「デジカメどっとねっと」へようこそ。
当サイトは主に初心者の方向けに、カメラやレンズレビュー、使い方、最初に必要になりそうなアクセサリー類の紹介を目的としたウェブサイトです。
読者対象は「今回初めて本格的なデジタルカメラを購入した」初心者の方々で、当サイトで取り上げるカメラも各社エントリーモデルを中心にしています。
「カメラを買った人から、写真が趣味な人へ」をモットーに、初心者がぶつかりがちな最初の壁を楽しくぶち破ることができるようなメディアを目指していきます。
運営者情報
当サイトの運営者情報です。
運営者 | NEKO(ねこ) |
職業 | ウェブライター |
サイト名 | デジカメどっとねっと |
運営開始日 | 2020年2月 |
連絡先 | info@digi-cam.net |
運営者の経歴
少年時代
関西出身。
中学時代に学校の遠足で持って行くコンパクトカメラが壊れ、仕方なしに父親のフィルム一眼レフのリコーXR500を持ち出したのがきっかけで一眼レフでの撮影を始めました。
当時はF値や露出など難しいことはほとんど理解せず、マニュアルカメラでありながらいい加減な設定で撮っていましたが、フィルムのラティチュードの優秀さにより救われ、大きな露出失敗を経験せずに済みました。
コンパクトカメラでは撮れない大きなボケの写真が面白いと感じ、主に風景などを50mmF2の解放絞りで撮ることが多かったように思います。
機会あるごとにXR500を持ち出して撮っていましたが、学校の卒業と同時に興味が車や音楽に移り、徐々に本格的な一眼レフでの撮影からは距離を置くこととなりました。
デジタル一眼との出会いと量販店でのカメラ担当
社会人になりしばらくカメラから離れていましたが、たまたま友人が持っていたEOS Kiss Didital X2を見て写真熱が再燃し、すぐに同じX2を衝動買いして写真生活の第二期がスタートしました。
付属の望遠ズームレンズによって、望遠撮影や、浅い被写体深度の撮影がフィルム代を気にすることなく何百枚も気軽に撮影できることに衝撃を受けたことを覚えています。
さらに当時勤務していた量販店にてカメラコーナーを担当(コンデジから一眼レフまで)することになり、業務としてもカメラについての詳しい知識を学ぶことになりました。
毎週の休みのたびにカメラを持って出かけ、業務で学んだことやお客さんとの会話で知ったことを試してみる、という生活が何年も続き、この時の経験が現在のスキルの根幹となっていると思います。
フォトサークル「写真部」の立ち上げ
その当時は今ほどデジタル一眼レフの情報が多くなく、実際に友人たちの中にも「カメラを始めたいとは思うものの何を選んだらいいのかわからない」という人が結構いました。
それで、仲間たちで集まってフォトサークル「写真部」をスタートすることにし、自身は代表である「部長」に就任することとなりました。
主に紹介でメンバーを募り、カメラを始めたいメンバーを撮影会に招待し実際にメンバーのカメラを貸し出して撮らせ、機種選びをサポートするなど、初心者の入り口としての活動を続けました。
この時のメンバー(サークル内では部員と称する)との交友を通して、実際に初心者が抱きがちなカメラや写真についての様々な悩みや疑問などに触れたことが、現在のこのサイトでの主なネタになっています。
当サイト開設のきっかけ
ある時、いつものように「新入部員」を迎え、初めてのカメラ選びをサポートしました。しかし、購入後しばらくたってからその部員から「なんだか色がおかしい」と相談を受けました。
故障を疑いましたがよくよく話を聞いていると、なんとモードダイヤルがPやAUTOではなく、エフェクトがかかるモード(たしかシーンモードだったと思います)になっていただけだったのです。
これは今思えば当然のことですが、本当にカメラを始めたばかりの人は「最初にモードダイヤルをAUTOに合わせる」ということも教えてもらわなければわからない、ということに気づき愕然とさせられました。
この時、自分はこれまで部員たちを「助けた気」になっていただけで、実際は「カメラを買った後」にも基本的な使い方のレクチャーなど手厚いサポートが必要なんだということに気づき、「カメラを買った後」のサポートが必要だと痛感しました。
それで、初心者の参考になりそうな記事を紹介できないかと思い、インターネットで色々と検索して探すことにしました。
ですが、見つかるのは「商品を買わしたいだけのレビュー記事」、「実際にはそのカメラを使ったことがない人によるアフィリエイト記事」ばかりで、なかなか本当に初心者の役に立ちそうなサイトはありません。
それならば自分がということで、同じように悩んでいたり、壁にぶつかっていたりして困っている人に「わかりやすく、有益な」情報を広く提供するため、当サイト「デジカメどっとねっと」を開設しました。
当サイトが目指すこと
当サイトのモットーは「カメラを買った人から、写真が趣味の人へ」というものです。
カメラを買うことそのものは案外簡単で、ちょっと大きな量販店に行けば経験豊富な販売員からアドバイスを受け、それなりにベストな選択ができると思います。
でも、繰り返しになりますが本当に重要なのは「カメラを買った後」ですよね。
せっかく夢や希望を抱いて新しいカメラを買ったのに、イマイチ使い方がわからず、徐々に熱が冷めていつの間にか押し入れの中に埋もれていく・・・。
写真好き、カメラ好きとしてはこれほど悲しいことはありません。
それで、当デジカメどっとねっとは「初心者が最初の壁を突破するために必要な情報を、なるべく簡単にわかりやすく提供すること」をこれからも目指していきたいと思っています。
筆者の野望
私(筆者、NEKO)は一般人で、ただの写真ファン、カメラファンです。
写真を撮るのが大好きですが、カメラ機材そのものも好きで、カメラメーカーがこれからも頑張ってどんどん新しい魅力的な機材を発表して欲しいと願っています。
それにはもっともっとカメラが売れる必要があるはずで、ちょっといいカメラを買う「ガチ写真ファン人口」が増えて欲しいと考えています。
なので、軽い興味でデジタルカメラを買った人を、立派な写真ファン、カメラファンに成長させ、エントリークラスでは物足りなくなりさらなる上位機種を購入して頂く…それこそが私の一番の野望です。
カメラを買ったものの、難しくて挫折しかけた人がこのサイトを発見し、なんとか持ち直し、そして撮影が楽しくなり、いつの間にか立派な写真ファン、カメラファンに成長し、やがて、満を持してフルサイズにステップアップする・・・そうなれば最高ですね。
今カメラ業界はスマホに押されて下火と言われていますが、カメラメーカーの皆様には引き続き魅力的なカメラを開発、販売して、これからも私たち写真ファン、カメラファンを楽しませてほしいと心から願っています。
そのために、このサイトを通してカメラユーザーの増加に微力ながら貢献できればと考えています。
保有機材歴
デジタル一眼カメラ
- キヤノン EOS Kiss X2
- キヤノン EOS Kiss X9
- キヤノン EOS 20D
- キヤノン EOS 40D
- キヤノン EOS 7D
- キヤノン EOS 6D
- キヤノン EOS R
- キヤノン EOS RP
- キヤノン EOS R5
- キヤノン EOS R10
- キヤノン EOS R50
- キヤノン EOS Kiss M
- キヤノン EOS Kiss M2
- キヤノン EOS M100
- ソニー α6400
- ソニー ZV-E10
- ニコン Z50
- ニコン Z30
- ニコン Zfc
- フジフィルム X-S10
- パナソニック GX7 II
- パナソニック GF9
- オリンパス E-P3
- オリンパス E-PL9
- オリンパス E-M5 II
- オリンパス E-M10 III
- ペンタックス K-50
レンズ
- CANON EF50mm F1.8 II
- CANON EF50mm F1.8 STM
- CANON EF40mm F2.8 STM
- CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
- CANON EF17-40mm F4L IS USM
- CANON EF24-105mm F4L IS USM
- CANON EF70-200mm F4L IS USM
- CANON EF70-200mm F4L IS II USM
- CANON EF70-200mm F2.8L IS II USM
- TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD (EFマウント)
- TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD (EFマウント)
- TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (EFマウント)
- Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
- CANON EF-M22mm F2 STM
- CANON EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
- CANON EF-M28mm F3.5 Macro IS STM
- TTArtisan 35mm f/1.4 C(EF-Mマウント)
- CANON RF50mm F1.8 STM
- CANON RF16mm F2.8 STM
- CANON RF35mm F1.8 Macro IS STM
- CANON RF28mm F2.8 STM
- CANON RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- CANON RF100-400mm F5.6-8 IS USM
- CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- CANON RF70-200mm F2.8 L IS USM
- CANON RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM
- CANON RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
- TTArtisan 50mm f/2(RFマウント)
- SONY SEL30M35
- SONY SEL1018
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN(Eマウント)
- 7artisans 25mm F1.8 25EB(Eマウント)
- NIKKOR Z 28mm f/2.8(SE)
- NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
- NIKKOR Z DX 24mm f/1.7
- NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR
- NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
- TTArtisan 35mm f/1.4 C(Zマウント)
- TTArtisan 23mm f/1.4 C(Zマウント)
- OLYMPUS BCL-0980
- OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
- OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
- OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 75-300mm F4.8-6.7II
- Panasonic LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH
- LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH
- 7Artisans 7.5mm F2.8 FISH-EYE II ED(M3/4マウント)
*2023年12月時点、ダブルズームキット付属レンズを除く(他にも忘れているものがあるかもしれません)
カメラとレンズは既に手放してしまったものを含みます。これらは全てレンタルや無償貸与ではなく、自費で購入して使用している(していた)ものです。
元々キヤノンユーザーで、お仕事として依頼される撮影には、現在でも主にEOS R5を使用していますが、初心者向けの記事を充実させるために各メーカーのエントリーモデルを積極的に収集し、日常的に使用しています。
サイトのアフィリエイト広告で得た広告収入(わずかですが)で新たな機材を購入し、レビュー記事を執筆する、というサイクルでサイトを運営しています。
当サイトの記事の執筆ポリシー
当サイトで紹介するカメラ、レンズ及びアクセサリー類に関しては基本的に全て自費で購入し、最低でも1月以上使用した後で記事にしたいと考えています。
商品レビューはその商品を「売るため」ではなく、あくまでも初心者の方が知りたいであろう情報を載せることに努め、さらに良い面だけでなくなるべく悪い面も載せるように心がけています。
執筆依頼について
各メーカー様、企業様よりの執筆依頼、並びに各誌への寄稿につきましては、内容が初心者の方にとっての有益な情報となり得るのであれば前向きに検討したいと考えております。
商品が自費購入以外の場合(無償提供や無償貸与)は、記事の冒頭及び適切な位置にはっきりとわかる形でその旨を記載します。
記事の内容は「忖度なし」をポリシーとさせていただいているので、デメリットや不便と感じる点も率直に記載(もちろんメーカー様や生産者、企画立案者の方々の尊厳に十分に配慮した記述を心がけます)する点、前もってご了承願います。
有償無償につきましては内容により個別に相談させていただきますので、「お問い合わせ」より連絡をお願い致します。