こんにちは!カメラ歴15年、カメラ総購入台数30台のNEKO(ねこ)です!
この記事では、僕がニコンZ50 IIを持ち出すときに使っているカメラケースとカメラバッグを紹介&レビューしたいと思います!
単なる商品の紹介や実際に買っていない人が書いた「エアーレビュー」ではなく、僕が実際に購入してZ50IIで使っているカメラケース・カメラバッグを画像付きで紹介していますので、サイズ感なども含めて是非参考にしていただければ幸いです。

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ニコン Z50II用におすすめ① Nikon CREATORS カメラケース


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まずはニコン純正のソフトケースを紹介します。サイズが結構ギリギリなのですが、ニコン純正品にこだわりたい人にオススメです。



最初に紹介するのはニコン純正のソフトケース「Nikon CREATORS カメラケース CS-NH61」です。
これは「ニコンクリエイターズ」というニコンの名前を冠したブランドのアイテムで、他に同じデザインでストラップやレンズポーチなども販売されています。
「いかにも付属品というデザインは嫌だけど、ニコンのロゴ付きがいい」という方におすすめ。
Nikon CREATORS カメラケースの気に入っているポイント
Nikon のロゴ付きでかっこいい

このNikon CREATORS カメラケースで僕が気に入っているポイントは、さりげなく入っているニコンのロゴがカッコイイというところです。
個人的にはあまり大きくメーカーロゴが入っているものは好きじゃないんですが、こんな感じなら全然OKですね。
Nikon CREATORS カメラケースの残念なポイント
ニコン純正なのにサイズがきつい

このNikon CREATORS カメラケースの残念なポイントはニコン純正にもかかわらずZ50IIがギチギチでちょっと使いにくい、というところ。(一応対応機種リストにはZ50IIが入っているんですけどね・・・)
決して入らない訳ではないのですが、サイズ的にはかなりぴったりで、少々カメラの出し入れがやりにくく感じます。
しかもレンズ保護フィルターを付ければケースのフタが完全には閉まらなくなってしまうのは、かなりのマイナスポイント。
なので紹介しておいてアレですが、ニコン純正ロゴにこだわらないのであれば、次に紹介するハクバのソフトケースの方が使い勝手は上だと思います。

ダメじゃん!!

まぁ入らない訳ではないので・・・
ニコン Z50II用におすすめ② HAKUBA Chululuカメラケース


*Sサイズです (青、黒、茶の3色あります)

*Mサイズです (青、黒、茶の3色あります)

僕が一番気に入っているのがこのハクバのソフトケースです。地味ですが機能的で気軽に使えるのがいいですね



僕がニコンZ50IIに限らずミラーレスカメラで一番使用頻度が高いのがこの「ハクバ カメラケース Clululu」です。
このハクバ カメラケース Clululuは箱型のソフトケースで、シンプルで値段も安く普段使いには最高です。
サイズは「S」と「M」の2種類があり、標準レンズ「Z DX 16-50mm」とセットなら「S」サイズを、高倍率ズームの「Z DX 18-140mm」とセットなら「M」サイズがおすすめです。
HAKUBA Chululuカメラケースの気に入っているところ
フタがマグネット止めなので静かにカメラを出し入れできる

僕がこのハクバ カメラケース Clululuをいつも選ぶ理由がこれですが、このケースはフタが良くあるマジックテープ止めではなく、マグネット止めが採用されています。
なのであの「バリバリッ」という音を出さずに済むので、静かな場所でも気兼ねなくカメラを出し入れできるのが超便利。

静かな場所でカメラを出したいときに、大きな音がしちゃったら気が引けるもんね
小物収納ポケットが二つあるので便利

さらに僕がこのハクバ カメラケース Clululuで気に入っているもう一つのポイントは、シンプルなケースですがポケットが2つ備わっている、という点です。
このケースのポケットって結構重要で、僕は中のポケットに使い捨てのクリーニングクロスを、外のポケットには外したレンズキャップを入れるようにしています。
カメラって意外と小物のアイテムが増えがちなので、こんな感じのポケットがあるケースはとても便利で、使っていると「良くわかっているな」と感じますね。

レンズキャップは油断するとすぐに無くすので、こんな感じで収納場所を決めておけるのはとても助かります
HAKUBA Chululuカメラケースの残念なところ
箱型なのでカメラを出した後邪魔になる

とても気に入っているこのハクバのケースですが、唯一にして最大の欠点が「折りたためない」という点。
このケースは柔らかい素材でできているとはいえ箱型で、さらに折りたためる構造になっていないため、カメラを出した後も同じスペースを必要とします。
これが正直結構「邪魔」なんですが、といってもどうしようもないので最終的には可能な範囲で潰してカバンの隅に押し込んでいます。

一応ストラップにぶら下げられるループが付いているんですが、こんなものカメラにぶら下げてたらそれこそ邪魔で撮れませんよ・・・
ニコン Z50II用におすすめ③ HAKUBA スリムフィット カメラケース02


*Mサイズです (黒、グレー、青の3色あります)

*Lサイズです (黒、グレー、青の3色あります)

もう一つソフトケースを紹介しますが、今度は昔からよくある袋型のタイプです



次に僕が良く使うカメラケースがこの「HAKUBA スリムフィット カメラケース02」です。
この「ハクバ スリムフィット カメラケース02M」はウエットスーツなどと同じネオプレン素材でできており、伸縮性がある生地がぴったりとカメラを保護してくれます。
サイズは「M」と「L」の2種類があり、標準レンズ「Z DX 16-50mm」とセットなら「M」を、高倍率ズームの「Z DX 18-140mm」とセットなら「L」サイズを選びましょう。

一番邪魔にならなさそう
尚、この「ハクバ スリムフィット カメラケース02M」は「Sサイズ」は存在せず「小さい方がMサイズで、大きい方がLサイズ」となっています。
一つ上で紹介している同じハクバの「Chululuカメラケース」のサイズ表記(小さい方がSサイズで、大きい方がMサイズ)と混同しないようにお気をつけください。
HAKUBA スリムフィット カメラケース02の気に入っているところ
カメラを出した後かさばらない

僕がこの「HAKUBA スリムフィット カメラケース02」を気に入っている最大のポイントは、カメラを出した後に邪魔になりにくいという点です。
この「HAKUBA スリムフィット カメラケース02」はやわらかいネオプレン素材でできているので、カメラを出し後はぺったんこになるのでカバンにしまうときに有利です。

こんな感じで平たくしたり丸めたりしてバッグの隙間にねじ込んだりできるので、カメラを出した後のケースの行方に気を使う必要がない、というのも僕がこのケースを使う理由の一つです。

サッとしまえるのはいいかもね
HAKUBA スリムフィット カメラケース02の残念なところ
フタがマジックテープなので開閉時に音がする

僕が実際にこの「ハクバ スリムフィット カメラケース02」を使っていて感じるデメリットは、フタの開閉にマジックテープが使われているので、開閉時に「ベリベリ」音がするという点です。
例えば音楽の発表会や(撮影が許可されている)博物館やカフェなどで、カメラを出すために「ベリベリッ」と鳴らすのは気が引けますよね??
あくまでも僕の感覚ではありますが、この「ハクバ スリムフィット カメラケース02」のマジックテープは割としっかりと「べりべり」音がするので、その点は残念です。

カメラのサイズの融通とかを考えたらマジックテープが一番使いやすいのはわかるんですけどね・・・
ニコン Z50II用におすすめ④ HAKUBA スリムフィット レンズポーチ 90-150


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ダブルズームキットを買った人はレンズ用のポーチも一つあれば便利ですよ
初めて本格的なミラーレス一眼としてZ50IIのダブルズームキットを買われた方の中で、「付属の望遠レンズを持ち出したいけど何に入れて行けばいいかわからない」と途方に暮れている人はいませんか??
(実際僕の友達はカメラを買って初めての撮影で望遠レンズをプチプチでくるんで持ってきたことがあります。ちゃんと教えなくてごめんね・・・)
そんな人に是非使って欲しいのがこのレンズ専用ポーチの「ハクバ ルフトデザイン スリムフィットレンズポーチ」です。



Z50IIにぴったりなのは「90-150」というサイズで、望遠レンズ「Nikkor Z DX 50-250mm」と高倍率ズームレンズ「Nikkor Z DX 18-140mm」がぴったり収まります。
さらに付属の中敷きを外せば別売のレンズフードを逆さ付けした状態でも収納可能。
このレンズポーチはかなり色々なサイズがありますので、サイズを間違えないように気を付けましょう。

レンズ用のケースってのもあるんだね!
ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 90-150のおすすめポイント
「望遠レンズをどうやって持っていくか」問題を一撃で解決!

僕が特に関心するこの「ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ」のおすすめポイントは、何と言ってもレンズ保護という目的に対する完成度の高さです。
ポーチには脱着可能な中敷きが3点付属しており、この中敷きを外したり、場所を調節することで微妙なサイズ感の調節が可能に。
とにかく「望遠レンズをどうやって持って行ったらいいのかわからない!」という人には、この「ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ」はイチオシです!

こういうのあるんだね!
ファスナーが横開きなのでレンズの出し入れがしやすい

僕がもう一つこの「ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ」で気に入っているのが、ファスナー付きでガバッと開くのでレンズの出し入れが非常にしやすい、という点です。
よくある上からレンズを出し入れする巾着袋タイプのレンズポーチは、案外レンズの出し入れがしにくいんですよね。
その点でこのレンズポーチはレンズの出し入れがとてもしやすく、使いやすいです。

この方向にファスナーが開くレンズポーチはなかなか無いので、よく考えたなと感心します
ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 90-150の残念なポイント
地味

僕的にこの「ハクバ ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ」の残念なポイントは、「黒一色で地味過ぎる」という点でしょうか。
まぁ見た目なんか機能に関係ないので、問題がある訳ではないのですが、カラーバリエーションがあればもっとよかったのにな~と個人的には感じます。

確かに何色かから選べたらもっと良かったかも
ニコン Z50II用におすすめ⑤ Ulanzi カメラバッグ ショルダーバッグ


注:Ulanziは同名で似たバッグが色々あるので商品違いにお気を付けください

次に紹介するのはUlanziのショルダーバッグタイプです。レンズ1本ならこれで十分ですね



次に紹介するのはUlanziのショルダーバッグタイプのカメラバッグです。
カメラバッグにも色々ありますが、登山やハイキングなどでなければ、荷物の出し入れのたびに背中から降ろさないといけないリュックタイプよりも、こんな感じのショルダーバッグタイプがおすすめです。
その中でも僕が最近よく使うのがこのUlanziで、容量はそれほど大きくはないですが、カメラバッグぽくない見た目と、手軽で便利なのがお気に入り。
望遠レンズを持って出ない日や、Z50IIを18-140 VRレンズキットで買った人に特におすすめです!
Ulanzi カメラバッグ ショルダーバッグのお気に入りポイント
見た目がカメラバッグっぽくなくて悪目立ちしない

僕のこのUlanziのカメラバッグのお気に入りポイントは、「普通のスリングバッグっぽい見た目」です。
カメラ用のバッグってどうしても「カメラカメラ」した感じがあると思いませんか??
別に「カメラカメラ」したデザインが悪い訳ではありませんが、場所によってはちょっと大げさに感じたり、なにか目立ってしまうような気がするんですよね・・・。
その点でこのUlanziのカメラバッグは割と普通なデザインなので、「デニム+Tシャツ+カメラ」のようなカジュアルにカメラを持ち出したい日に重宝しています。

ラフな服装で都市を歩く時にちょうどいいデザイン+サイズ感なんですよ
両開きファスナーが何気に便利

もう一つ僕がこのUlanziのカメラバッグが良くできているなと思う点がこの、「どっちからでも開けられるファスナー」です。
このUlanziのカメラバッグはシンプルに天面のファスナーからアクセスしますが、このファスナーがダブルになっていて、常に「右から左でも、左から右でも」開けることが可能です。(言葉にするのが難しい・・・)
これがとても快適で、体の左右どちらに持っていても迷わず開けられますし、そもそもファスナーなので大きな音もしない、フタ部分がフラップになっていないので余分なアクションが不要、と、これは僕にとって一種の理想的な形です。

まさに、こういうのでいいんだよ、です
Ulanzi カメラバッグ ショルダーバッグの残念なポイント
レンズ仕切りが貧弱

僕がこのUlanziのカメラバッグで残念に思うのは、「仕切りが貧弱」という点です。
大抵のカメラバッグにはかなりしっかりとしたレンズ用の仕切りがあるのが普通ですが、このUlanziのカメラバッグにはそれがありません。
唯一あるのはペラペラで背が低い、ブックエンドみたいなクッションのない仕切りのみで、さすがにこれにレンズを預ける気にはちょっとならないかな・・・。
とはいえZ50IIにレンズつけっぱなしで交換レンズが無いという状況であれば、これぐらい簡易の仕切りの方がむしろ使いやすいとも感じます。

そもそも交換レンズを一緒に入れるにはちょっとサイズが小さいかもしれません
ニコン Z50II用におすすめ⑥ HAKUBA プラスシェル シティ04 メッセンジャー M



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次に紹介するのもこんな感じの「ザ・カメラバッグ」です。カメラ専用設計なので色々使いやすいですよ


カメラの他に何本かレンズを持ち出す場合、僕が最近よく使うのがこの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」です。
これはカメラ専用に設計された「カメラバッグ」で、可動式の仕切りがレンズやカメラをぴったり収納してくれるので安心感があります。
このバッグだけで「標準レンズ付きのZ50II & 望遠レンズ(Z DX 50-250mm) & 小型レンズ2本」に各種アクセサリー類が全て入るので、日帰りの撮影では大抵このバッグで何とかなります。
「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」のおすすめポイント
ダブルズームキットにぴったりの収納力

僕がこの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」をよく使う理由は、先ほども軽く触れましたが「十分な収納力」があるという点です。
もちろんもっと大きなカメラバッグやリュックタイプのバッグも持っていますが、ちょっと出かける程度だとあまり本格的なカメラバッグやカメラ用リュックは大げさすぎて使いにくい場合もあります。
その点この「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」は、Z50IIのダブルズームキット&単焦点レンズに丁度良いサイズ感で、最近は一番出動回数が多いです。

ちょっとした外出程度だと、リュックタイプはいちいち背中から降ろすのが面倒なんですよね~
ポケットが多くて便利

この「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」はカメラ専用バッグなので、色々な工夫がされています。
例えばカメラを持ち出すときは予備バッテリーや予備のSDカード、さらにはクリーニングのためのクロスやレンズペンなど、結構小物が多くなる傾向がありますよね。
その点でこの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」は小物用のポケットが豊富で便利です。

収納が多いのは助かる
「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」の残念ポイント
フタにマジックテープが使われている

僕がこの「ハクバ プラスシェル シティ04 メッセンジャー M」で一番のがっかりポイントは、もう何度も言っていて恐縮ですが「フタにマジックテープが使われている」という点です。
騒がしいところであれば気になりませんが、静かな場所でカメラやレンズを出し入れする度に「べりっ」と鳴るのはちょっとストレスなんですよ・・・。
カメラバッグのフタ固定に関しては「真ん中に片手で操作できる大きなバックル一つ」で十分だと思うのですが、どうでしょうかね。

フタがガバガバでも困るので、この辺りは難しいところですね・・・
まとめ

カメラは道具とはいえ、なるべく傷などをつけずに大事にしたいですが、フットワークの軽さを犠牲にはしたくないですね。
是非自分の好みやスタイルに合ったカメラケースやカメラバッグを探して、楽しく撮影をしていただければと思います。
このサイトには他にも「Z50IIの使い方」や「おすすめアクセサリーの紹介」など、Z50IIユーザーの皆様に役立つ記事がありますので、もしよければそちらもご覧ください。
この記事が皆さんの参考になれば嬉しく思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。
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