はかなりのSDカードの容量を必要とします。
具体的には上の表を見て頂きたいのですが、最高画質の設定で撮るなら64GBのSDカードでもたったの30分ちょっとしか撮ることができません。
なのでVLOGCAM ZV-E10IIで使うSDカードは最低でも128GBを、可能であれば256GBといった大容量SDカードを用意するようにしましょう。
尚、VLOGCAM ZV-E10IIのSDカードについて詳しくはこちらの記事で取り上げていますので、そちらも参照していただければと思います。
液晶保護フィルム
安いもので十分なので、なるべく早く液晶画面には保護フィルムを貼りましょうね
液晶保護フィルムもできればカメラ本体と一緒に欲しいアクセサリーです。
「液晶画面に傷をつけたらどうしよう」と考えながらだと楽しく撮影できませんよね?
撮影を心から楽しむためにも、安いもので十分なのでなるべく早く液晶保護フィルムを貼っておくのがおすすめです。
僕は今まで自分で購入したカメラのうち、20台以上に自分で液晶保護フィルムを貼り付けてきましたが、僕個人の感想としては高価なガラスフィルムよりもハクバやケンコーといった大手メーカーの普通の保護フィルムが一番です。
ガラスフィルムはつるつるした手触りは良いのですが、割とすぐフチが欠けたり、ある日突然急に剥がれ落ちたりと案外長持ちしないことも多かったので、今は結局昔ながらのフィルムタイプに落ち着いています。(コスパ最強)
しかも、ハクバやケンコーなどの大手メーカーのフィルムは気泡が入りにくい「バブルレス仕様」になっているのがほとんどなので、初めてのフィルム貼りにもおすすめです。
では僕がいつもやっているフィルムの貼り方を紹介しますね。まずはクリーナーとブロワーを使って念入りに指紋やチリ、ホコリなどを取り除きます(*超重要*)。
ここで注意点ですが、普通のティッシュペーパーではなくレンズ専用のクロス使用するようにしてください。(普通のティッシュはチリやホコリが残ってそこに気泡ができるので)
クリーニングが済んだらフィルムを貼っていきますが、セパレーター(剥離シート)は一度に全部剥がすと静電気でホコリを巻き込みやすくなるので、貼りながら剥がすのがオススメ。
完全に貼り付ける前であれば張り直しも可能なので、もしナナメになっていたりズレているのに気づいたら一度剥がしてやり直しましょう。
ですが、あまりに時間をかけるとそれだけホコリが入るリスクも高くなるので、ある程度の割り切り(あきらめ?)も必要かもしれません。
まっすぐに貼れたら最後に柔らかい布かレンズクリーニングクロスで優しく押さえて気泡を抜いて完成です。
もしこのとき簡単に抜けない気泡があったとしても絶対に画面を強く押したりしないようにしてください。(液晶画面やタッチパネルを破損するリスクがあります)
樹脂フィルムなのでガラスフィルムと違って使い込むと細かい傷がついていきますが、そのころには気にならなくなっています。笑
ちなみに保護フィルムだと値段が安いので、もし傷がついて気になるなら張替えればいいやと思っていますが、いままでに一度も張り替えたことはありません。
これで一安心
レンズ保護フィルター
レンズってみんなどうしてるの!?傷がつきそうで怖いんだけど!!
レンズのガラス面が心配なら「レンズ保護フィルター」を装着しておけば安心ですよ
液晶画面と同じくレンズのガラス面も傷がつかないかどうかヒヤヒヤしますよね。
特にカメラの取り扱いに慣れていない間は、こんな感じのレンズ保護用フィルターを取り付けておくと安心できるのでおすすめです。
レンズフィルターは機種ごとの専用品ではなくメーカー問わず装着できる汎用品ですが「フィルター径」と呼ばれるサイズがあるので間違えないように注意しましょう。
VLOGCAM ZV-E10 IIのレンズキットに付属する標準レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II」のレンズ径は「40.5mm」です。
さらにダブルズームキットに付属する望遠レンズ「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」のレンズ径は「49mm」となっていますので、買う時は正しいレンズ径を選んでいるかよく確認してください。
正しいレンズ径の保護フィルターを手に入れたら早速装着しましょう。
まずはブロワーとレンズ専用クリーニングクロスを使って、レンズ表面の指紋汚れやホコリなどを取り除きます。
清掃が終わればいよいよフィルターを装着しますが、レンズ先端をよく見ると細かいネジが切ってあるのが見えるでしょうか??
レンズフィルターにもネジが切ってあるので、時計回りにねじ込んでいけばOKです。
もしうまく入らないと感じるときはナナメに入ってしまっているかもしれません。
そのまま無理にねじ込むとネジ山を潰してしまうことになるので、焦らずに一度取り外して、もう一度最初からねじ込むようにしましょう。
最後に真横から見て隙間がないか、斜めになっていないかをチェックしたら完了です。
ちなみに保護フィルターを装着してもレンズキャップは同じように使えるので、カバンにしまう時はいつも通りレンズキャップを使いましょう。
そっか!確かにこれなら安心だね
VLOGCAM ZV-E10 IIを買ったら揃えておきたいお手入れ用品
次に紹介するのはカメラのメンテナンスに必要なお手入れ用品です、これも持っていないならなるべく早く手に入れましょうね
ブロワー
一眼カメラの手に入れたらこのブロワーも必須アイテムですよ!
一眼カメラのお手入れ用品の代表格がこの「ブロワー」で、レンズ交換式のカメラでは必須アイテムです。
VLOGCAM ZV-E10 IIを含め、一般的なミラーレス一眼カメラはレンズ交換のときにイメージセンサーが露出しますが、このイメージセンサーは絶対に指で触ってはいけません。
イメージセンサー上にホコリやチリが付着すると写真に写り込んでしまうことがありますが、そんな時はこのブロワーで吹き飛ばすようにしましょう。
なんで触っちゃダメなのかな?
指紋や傷がつく恐れがあるからです
ちなみに唾液が飛ぶ恐れがあるので息でフッとするのもNGです。
このブロワーはイメージセンサーのクリーニングの他にもレンズ表面のクリーニングにも使います。
風の強い日にカメラを持ち出した後などはレンズの表面に目に見えないサイズの微細な砂などが付着していることがあるので、そのままクロスなどで拭くまえにこのブロワーで吹き飛ばしてあげましょう。
ハクバ レンズクリーニングティッシュ 50枚入り
こんな感じの使い捨てのクロスもあればイザという時に便利ですよ
個人的にブロワーと同じぐらい常に携帯しているアクセサリーがこの「ハクバ レンズクリーニングティッシュ」です。
これは簡単に言うと、アルコール入りのウエットティッシュなのですが、値段も安い上にイザというときに何でも拭けてとても役に立つのでかなりおすすめです。
実は普通の家庭用ティッシュペーパーは細かいホコリやチリが出やすいため、レンズや液晶画面を拭くのにはあまり向いていません。
でもこの「ハクバ レンズクリーニングティッシュ」はホコリが出ないペーパー(不織布?)を使用しているので、レンズや液晶画面に使っても表面にチリが残りません。
個包装でコンパクトな上、1個当たりの価格が安いので、持っているバッグにとりあえず2~3個ずつ常備しておくと安心できておすすめです。
たくさん入ってるのに案外安いんだね
ハクバレンズペン レンズ用&フィルター用
この「レンズペン」も持っておいて損はないぐらい便利なアイテムです
この「レンズペン」はレンズ表面の指紋汚れに特化したクリーナーですが、超絶便利なので是非1本どうでしょうか?
パッケージからは使い方が想像しにくいと思いますので、まずこの公式動画を見て下さい。(前モデルの「レンズペン2」の紹介動画ですが内容は同じなので)
動画にある通り、レンズに指紋がついてしまったときでもこの「レンズペン」があれば、文字通り秒殺です。
それでは実際にやってみましょう。
このレンズペンはペン先に特殊な粒子が配合されていて、それが指紋に付着することで効率よく汚れを落としていくそうです。
このレンズペンには種類があり、それぞれペン先の形状が違うので自分のレンズに応じて選ぶ必要があります。
もしレンズに保護フィルターなどを付けている場合はペン先が平らな「フィルター用」を、つけていないならペン先がレンズのカーブに合わせて湾曲している「レンズ用」を選びましょう。
すご!魔法みたい!!
指紋汚れ限定ではありますが、サッと使えてゴミも出ないので重宝してます
VLOGCAM ZV-E10 IIを買ったら是非欲しい 専用アクセサリー
では次に、VLOGCAM ZV-E10 IIの専用アクセサリーやソニー純正アクセサリーを紹介します
ソニー純正 バッテリーパック NP-FZ100
ZV-E10 IIはモバイルバッテリーから充電ができますが、それでも予備バッテリーが1つあれば長時間の撮影でも安心感が違いますよ
ソニーVLOGCAM ZV-E10 IIの予備バッテリーの型番は「NP-FZ100」です―出典:ZV-E10 II商品ページ
VLOGCAM ZV-E10 IIは前モデルの「ZV-E10」に使われていたバッテリーと比べて大型のバッテリーが採用されています。
カタログ上の撮影可能枚数も「約610枚」と、このクラスのミラーレスカメラとしてはバッテリー持ちは良い方なので、以前ほどはバッテリーに神経質になる必要は無くなりました。
撮影可能枚数610枚っていい方なの??
ミラーレスで「カタログ値610枚」はかなり良い方です!ちょっと前の機種だと200枚台とか普通にありましたからね・・・
とはいえ、まだカメラに慣れていなくて操作に手間取ることが多い場合は、普通よりもバッテリーの持ちが悪くなりがちです。
さらに、イザとなったらモバイルバッテリーで充電できるとは言え時間がかかりますし、旅行中にバッテリー残量が少なくなってきたら機動力もテンションも一気に下がってしまいます。
なので、そこそこ気合をいれて撮影をする人の場合、やはり予備バッテリーが一つあると安心ではないでしょうか。
バッテリーには「ソニー純正」と「互換バッテリー(非純正バッテリー)」の2種類があり、互換バッテリー(非純正バッテリー)はソニー純正の半額以下で売られていることがほとんどです。
ですが、カメラでも使用されているリチウムイオン電池はかなりデリケートなものらしく、アシストサイクルや電動工具といった大容量の互換バッテリーでは実際に事故もあるようですー出典:経済産業省
もちろん純正バッテリーと互換バッテリーのどちらを選ぶかは個人で決めることですし、僕自身も互換バッテリーを使うこともありますが、「ただ安いから飛びつく」というのではなく、リスクも正しく理解したうえで判断するようにしましょう。
そうは言ってもバッテリーだけで1万円は高くない??
まぁそうですね、でも万が一発火でもしたら怖いですし、普通は2個も3個も買う物ではないので、僕は普段はメーカー純正を買うようにしてます
ソニー純正 シューティンググリップ GP-VPT2BT
VLOGCAM といえばコレ!というぐらい動画メインの人には定番アイテムですね
VLOGCAM ZV-E10 II を動画メインで使う人の必須アイテムがこのソニー純正のシューティンググリップ「GP-VPT2BT」です。
「GP-VPT2BT」はカメラとBluetooth接続をすることで動画の撮影の開始、終了や静止画の撮影はもちろん、パワーズーム対応レンズのズーム操作までこのグリップ上のボタンでできてしまいます。
足を開くと簡易な三脚にもなるので、旅動画やVLOG撮影には必須アイテムですね。
ちなみに、VLOGCAM ZV-E10 IIダブルズームキットに付属する望遠レンズの側は「パワーズーム非対応」なので、カメラ本体のズームレバーと同じくシューティンググリップ「GP-VPT2BT」上のズームレバーも動作しませんので注意しましょう。
これ使っている人よく見るよね
SmallRig 風防付きコールドシューアダプター 3526
もふもふ(風防)の劣化が心配なら、サードパーティ製のもふもふもあります
ソニーのVLOGCAMと言えばこのもふもふ(風防)をイメージする人も多いと思います。
最近ふと、「このもふもふ(風防)汚れたりちぎれたりしたらどうなるのかなぁ」と思いまして、スペアを調べてみた所、品番は無くアクセサリーとしてバラ売りはされていないみたいです。(2024年11月現在)
もちろん補修用部品として取り寄せはできるのでしょうが、やはり手間なので前モデルのZV-E10でも使っているおなじみの「SmallRig」製のもふもふに交換しました。
このSmallRig製のもふもふはソニー純正と比べてちょっと質感が違いますが、マイク部分を十分に覆う大きさはあるので録音の音質には影響ありません。(と思います、厳密に比較してませんが)
しかもこのSmallRig 3526はコールドシューがあるので、もふもふ(風防)を装着した状態でもLEDライトなどコールドシューに取り付けるアクセサリーを同時に使用することができます。(ていうかむしろそれ用)
これいいね!普段はこっちを使って、カメラに付属していた方は大事にしまっておくことにするよ
ソニー純正 シューキャップ FA-SHC1M
風防を使わない人はこのシューキャップを付けておくと安心ですよ
VLOGCAM ZV-E10 IIを写真メインとして使う人の場合、もふもふ(風防)を外すことも多いかもしれません。
ですが、ソニーのホットシューはキヤノンやニコンと違い非常に細かい通信用のピンが並んでいて「いかにもデリケート」な感じがします。
なので、もしVLOGCAM ZV-E10 IIをもふもふ(風防)無しで使う場合は、安心のためにも専用の「ホットシューカバー」を取り付けておきましょう。
この「ホットシューカバー」は至ってシンプルなパーツで、そのまま差し込めばOKです。
ちなみにもふもふ(風防)が付属しないα6400やα6700にはあらかじめこのホットシューカバーが付属、装着されています。
たった数百円なので文句を言うつもりはないですが、VLOGCAM ZV-E10 IIを写真用に使う人もそれなりに多いと思うので、できれば同梱してくれればありがたいのになぁとは思います。
標準で付属してたら嬉しかったなぁ・・・
SmallRig ZV-E10 II用カメラレザーケースキット 4777
VLOGCAM ZV-E10 IIにはこんな感じのレザーケースがお似合いです
好みによるとは思いますが、VLOGCAM ZV-E10 IIは上面が平らなレンジファインダースタイルのカメラなので、レザーケースのようなレトロでクラシックなスタイルが良く似合うと思います。
昔はソニーも純正でレザーケースをラインアップしていたのですがいつの間にか無くなってしまったので、今回は「SmallRig」のレザーケースにしました。
ちなみに「SmallRig」は動画用のリグなどをラインアップしているその道では超有名なメーカーなので安心ですよ。
どうでしょうか?
この「SmallRig ZV-E10 II用カメラレザーケースキット 4777」はケースを付けたままでもバッテリーの交換やバリアングルモニターの開閉に支障が無いので嬉しいですね。
三脚穴もあるのでケースを付けたままでシューティンググリップを取り付けることもできます。
レトロスタイルにグッとくるひとに是非☆
ZEROPORT メタルレンズフード40.5mm
専用品ではありませんが、ドレスアップついでにメタルフードもいい感じですよ
ソニーの場合レンズフードはレンズに付属していますが、VLOGCAM ZV-E10 IIのレンズキットに付属する標準レンズ「E PZ 15-50mm」はレンズフードが付属しません。(望遠レンズの方はレンズフードは付属)
それで、どうせなのでレトロなスタイルなレンズフードをと思い、こんな感じのライカ風の汎用ねじ込みレンズフードを選びました。
レンズフードとしての効果があるのかどうかはわかりませんが(たぶんない)、レザーケースと合わせるとカッコイイから良しとします。
今回購入した「ZEROPORT JAPAN」というメーカー(?)のレンズフードは、フード内に40.5mmのネジが切ってあるので、レンズフードとレンズフィルターを併用できるのがポイントです。
ただ、見た目的にはレンズフードのみの方が好みなので、僕としてはレンズフードをつける場合は保護フィルター無しで運用していこうと思っています。
VLOGCAM ZV-E10 IIをもっと便利にする実用アクセサリー
では次に、VLOGCAM ZV-E10 IIをもっと便利に使うための実用的なアクセサリーを紹介します
GODOX LITEMONS LEDライトミニ
室内で動画を撮るならこんな感じのビデオライトが一つあれば役に立ちます
夜間や屋内での撮影にはこんな感じのLEDビデオライトが一つあれば、光量の補助やアクセントライトなどなど、結構使えるのでおすすめです。
以前にUlanziのVL-81というLEDビデオライトを購入して何の不満もなく使っているのですが、同じものもつまらないので今回は「LITEMONS LEDライトミニ」というGODOXのビデオライトを買い増しました。
機能としてはどちらも大きな違いはありませんが、「LITEMONS LEDライトミニ」の方が脱着可能なディフューザーが同梱されていて、光を(若干)柔らかく当てることができるのが特徴です。
さらに光量の調整がUlanziはダイヤルなのに対してGODOXはボタンになっています。このあたりは好みですね。
尚、VLOGCAM ZV-E10 IIはアクセサリーシューが風防(もふもふ)で使われてしまっているので、LEDビデオライトを装着するには風防(もふもふ)を取り外すか、上で紹介したSmallRigの「風防付きコールドシューアダプター3526」が必要になります。
こんな本格的なもの使うかなぁ・・・
最初からは使わないかもしれませんが、ステップアップする頃にはあれば撮影の幅が広がりますよ!
マンフロット PIXIミニ三脚 MTPIXI
写真重視の人の場合でも、こんな感じのミニ三脚が一つあれば色々使えて便利ですよ
先ほど紹介したソニー純正シューティンググリップ「GP-VPT2BT」はちょっとした三脚にもなるので写真撮影にも便利なのですが、動画をあまり撮らない人の場合はあれはちょっと高すぎますよね??
なので、もしVLOGCAM ZV-E10 IIを写真メインで使う場合、この「マンフロット PIXI ミニ三脚」のような小型三脚がおすすめです。
この「マンフロット PIXI ミニ三脚」はその名の通りコンパクトな三脚ですが、足をたためば動画用グリップにもなります。
しかも雲台(首の部分)はボール雲台になっているので、角度の微調整もラクラク。
シンプルな分とても扱いやすいので、初めての三脚にもおすすめです。
グリップは欲しいけど純正のシューティンググリップは高すぎるなぁという人にもおすすめです
ナカバヤシ 簡易防湿庫 DB-8L
最後のおすすめアクセサリーは収納用の防湿庫です
梅雨時はカビが生えやすい季節ですが、実はこのカビが大切なカメラに思わぬダメージを与えることがあります。
実はカメラやレンズを押し入れなど湿度が高い環境に長時間保管していると、レンズ内部にカビが発生してしまうことがあり、そうなると個人では除去不可能で、高額なメーカー修理を依頼するハメになります。
そうならないためにも、あまりカメラを使わない梅雨時には簡単なもので十分なので「防湿庫」にカメラを保管すれば安心です。
この「ナカバヤシ キャパティ ドライボックス8L」はVLOGCAM ZV-E10 II単体を入れるにはやや大きいですが、ダブルズームキットのレンズやお手入れ用品、アクセサリー類を一緒に入れる場合はこれぐらいの容量は必要です。
簡単な湿度計がついていますので、湿度が下がらなくなったらシリカゲルの寿命なので新しいものと取り換えが必要です。
さらにあまり乾燥させすぎもラバーの寿命を早めてしまうので、シリカゲルの量を調整して湿度が40%前後になるように調整しましょう。
カメラってカビることがあるんだ!
まとめ
VLOGCAM ZV-E10 IIは動画機なので、普通のアクセサリーに加え専用のシューティンググリップやLEDライトなど、揃えるものも多彩でその点でも楽しめますね。
撮影にある程度慣れてきたら単焦点レンズやマクロレンズなどといった交換レンズも、撮影の幅を一気に広げる魅力的な選択肢になると思います。
でもまずは今ある機材で撮影を十分に楽しみ、カメラの楽しみを十分に味わってほしいと陰ながら願っています。
この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
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