こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数30台のNEKO(ねこ)です!
この記事では、僕がVLOGCAM ZV-E10 IIを持ち出すときに使っているカメラケースとカメラバッグを紹介&レビューしたいと思います!
単なる商品の紹介や実際に買っていない人が書いた「エアーレビュー」ではなく、僕が実際に購入してVLOGCAMで使っているカメラケース・カメラバッグを画像付きで紹介していますので、サイズ感なども含めて是非参考にしていただければ幸いです。

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おすすめレザーケース SmallRig レザーハーフケース 4777



最初に紹介するのは専用のレザーケースです。正直ケースというよりはドレスアップアイテムですが、カッコイイので気に入っています



VLOGCAM ZV-E10 IIはファインダーがない「箱型」スタイルのカメラで、どちらかというとレトロな印象を受けるのは僕だけでしょうか?
僕個人はこの雰囲気は嫌いじゃない(むしろ好き)ので、よりクラシカルにするためにSmallRig製のレザーケースを装着しています。
正直ケースというよりはドレスアップアイテムに近いものではありますが、レトロっぽい雰囲気が好きな方にはおすすめです☆
SmallRig レザーハーフケース 4777のお気に入りポイント
見た目が超カッコイイ!

この「SmallRig レザーハーフケース 4777」の一番のお気に入りポイントは、やっぱり「見た目」です。
昔から変わらない「SONY」のロゴと、クラシカルなレザーの組み合わせがとってもレトロでカッコイイ。
個人的にはカメラは「ハイテク感満載」よりも、こんな感じのしっとりとしたデザインが好みです。

レトロな感じでいいかも
ケースを付けた状態でも充電やSDカードの出し入れが可能で実用的

この「SmallRig レザーハーフケース 4777」はSmallRigというちゃんとした動画撮影機材メーカーの製品なので、「見た目」だけでなく実用性もきちんと考えられています。
例えばケースを付けたままでもバッテリーの脱着が可能ですし、さらにSDカードの交換や充電も問題なし。
さらにベース部分はしっかりした金属フレームとなっているので、カメラにガッチリと装着することができ、カメラのホールド感が損なわれることもありません。

しかもこの金属フレームには三脚穴も用意されていて、シューティンググリップなどもレザーケースを装着したまま使用することができます。
なので、「見た目はいいけど本格的に撮るときには外さないといけない」ということもなく、十分に実用的なのが嬉しいポイントですね。

僕はZV-E10 IIを買ってすぐにこのケースを付けましたけど、一度も外したことが無いですね。それぐらい実用的です
SmallRig レザーハーフケース 4777の残念なポイント
ガードしてくれる部分が少ない

SmallRig レザーハーフケース 4777は実用性のあるケースに仕上がっている反面、カメラの防護や傷つき防止という役割はあまり期待できません。
何しろ今のミラーレス一眼は昔のカメラと違って背面には液晶画面、側面には端子類があり、ケースでそこを覆ってしまう訳にはいきません。
そもそも形状からして「ケース」とは言い難く、もはや完全なドレスアップアイテムとなっているので、傷つき防止には他のソフトケースなどを用意する必要があります。

これはケースというよりは部分的な追加装甲だよね
おすすめソフトケース① HAKUBA ChululuカメラケースS




僕が一番気に入っているのがこのハクバのソフトケースです。シンプルで気軽に使えるのがいいところですね



僕が普段VLOGCAM ZV-E10 IIを持ち歩くときに使っているソフトケースがこの「HAKUBA ChululuカメラケースS」という箱型のソフトケースです。
僕はこれまでいろいろなカメラでいろいろなソフトケースを試してきましたが、普段使い用としてこの「HAKUBA ChululuカメラケースS」を超えるソフトケースにはまだ出会えていません。
もう、各メーカーともどもOEMで純正採用しちゃえばいいんじゃないの??と思えるぐらい良くできていておすすめです。
HAKUBA ChululuカメラケースSのおすすめポイント
VLOGCAM ZV-E10 IIにちょうどよいサイズ感

カメラケースの絶対条件は、まずはとにかくサイズ感ですよね。
無駄に大きすぎたりブカブカだとカバンの中でのスペースが無駄になりますし、かといってギチギチだと出し入れがしにくくストレスとなります。
その点でこの「HAKUBA ChululuカメラケースS」はVLOGCAM ZV-E10 IIにぴったりのサイズで、普段使いには最高だと思います。

もう本当に専用品じゃないかと思えるぐらいのサイズ感ですよ
フタがマジックテープではなくマグネットなので静か

僕がこの「HAKUBA ChululuカメラケースS」を常用する最大の理由がこれですが、このケースはフタがマグネット式のため、カメラの出し入れをほとんど無音で行うことができます。
よくあるマジックテープ式のケースはどうしても開閉時に「バリバリッ」と盛大な音を出してしまいますが、場所や状況によっては気になることもありますよね。
その点でこの「HAKUBA ChululuカメラケースS」はどこでも気兼ねなくカメラが出し入れできるので、僕にとっては普段の常用ケースとしてぴったりなんです。

言われていれば確かに静かにカメラを出したいってことあるよね!
小物入れポケットが2か所ありクリーニングクロスを常備可能

僕がこの「HAKUBA ChululuカメラケースS」を常用するもう一つの理由が、このケース本体に割としっかりしたポケットが二つある、という点です。
カメラって結構小物が必要になりますが、僕はこの二つポケットを、中のポケットには使い捨てのクリーニングクロスを常備しつつ、撮影時に外したレンズキャップを外側のポケットにしまっておく、のような使い方をしています。
特にレンズクリーニングクロスは必要な時に無いと困るので、常備できるポケットがあるのはとても実用的で助かりますよ。

後、僕はレンズキャップも絶対無くすタイプなので、こんな感じで「所定位置」を決めておけるケースは助かるんです
HAKUBA ChululuカメラケースSの残念なポイント
箱型なのでカメラを出した後邪魔

非常によくできたこの「HAKUBA ChululuカメラケースS」ですが、僕が感じる唯一の弱点がこの「カメラを出した後邪魔」という点です。
柔らかい素材のソフトケースで柔軟性はありますが、なにぶん箱型で折りたためるような構造になっていないため、カメラを出した後もカバンのなかでそれなりのスペースを必要とします。
一応ストラップに取り付けることができるのですが、さすがにカメラより大きいものがカメラにぶら下がっているのも邪魔なので、僕はあきらめてカバンの中に転がしてます。

まぁ柔らかいのが唯一の救いだね
おすすめソフトケース② HAKUBA スリムフィット カメラケース02M




ソフトケースをもう一つ紹介します。こっちの方が畳めてコンパクトになるのが特徴ですね



僕はこの「HAKUBA スリムフィット カメラケース02M」というソフトケースも時々使います。
これは見ての通り昔ながらのデザインのソフトケースですが、ネオプレン素材で伸縮性があり、その名の通りカメラをすっぽり包んでくれる上にクッション性も悪くありません。
詳しくは後述しますが「マジックテープ止め」という弱点が気になるので常用はしていませんが、カメラを出した後の収納性はこっちの方が上なので、お好みで(もしくは両方)選ぶのがよさそうですね。
HAKUBA スリムフィット カメラケース02M のおすすめポイント
カメラを出した後にかさばらない

僕が感じるこの「HAKUBA スリムフィット カメラケース02M」の一番のメリットは、先ほどの「HAKUBA ChululuカメラケースS」と違い、カメラを出した後に丸めたりペチャンコにして収納できる、という点です。
丸めればカバンの隅のスペースに差し込めますし、平らにしてタブレットに添わせるなど、これなら邪魔になりません。

コンパクトさ重視の場合はこっちですね
背面にポケットがあり小物の収納もOK

この「HAKUBA スリムフィット カメラケース02M」には背面にポケットがあり、ちょっとした小物を収納可能です。
僕はここにいつも使い捨てのクリーニングクロスを2枚ほど忍ばせていますし、カメラを出した後はレンズキャップもここに入れるようにしています。
特にレンズキャップは外した後の行き場がないので、こんな感じのポケットはとても役立ちます。

小物がバラバラにならないのは嬉しいよね
HAKUBA スリムフィット カメラケース02M の残念なポイント
フタの開閉がマジックテープなので音がする

僕がこの「HAKUBA スリムフィット カメラケース02M」を常用ではなく予備にしている最大の理由がこれですが、このケースはフタの固定に結構大きなマジックテープが使用されているため、開閉時にそれなりの音がします。
なので例えば、(撮影が許可されている)美術館やカフェなど、しっとりとした雰囲気の場所ではカメラの出し入れにかなり気を遣うんですよね。
せめてマジックテープの面積を1/5ぐらいにして「フタが軽く止まる」程度にしておいてくれたら、もっと使いやすいのにと思います。

確かにあのバリバリッていう音、場所によってはちょっと遠慮しちゃうかも・・・
おすすめレンズケース ハクバ スリムフィット レンズポーチ 90-150



ダブルズームキットを買った人はレンズ用のポーチも一つあれば便利ですよ


僕はVLOGCAM ZV-E10 IIをダブルズームキットの望遠レンズを一緒に持って出るときに、この「ハクバ スリムフィット レンズポーチ 90-150」を使っています。
レンズポーチは結構種類やサイズが合って選ぶのが難しいですが、VLOGCAM ZV-E10 IIのダブルズームキット付属の望遠レンズ(E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210)にはこの「ハクバ スリムフィット レンズポーチ 90-150」がぴったりです。
ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 90-150のおすすめポイント
「望遠レンズをどうやって持っていくか」問題を一撃で解決!

カメラ専用ではない、手持ちのバッグやリュックにカメラを入れるとき、レンズをどうしようかって悩みませんか??
「望遠レンズも持っていきたいけど、さすがにそのままカバンにぶち込むのは傷がつきそうで嫌・・・だからといってプチプチでくるむのも使うとき面倒だしなぁ・・・」
そんな悩みはこのレンズポーチが一つあれば即解決です!

カメラケースは聞いたことあったけど、レンズ用のケースもあるんだね!
ファスナーが横開きなのでレンズの出し入れがしやすい

僕がこの「ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 90-150」を気に入っているポイントは、縦ファスナーでレンズの出し入れがしやすい、という点です。
よくある巾着っぽい縦型のレンズポーチも試しましたが、あれはサイズがガバガバでないとレンズの出し入れがスムーズにいかないのであまり好きではありませんでした。
その点でこの「ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 90-150」は縦ファスナーで「ガバッと」開くので、比較的ぴったりのサイズのレンズも出し入れが容易でとても使いやすく、気に入っています。

レンズの出し入れにストレスが無いのが一番です
ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 90-150の残念なポイント
地味

この「ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 90-150」は、割と買いやすい値段の割に本当に実用的で、僕にとってはもうケチの付け所がありません。
・・・ないのですが、敢えて言うとしたら「色が真っ黒のみで実質剛健すぎる」という気がしなくもありません。
おしゃれさんが楽しんで選べるようにベーシックな色でいいのでカラバリがあれば、もっと買いやすいのになぁと思います。

大丈夫、まっ黒でも気にしない!
おすすめカメラバッグ ハクバ Chululu ホリディドローバッグ S



「スマホとカメラだけ」なら、この肩から下げられるポーチが身軽で便利です



気軽な外出におすすめなのが「ハクバ Chululu ホリディドローバッグ S」です。
最近はスマホ決済があるので、ちょっとした外出であれば財布無しでも困ることはありませんね。
気軽に散歩しながら、気になる風景をカメラで撮る、そんなライトな用途には両手が空いて邪魔にならないこんな感じのポーチがとても使いやすいのでおすすめです。
ハクバ Chululu ホリディドローバッグ Sのおすすめポイント
カメラ+スマホにベストサイズ

僕が時々この「ハクバ Chululu ホリディドローバッグ S」を使う理由は、VLOGCAM&スマホを入れるのにちょうどよい、という点です。
標準レンズ+レザーケースを付けたZV-E10 IIでも縦にすれば余裕で収まり、さらにギチギチでもないのでカメラもスムーズに出し入れ可能です。
さらに内部には簡単ではありますがポケットが付いていて、ここにスマホがちょうど収まるのもお気に入りポイントです。

なかにちょうどスマホが収まるサイズのポケットがあるのが高得点ですね
ハクバ Chululu ホリディドローバッグ Sの残念ポイント
付属ストラップがしょぼい

気軽に使えて便利な「ハクバ Chululu ホリディドローバッグ S」ですが、残念なのがこの「付属ストラップ」です。
まぁ長さも調整できるし実質困るわけではないですが、なんか黒くて細くて雰囲気が好きになれません。
もちろんこのあたりは好みなので、スリコあたりでスマホのストラップを買って交換するのもアリかもしれません。

交換できるようになってるんだから、自分で好きなヒモに替えればいいんだよ
おすすめカメラバッグ ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M




最後に紹介するのはこんな感じの「ザ・カメラバッグ」です。やっぱりカメラ専用設計なので色々使いやすいですね



僕がカメラメインで外出するときに使うことが多いのがこの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」です。
これはカメラ専用に設計された「カメラバッグ」で、クッション性があるのでカメラやレンズをそのまま入れることができて便利です。
しかも、同時に持ち出すことが多いクリーニング用品やバッテリーなどの小物類も分けて収納できるポケットも豊富で、このあたりはさすがカメラ専用バッグですね。
「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」のおすすめポイント
VLOGCAMにちょうどよい収容力

僕がこの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」をよく使う理由がこの「ちょうどよい収納力」です。
もちろんもっと大きなカメラバッグもいくつか持っていますが、VLOGCAM ZV-E10 IIは小型で、レンズもそんなに一緒に使わないので、あまり大きなバッグだとなんか無駄感が出ちゃいますよね。
その点でこの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」はちょうどよいサイズ感で、「標準レンズを付けたカメラ」「望遠レンズ」「シューティンググリップ」「その他クリーニング関連&私物」を持ち歩くのにちょうどよいサイズです。

VLOGCAM+カメラ用品+スマホ財布で半日ほど出かけるのにちょうどよいサイズ感なんですよ~
小物ポケットが使いやすい

この「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」はカメラ専用バッグなので、色々な工夫がされています。
例えばカメラを持ち出すときは予備バッテリーや予備のSDカード、さらにはクリーニングのためのクロスやレンズペンなど、結構小物が多くなる傾向がありますよね。
でもさすがにカメラバッグはそのあたりも考えてあり、「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」には小物用のポケットが豊富なので使いやすくて気に入っています。

ポケットが多いのは助かるね
「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」のがっかりポイント
フタにマジックテープが使われている

僕がこの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」で一番のがっかりポイントは、もう何度も言っていて恐縮ですが「フタにマジックテープが使われている」という点です。
フタをバックル固定にするのであれば、マジックテープは過剰では??
しかもそのバックルも2個ではなくて、1個にしてくれればもっとクイックに使えて良かったと思います。
カメラバッグのフタ固定に関しては「真ん中に片手で操作できる大きなバックル一つ」で十分だと思うのですが、どうでしょうかね。

まぁコストとか色々あるんでしょうね。比較的安価で出してくれているので文句は言えません
まとめ:お気に入りのカメラバッグを見つけて気分よく撮影しよう!

カメラって精密機器なので、なるべく安全に運びたいですが、あまりに大げさになってしまうとそれはそれで面倒ですよね。
是非自分の好みやスタイルに合ったカメラケースやカメラバッグを探して、楽しく撮影をしていただければと思います。
(なんかハクバの製品多めですが、決して関係者や回し者ではありませんので、念のため。)
このサイトには他にも「ZV-E10 IIでの写真の撮り方」や「おすすめアクセサリーの紹介」など、ZV-E10 IIユーザーの皆様に役立ちそうな記事がありますので、もしよければそちらもご覧ください。
この記事が皆さんの参考になれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
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