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ミラーレスカメラのメーカー7社を比較紹介!自分に合うメーカーはどれ?

アイキャッチ画像 デジカメ
世界にカメラメーカーっていくつあるか知ってますか?実は一眼カメラの世界シェアの9割以上は日本メーカーなんです。つまり日本のカメラメーカーを知れば、ほぼ世界中の一眼カメラを知ることになるんです!すごいですね。今回はその中でもミラーレス一眼を販売している(していた?)7社を紹介したいと思います。それぞれを比較して、自分に合ったカメラのメーカーを見つけてみましょう!
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ミラーレス一眼を買おうと思っても機種が多すぎてどれを選んだらわからない!自分に合ったミラーレスを選ぶポイントを、初心者にもわかりやすく説明します。これからミラーレスを買おうと思っている人、ミラーレスのことを詳しく知りたい人は是非ご覧ください。

ソニー

ソニーはこんなメーカー

ソニーイメージ画像
<メーカーロゴはソニー公式HPより引用>
言わずと知れたデジタル機器最大手メーカーであり、世界的なブランド力があります。光学機器メーカーのイメージはあまりないかもしれませんが、コニカミノルタの技術を受け継いでおり、ノウハウが重要なレンズ設計に関しても、実は高い技術力を持っています。カメラメーカーとしての歴史は浅いですが、ミラーレス一眼に他社に先駆けて注力し、革新的な機能を次々とカメラに搭載することで人気を集め、長年キヤノン、ニコンの2強だったカメラ界の勢力図を一気に塗り替えました。現在フルサイズミラーレスではキヤノンを抑えて一番手のシェアを獲得していますが、これはカメラ界では驚くべきことです。

ソニーのミラーレスはこんなカメラ

ソニーαシリーズ
<画像はソニー公式HP商品ページより引用>
2020年現在ソニーはミラーレス一眼のラインアップとして「α(アルファ)シリーズ」を持っており、その中にフルサイズの「α7、α9」シリーズと、APS-Cの「α6000」シリーズの2シリーズに分けられています。ちなみにAPS-Cの「α6000」シリーズはボディが箱型でファインダーが端に横についているレンジファインダー風のデザインで統一されています。従来のミラーレス一眼の弱点だったAFをセンサー技術で革新し、現在でも瞳AFやピント追従高速連射など、AF性能では他社より頭一つリードしています。ドイツの老舗レンズメーカーの「カールツァイス社」と提携しており、一部レンズには「ツァイス」のブランド名が与えられています。

ソニーのミラーレスが似合う人はこんな人

ソニーのミラーレスが似合う人のイメージ画像
● 最新の機能を持ったカメラが欲しい人
● キヤノンやニコンといった「老舗カメラメーカー」にこだわらない人
● 「カールツァイス」ブランドのレンズを使いたい人

キヤノン

キヤノンはこんなメーカー

キヤノンイメージ画像
<メーカーロゴはキヤノン公式HPより引用>
誰もが認めるデジタル一眼業界の最大手メーカーです。報道の最前線で使われているプロ機から始めて買う入門機まで幅広くラインアップされています。一眼レフでは長年トップシェアでしたが、それゆえにフルサイズミラーレスへの参入が遅れ、ソニーにフルサイズミラーレストップの座を明け渡すことになりました。フルサイズミラーレスに最近本格的に参入しましたが、これからキヤノンが業界トップの意地をかけてどのような巻き返しを図るのかとても楽しみです。

キヤノンのミラーレスはこんなカメラ

キヤノンKISSシリーズ画像<画像はキヤノン公式HP商品ページより引用>
2020年現在キヤノンはミラーレスカメラとして、ハイアマチュア向けにフルサイズの「Rシリーズ」、初心者から中級者向けにAPS-Cの「Mシリーズ」の2ラインアップで展開しています。「Mシリーズ」には初心者向けの鉄板モデルの「EOS Kiss M」があり、初めてカメラを買う人が最初に選ぶカメラメーカーとして不動の地位を築いています。発色の傾向は鮮やかな傾向で、特に肌色の発色はとても良く、人物のポートレートを撮る場合にとても相性が良いと言われています。

キヤノンのミラーレスが似合う人はこんな人

キヤノンのミラーレスが似合う人のイメージ画像
● みんなが使っているカメラが安心できるという人
● 恋人や子供や家族をきれいに撮りたい人
● プロと同じ機材を使いたい人。プロをを目指す人

ニコン

ニコンはこんなメーカー

ニコンのイメージ画像
<メーカーロゴはニコンの公式HPより引用>
キャノンに次ぐ老舗メーカーであり、キャノンと同じくカメラ業界をけん引してきたカメラ界の重鎮です。元々軍事用のレンズなどを生産していた歴史があり、今でも製品の精度や頑丈さなどには定評があり、キヤノンに次いでプロカメラマンに使われています。キヤノンと同じく少し前までラインアップは一眼レフ中心でしたが、新開発のZシリーズで最近本格的にミラーレスに参入し、これからの巻き返しに期待されています。

ニコンのミラーレスはこんなカメラ

ニコンミラーレス画像
<画像はニコン公式HP商品ページより引用>

以前ニコンはミラーレスの「NIKON1」シリーズを展開していましたが、残念ながら全て廃版となってしまいました。しかし2018年に「Zシリーズ」で再びミラーレス市場に参入し、フルサイズを中心にした本格的なラインアップで期待を集めています。キヤノンと違い初心者向けに特化したモデルを持っている訳ではありませんが、2019年には「Zシリーズ」のAPS-Cモデルである「Z50」を発売し、ミドルクラスの製品を拡充しました。「Z50」はどちらかというとミドルクラスですが、近い将来初心者用のミラーレス一眼も登場するかもしれません。発色の傾向はどちらかというと落ち着いた色合いで、特に金属の描写は昔から定評があり、風景やスナップを撮る人に人気があります。

ニコンのミラーレスが似合う人はこんな人

ニコンのミラーレスが似合う人のイメージ画像
● 風景をありのままの色調で再現したい人
● 信頼できる機材を使いたい人
● プロと同じ機材を使いたい人。プロを目指す人

オリンパス

オリンパスはこんなメーカー

オリンパスのイメージ画像
<メーカーロゴはオリンパスの公式HPより引用>
医療機器メーカーのイメージを持つ方も多いかもしれませんが、オリンパスは光学機器メーカーとしてカメラの設計生産にも深く関わって来ました。特に1960年代にはフイルムカメラの「PENシリーズ」、1970年代には「OMシリーズ」が大ヒットし、このころから小型軽量路線を貫いてきました。その後は少しヒット作から遠ざかりましたが、2008年にパナソニックと共同で「マイクロフォーサーズ」規格を発表し、さらに往年の人気機種「PENシリーズ」「OMシリーズ」を相次いでミラーレス一眼として復刻し、そのレトロデザインや小型軽量路線が大ヒットし、ミラーレス一眼の販売台数トップの座を獲得するまでになっています。

オリンパスのミラーレスはこんなカメラ

オリンパスのミラーレス画像
<画像はオリンパス公式HP商品ページより引用>
極端な高価格帯のモデルではなく、いわゆる普通の人や初めての人が買いやすい低~中価格帯のラインアップがメインであり、初心者向けの「PENシリーズ」と中上級者向けの「O-MDシリーズ」の2ラインアップとなっています。どちらもクラシックカメラ調のデザインを採用しており、特に「PENシリーズ」は現在の「カメラ女子人気の立役者」だと言えるでしょう。一方で「O-MDシリーズ」の上位機種である「E-M1 MarkIII」はプロの使用に耐えうる堅牢な設計が売りで、山岳カメラマンや過酷な環境に赴くネイチャー系カメラマンからも支持されています。強力なボディ内手振れ補正も有名で、上位機種はなんと2秒や4秒もの手持ち撮影も可能と言われており、入門機からどの機種も初心者が安心して使えるのが魅力です。

オリンパスのミラーレスが似合う人はこんな人

オリンパスのミラーレスが似合う人のイメージ画像

● いくら高性能でも大きくて重いカメラは嫌な人
● ファッション感覚でカメラを持ちたい人
● クラシックカメラのデザインが好きな人

パナソニック

パナソニックはこんなメーカー

パナソニックのイメージ画像
<メーカーロゴはパナソニックの公式HPより引用>
言わずと知れた家電メーカーの巨人です。しかし同時に、世界で初めてミラーレス一眼を製品化したメーカーでもあります。オリンパスと同じく「マイクロフォーサーズ」規格のカメラを販売しており、オリンパスとレンズの互換性があります。メーカーとして映像機器に力を入れており、その姿勢が反映される形でカメラにも動画機能が充実したモデルが多く存在し、スチルカメラマンだけでなく動画カメラマンからも支持されているメーカーです。

パナソニックのミラーレスはこんなカメラ

 

パナソニックミラーレス画像
<画像はパナソニック公式HP商品ページより引用>

オリンパスと同じくマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼がメインですが、2019年にライカとシグマと共同で新しい規格である「Sシリーズ」でフルサイズミラーレスに参入しました。メインとなるのはハイエンドの「G、GHシリーズ」、小型軽量の「GXシリーズ」、入門機の「GFシリーズ」の3つのラインアップとなります。ドイツのライカ社と提携しており、一部レンズには「ライカ」のブランド名がつけられています。

パナソニックのミラーレスが似合う人はこんな人

パナソニックのミラーレスが似合う人のイメージ画像

● いくら高性能でも大きくて重いカメラは嫌な人
● ライカブランドのレンズを使いたい人
● 写真だけでなく動画撮影にも力を入れたい人

富士フィルム

富士フィルムはこんなメーカー

富士フィルムイメージ画像<メーカーロゴは富士フィルム公式HPより引用>
日本の代表的なカメラフイルムメーカーであり、フィルムだけでなくカメラメーカとしても歴史がある、写真とは切っても切れない深い関係にある老舗メーカーです。写真用フイルムはもちろんの事、インスタントカメラ「チェキ」や「写ルンです」といった数多くのヒット商品を世に送り出してきました。デジタルカメラでは苦戦しましたが、高級路線に活路を見出し、現在は「FIJIFILM Xシリーズ」を展開しています。

富士フィルムのミラーレスはこんなカメラ

富士フィルムXシリーズ画像
<画像は富士フィルム公式HP商品ページより引用>
一部の入門機を除いてマニュアルの作法を重視する独特の操作形態を採用しており、慣れが必要ですが、それはメーカーの「写真」の伝統に対する強いこだわりの現れであり、愛好家だけでなく、基礎から写真を勉強するのにもおすすめのメーカーと言えるでしょう。ラインアップは一眼レフスタイルの「X-Tシリーズ」、レンジファインダースタイルのハイエンド「X-pro」、入門機の「X-A,X-Eシリーズ」の3つとなっています。富士フィルムの最大の特徴は「フイルムシミュレーションモード」が搭載されており、「Velvia」や「PROVIA」といった往年のフイルムの発色を再現できます。

富士フィルムのミラーレスが似合う人はこんな人

富士フィルムのミラーレスが似合う人のイメージ画像

● こだわりが強く周りと違うカメラを使いたい人
● クラシックカメラのデザインが好きな人
● フイルムカメラが好きだった人

リコー・ペンタックス

リコー・ペンタックスはこんなメーカー

リコーのイメージ画像
<メーカーロゴはリコーの公式HPより引用>
昔から人気のあるカメラメーカーであるペンタックスは、今はリコーの1ブランドとなっています。
ペンタックスはミラーレスカメラとして、コンパクトカメラ並みに小型軽量な「Qシリーズ」を販売していましたが、残念ながら現在は廃版になっており、2020年現在、一般向けカメラは一眼レフのみのラインアップとなっています。現時点ではペンタックスはアマチュア用のミラーレス一眼を販売す計画はなさそうに思えますが、時代は急速にミラーレス一眼に移行していることを考えると、将来再びペンタックスブランドのミラーレス一眼が登場するかもしれません。

まとめ:気に入ったメーカーならどこでもOK!

好きなカメラで撮ろう
以上駆け足でしたがミラーレス一眼のメーカーを紹介してきました。どこも聞いたことがある大手ばかりですよね?それもそのはず、カメラのような光学機器はどこでも簡単に開発できるようなものではなく、長年のノウハウや技術の積み重ねが必要です。ですから、一眼カメラを開発できる日本のメーカーの製品であれば、どれをとっても信頼できると言えるでしょう。特徴の違いこそあれど極端なあたり外れはありませんので、予算や見た目も重視しつつ、安心して好きなメーカーを選ぶようにしましょう。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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